酒井法子が女優に復帰するということで先日会見を開いてましたね。昔ファンだったものですから(遠い目)TVでたまたま見てまして何だか懐かしくもあり複雑でもありました。
酒井法子:復帰会見詳報3止「みなさまありがちゅー、今日という日を迎えられて、マンモスうれぴーです」
記者から「のりピー語で今の気持ちをいうと?」と質問され、申し訳なさそうに答えてました。アジア圏での人気も高かったということで台湾、香港の記者も会見会場に来ていた模様。
酒井法子復帰会見:海外メディア困惑「“マンモスうれピー”どう訳すの?」
のりピー語ってまぁ特有の文化現象でしたから、ニュアンスを端的に伝えるのって難しそう(笑)
再発するのでは?なんて辛らつな意見も出たりしている模様で、まぁその辺は彼女と周囲の人たちのこれからの努力にかかって来るのでしょう…。ハートブレイク食堂の人のようにはならないで欲しいですね。元ファンとしては前向きに捉えたい。
それよりもですね!
一点、今回の会見で気になることがありまして。これは多分何処のマスコミも気がついていない事なんですが…
# 「ありがちゅー」という”のりピー語”は、無かった(トリビア風に)
少なくとも公式資料(学研BOMBとか関連ムックw)には載ってなかった。今まで”感謝”を伝えるのりピー語ってのが存在してなかったんですよ実は。ちなみにお詫びするのりピー語も公式にはありません。
# だからって当時の彼女が謝らない高飛車女だったって事ではありませんw
どうやら「ありがちゅー」ってのは25年の時を超えて初めて世に出た新語だったようです。彼女の心情から生まれた新しい言葉…彼女も色々紆余曲折を経て、ようやく大人になったって事かもしれません。
のりピー語辞典
>やっピー(こんにちは!)
に対しての
>ファーストやっピー(おはよう!)
の無理やりさ加減が当時ツボでした(笑)
ちなみにやっピーの正式な綴りはyuppieだってのはマメで。昔々愛車のスクーターをのりピーステッカーで痛車仕様に仕立ててNORI-P夢冒険号って呼んでたっけ嗚呼懐かしき若かりし頃…って、どうでもいいですか?(^^;
さて、前フリが長くなりました(汗)
感謝の気持ち、有り難いを昔風にいうと「御の字」
ということで今回は「おんのじ」です。おっぺしゃんのグループ店。おっぺ~が熊本ラーメン主体のメニューなのに対して、おんのじは節系豚骨つけ麺が主体のお店。
09年秋に「おんのじ榴岡店」がOPENしたので、SS30横の1号店は「仙台本店」になってます。っていうか「おんのじ」のweb見たら熊本市内に2店舗「おんのじ」がオープンしてたんですね。いつのまにか故郷に錦を飾っていたのか~
先日10/26~28に来店50万人突破記念で「カレーつけ麺・中盛」(写真上)500円サービスやってたので行ってみました。
並盛350グラムに対して中盛(500g)まで無料サービスとの事で有り難く中盛でオーダー。麺はあつもり、ネギは追いネギ(ネギ2倍)
ちなみに+200円で超盛1200g、+500円で噂のオケ盛2kgが可能との事。大食い希望な方は是非チャレンジを!?
スパイス感の程よいカレールーは辛すぎず(こくまろ中辛程度?)少量醤油ダレと魚粉で旨味を盛り上げ、鰹節で香りを高めてある組立て。塩味も強すぎずバランス重視。おんのじは他メニューも油量多めですが、これがカレーと親和性が高く、カレーの風味が脂のクセを綺麗にマスキングしてくれてるのが印象的。おんのじはカレーのために今までベース作ってたのではと言う位バランス良好です。
鶏肉のブロックがゴロゴロ入ってて食べ応えも十分。美味しくて麺500グラムもペロっといけちゃいます。ネギ多めオーダーでしたがそんなに多くはない?すかね。麺は冷と熱盛りが選択できます。コシで言ったら冷でしょうが、殊カレーに関しては”熱盛り”の一択でOKと思います。ベースがココまでしっかり作ってあるので、個人的にはもっとスパイス強めにして冒険してもいいかなと思います。
←こちらは過去食の「仙台みそまぜ麺・中盛」880円
汁なしスタイルにあったか太麺。「しっかりぐるんぐるんかき混ぜて濃厚な味を楽しむ」とのことで、熱々の内にサクサク頂きます。熟成仙台味噌のコクとバターの香り、ニンニク、生たまごとでスタミナ満点のジャンク風味でガッツリいけます。
(11/07/28食)
←こちらは夏季限定メニュー「冷やし味噌まぜ麺・中盛」880円
水菜、大根おろしなどトッピングが夏向けに変更されてます。モヤシと水菜のシャキシャキ感がgood
(10/06/26食)
←こちらは再び暖かい方の「仙台みそまぜ麺・中盛」880円
コーンが乗ってたり、青野菜が乗ってたり具材は時折変わったりするみたいです。バターがLサイズ2切れも乗っかっててジャンキー度高し。
(10/01/22食)
←つけ麺、汁なしではないメニューもあります。写真左「らー麺・中盛」
ベースは豚骨と鶏ガラで強すぎず適量。油量多めでほどよいこってり感があります。甘さを含む味醂を効かせた濃口醤油ダレが強めに効いて、煮干しと節が粉で配合され味醂と魚介の強い酸味を放っています。
太麺は程々のコシのモチモチ食感。チャーシューは塩ダレできつめに味付けされ、味玉はややくんみを帯びているがナチュラルな味付け。おっぺしゃんとは全く異なるベクトルのスープ組立です。
ちなみにオープン09年は並盛400グラム、中盛600グラム(並と同料金)で今より一寸多めだった模様。まぁ正直600グラムは多過ぎだったかもしれないですね(^^;
(09/08/20食)
ちなみに「おんのじ」では毎月24日に節つけ麺780円→500円セールをやってるとの事。※仙台店だけかも。
「御の字」という言葉には「最上のもの」という別の意味もあるらしい。今後も店名に負けないお店であってほしいですね。ごちそうサマンサ!
(12/10/27)
おんのじ仙台本店/仙台市青葉区中央4-7-14