仙台ラーメン最強伝説

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担々麺屋(新潟県柏崎市)

2007年06月29日 | 新潟県

K3100087 愛車の某軽ターボがもうすぐ走行距離10万キロ記念ということでドライブに出まして今回は番外編、仙台を離れて新潟県柏崎市の「担々麺屋 柏崎店」で食してきました。実は3,4年前にも一度来たお店なんですが、その時の担々麺が美味しくて…、美味しかった記憶以外は店名も場所も忘れてしまってて確か国道8号沿いだっけな程度の記憶だけだったんですけどなんとか探し当てられるもんですね(^^;

 

到着したのは22時頃でしたが午前2時まで営業しているようです。店内は狭く靴を脱いで入店するという独特の作りで、掘りごたつならぬ堀りテーブルと掘りカウンターはほぼお客で埋まっており賑やかです。前に来たときは外人さんの店員さん(留学生?)でしたが今日は日本人でした。

 

塩ネギ担々麺や、豚キムチ担々麺などのバリエーションも多いのですが前来た時と同じくノーマルな「坦々麺」525円を頼みました。値段的にはこれが一番C/P高くて魅力的です。細麺と太麺から選べるので太麺をチョイス。辛さも普通で。

熱々で出てきたスープはとても食欲をそそる色合いをしています。チンゲンサイ等は乗らずサヤエンドウと刻みネギと具材はシンプルですが525円なら不服はありません(笑)要はスープと麺が美味しければ良いのです。早速スープを一口すするとゴマの香ばしさとラー油の辛味、豆板醤のコク、そして強めの酸味が口の中に広がります。最初だけピリッと辛味が来るんですが食べ進めるうちに和らいでいく辛味なので辛いのが苦手な人でもOKです。逆に辛党の人は辛めを頼むといいでしょう。

ここのスープで特徴的なのは独特の酸味と思います。割と強めなんですがあまり刺激的ではない柔らかい酸味です。酸の酸味というよりは、なんかこうゆずの香りのような柑橘系の酸味が合わせてあるような気がします。(※ゆずだとコストがかかるのでもしかしたらレモン果汁を使っているのかもしれません。)これがアクセントとなってスープの絶妙なバランスを醸し出しています。上手ですね!

チョイスした太麺は透明感のある平打ち麺でコシがあり、ラーメンというよりはきしめんか稲庭うどんのような食感です。麺自体の味も素直で嫌味がなくスープを引き立てていてGOODです。

 

数年前の担々麺ブーム以降、辛いだけのゴマ醤油ラーメンを出す店って結構多くありますが、ここの担々麺は真面目に作りこんであって非常に好感が持てます。しかもそれが525円で午前2時まで食べれるなんて新潟の人は幸せ者ですね。なんかこれ食べたら満足してしまって、まっすぐ仙台に帰ってしまいました。近いうちにまた行きたいな。

(07/06/22)

担々麺屋/新潟県柏崎市柳橋町10-25

コメント
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