埼玉県立近代美術館
美術館が草間彌生一色に染まっている
いつもこの美術館
平日の昼間なんて見ている人は閑散としているのに
さすがは世界的なアーティスト
人の入り方が違うね!
反復と増幅
水玉、顔、目、網目
絵画作品の展示がほとんどだったが
作品に病的なものを感じずにはいられなかった
縦横各2mぐらいある大きさの作品に
びっしりと目が隙間ないぐらいに描かれている
これは尋常じゃないよな…
彩り豊かだが、突き抜けた明るさではない
どこか影が残っているような
80歳過ぎだとは恐れ入る
どこから湧くのか、そのエネルギー
しかしながら
なぜに北浦和の美術館だったのか
都内の美術館で催されても不足はないだろうに…
この水玉じゃ、チューリップに見えないな
言わずと知れたかぼちゃさん
熱帯雨林に生息していそうな色使い
オブジェだと、光沢感もあり絵画と違って華やかな色になるね
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