AUDIO ARCHITECTURE
音のアーキテクチャ展
アーキテクチャ(構造物)として音楽を捉えデザインし曲にする。
リズム、メロディー、音域、楽器
それぞれが組み合わさり、バランスを取ったり、バランスを外したり
曲として組み立てていく。
確かに構造物だといえる。
しかしだ
オーケストラは、その最たるものではないだろうか・・・
様々な楽器の音が折り重なっていく。
100人以上で編成されるオーケストラだってある。
音色の違う楽器
音を出すタイミングも楽器によって違う。
打楽器だってある。
まさしく構造物だろう。
「音楽を構造物としてデザインする」
今までそんな言い方をしなかっただけで
昔々から続けられてきたことでないか?
そんな気がするのだがね・・・
しかし、なかなかに斬新な企画だった。
ミュージシャン、コーネリアスの小山田圭吾が
この企画展のために曲を書き
ライブ映像も撮って流れている。
そして、様々なアーティストが
この曲をイメージして映像作品を作っている。
映像も楽しめるライブ会場のような様相を呈してた。
(企画展はすでに終了しています)
AUDIO ARCHITECTURE (Studio Live Version)
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