アウト・オブ・ダウト
日本の現代アートのいまを問う
ダウト→疑念
29組の日本人アーティストが、
いろいろなアートのかたちで提示していく。
絵画でありオブジェであり映像であり写真でも。
時の流れを疑い
空間と時間を疑い
近代化された文明を疑い
社会秩序を疑い
国家権力を疑い
もののあり方を疑い
世界とわたしの関係性を疑う
疑いを持ち、そこからどう新しいものがうまれてくるのかを模索する。
「疑念」を持つきっかけとなったのは東日本大震災。
当たり前のようにあるものが、次の瞬間にはなくなってしまう。
今までの価値観が覆された出来事。
これからの来たるべき将来について
自分たちは考えなくてもいいなんてことにはならない
もっと鋭敏になり感じ取って、自分は何を成さなければいけないのか
それを真剣に考えて生きていかないと、生き抜けない時代がくる
様々なものを通して感じて考えていく必要がある
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