半自動運転(運転支援)技術を取り入れた車がかなり進化しててついに軽自動車でも「前の車が渋滞で止まったら自車も止まる→数秒以内に前者が発進したら自車も追随して自動発進」出来る車が発売になってて凄いなと思うんだけども、軽だとラインナップが居住性重視のハイトワゴンしかなくて立体駐車場の全高155センチに収まるサイズのそういう車がまだ出てきてないのが残念。アルトミラサイズでパーソナルな通勤用途にそういう車って需要ないのかな。
買い替えたいけどまだまだオンボロ現車(軽ターボ20万キロ超)に働いてもらうしかないか。車検いくらかかるか怖いけど(^_^;
さてラーメンの話に
今回は宮千代の仙台卓球センター近くにあります「らーめん淳(JUN)」から
メニューがリニューアルされていて黒いスープが特色の「淳らーめん たまり醤油」が無くなりG系の「極麺」が新登場されてました。スープは醤油と40円高の味噌からチョイス可能。
G系と聞いたらとりあえず頼むしかない!
「極麺」850円
さて早速のスープですが豚骨ガラベースは白濁で綺麗に取られ豚脂が多め。細かく仕立てられた背脂がスープ表層にぎっしりと浮かんで油量MAX強め。動物系の雑味や野趣味は極小で豚の甘さを綺麗に引き出したクリアなベースになってます。
昆布系を効かせた醤油ダレはかなり甘めで煮干しも効いており魚介系の旨味がしっかりしています。ジャンク感は無いですが濃厚さが有って充実感のあるなかなか良いスープですね。ってかこの系統のスープっていわゆる「こうしゅう・だいこくや」系!?
・・・そういえばここって前「こうしゅう宮千代店」でしたっけ(^^;なるほどな
麺は加水率中~高な太麺で固めの茹で加減のもの。モヤシとキャベツがどさっと乗っていて食べ応えも十分。あと100円安かったらっていう値段設定もこうしゅう系っぽいところですね
ベースは豚骨で白湯で取られており雑味が無くクリアに豚の旨味を抽出したもの。こちらも細かい背脂が浮かべられて動物系の濃厚なコッテリ感を醸し出しています。
さらに「極麺」よりももっと魚介系を強めたスープになっており鰹節・鯖節のやや燻製香を伴った魚介系の旨味が飽和状態まで映し込まれたスープは旨味と程良い塩気を伴い食欲を刺激するスープに仕上がっています。
麺は加水率高めの細麺が合せられてネギは小口と青ネギの2種。チャーシューは極麺と同じ豚バラでハート型?の物が合せられます。ほろっと柔らか仕立てで旨し。
途中で卓上の辛味噌をトッピングするもよし。結構辛いので入れすぎには注意。
さて”こうしゅう”の進化系?「らーめん淳(JUN)」ですがG系「極麺」も良いですがスープは「とんこつ魚介」の方が好みでした。とはいえ極麺の味噌も一回食べてみたいし夏季限定?「冷やし牛テールらーめん」も気になります。また食べに来よう。