和一 一平分店(2)

4/24握手会行ってきた！って浮かれてたらその5日後に卒業の報せを聞くことになるとは(-_-;

つんく♂　「リアルにかわいいうちに卒業」は道重の“美学”

みっしげさん何か痩せたなぁとは思ったけど…本人が決めたのなら仕方ないのだけど…やっぱまだ早い(-_-;

このまま平成の中澤さんになるんだとばっかり思ってたのに（いや中澤さんも平成だったけど）

道重さゆみ、卒業発表「超超超いい感じのモー娘。に仕上げて…」

秋の卒業ライブはSSA？アイドル最強伝説の予感。・・・しゃあない有給取って参戦するか。

 

さて気を取り直してラーメンの話に

”ブラックラーメン”シリーズ

中野栄駅近く宮城野区出花エリアに有ります喜多方ラーメンの新進気鋭「和一 一平分店」にて「朝ラー（平日のみ・7～11時まで）」がスタートしています。

（※）ちなみに朝ラーのワンコイン500円提供は4月末まで（予定）との事。

ということで早速”朝ラー”に行って・・・みたかったのですが早起きが出来ず朝ラーに行くつもりがすっかり日が昇ってお昼の到着。

今回は喜多方の人気店「一平」とのコラボラーメン第一弾との事で、魚介黒醤油「じとじとブラック」800円（写真左上）を注文。こちら期間限定メニュー。

…パッと見、あまり黒くない気がしますね(^^;

和一のノーマルな醤油スープが僅かに濁らせた黄金色なのに対して、醤油ダレが強めでやや色が濃いか。

雑味のないクリアなガラベースに背脂で豚脂の甘味をトッピングし、生姜を軽く効かせてエッジを作り昆布系の魚介系で旨味を底上げしています。淡麗系の優しい風味が良いですね。

正直ブラックと言うほどのインパクトは無いですが、喜多方ラーメンを名乗る以上これがギリギリのラインなのかも。ブランドイメージって結構大切だからこれはアリか。

←「ラーメン」600円

こちらは定番メニュー。優しい風味は毎日でも食べられる一杯。麺がもちっとスープに絡みます。成程これなら朝ラーでも全然食べられますね。

 

こちらは過去食

←「特製ラーメン」950円

背脂トッピングのじとじとスープにピリッとラー油をまぶしたネギを山盛り乗せたリッチなメニュー。

和一の背脂は風味に品が有りあまりこってり感を強調してこないのでするっと食べられますね。

ネギに隠れてますがチャーシューも多めに乗っています。喜多方ラーメンと言ったらチャーシューですよね。値段相応の満足度は確保されてます。

 

←「ラーメン」600円

基本の定番メニュー。C/Pを考えるとこれが一番お得なメニュー。

消費税5％→8％に上がった現在でも値段を上げずに頑張ってます(^^
(13/02/23食)

 

喜多方ラーメン系の”朝ラー”は仙台でもときどき見かけますが「和一」が凄いのは朝も夜も営業しているところ。これって結構凄いってマジでそう思いました。

とはいえ早起きして朝ラーに行くのは辛い。・・・今度は徹夜明けで前乗りして行ってみよう。

(14/04/18)
和一／仙台市宮城野区出花2-8-8

東京屋(3)

久しぶりにヲタ活

萌えてお出かけ道重さゆみ・石田亜佑美 （モーニング娘。'14）トーク＆握手会イベント（4/24　宮城県： タワーレコード仙台パルコ店）

1月に譜久村聖・鞘師里保・石田亜佑美が来仙した時は仕事で行けなかった反省を踏まえ今回は仕事をぶっちして参戦。

仕事とどっちが大事だって話ですよ（笑）

や、でも行って良かった。抜群のスタイルで相変わらず美しいみっしげさんはちょっとやせ過ぎ気味で、でも耽美なオーラが凄え。

Youtube 道重さゆみと街頭調査

元気可愛いだーいし＠石田も笑顔がキラキラしてた。二人とも顔ちっちゃ(^^;

仙台でのお仕事！石田亜佑美｜モーニング娘。‘14 天気組オフィシャルブログ

SENDAI｜道重さゆみオフィシャルブログ「サユミンランドール」

今回は女性客が半数超えてたかも。だーいし単体イベントの時より道重さんも来た方が女性客が多いですね。女性人気ハンパない。女性アイドルに女性ファン。男性ファンの肩身が狭くなる（笑）こんな時代が来るとはね。

Youtube モーニング娘。'14『Password is 0』（Promotion Ver.）

 

さてお二人は喜助で牛タンランチ、”いたがき”で生ジュースと仙台を堪能して新幹線で帰京したとの事。

自分も握手会を終えて帰りに「中華そば 東京屋」へ…東京つながりです←無理やり（笑）

前回からの”ブラックラーメン”シリーズで「東京（えど）ブラック」830円

麺は太麺・細麺から太麺をセレクト。

豚骨と鶏ガラの合わせに鶏油とラードを軽く浮かせ、煮干しと節がふわっと芳香を漂わせて「東京屋」自慢の熟成たまり醤油ダレがやや強めに効いて旨味に芯を作り、少し白胡椒を効かせてキレを出します。

スープ中の肉味と素材の出す酸味が絶妙なハーモニーを織り成し油のコク、そして元ダレの美味しさが絶品。塩味もほどよくグイグイとスープを完飲してしまいました。魚粉も沈ませてますね。

軽く縮れらせた中太麺は中程度の加水率。ブランド小麦”ゆきちから”のプレーンな味わいを残し食感とのバランスをとったもの。メンマは太い角カットでコリコリとした食感が楽しめつつ懐かしい味わい。味玉はとろっと甘めに味付けあり。

チャーシューはきちんと味付けしつつもしっかりと肉味を残してあり厚みも丁度良いですね。美味い。

薬味は刻みネギの他に三つ葉がトッピング。

濃厚なスープに合わせて薬味も強めにと”三つ葉”がセレクトされたと思いますが、少し香草のクセが強くてお雑煮感が出てしまっているような気がします。緑色の見た目は悪くないのですが白髪ネギ等の方が普通にマッチしそうです。

メニュー見ると「油そば（汁なし）」が以前は無かったような。今度食べに来ないと。でも久しぶりに「みそラージャンめん」も気になる。うーん悩ましい。

(14/04/24)
中華そば 東京屋／仙台市若林区一本杉町41-8

きわみや(7)

4/18・19北海道展＠藤崎にメロン熊出没！（※なっちゃんはいません）

メロン熊に食われる！？TVリポーター！（→）

そしてついでに食われる北海道展関係者

なっちゃんは？なっちゃんはいないのか？こんな非常時に救世主なっちゃんはいないのかっ？（なっちゃんはいません・・・）

ということで（？）

4月からリポーターが一新したデパスパ一番乗りコーナー＠突撃ナマイキTVですが見たことある人がチラホラ。

金曜：きぬちゃん＠藤崎本館って以前「体感TVぐらまらす（司会・マギー審司）」「発見☆ぐらッチェ!!（司会：石川太郎）」に出てた人ですよね。

夜19時にローカル番組やるってのが珍しくて毎週録画して見てたんで覚えてました(^^

そんなきぬちゃんが仙台TV復活ですね。どんなレポートを繰り出してくれるのか楽しみ。

おっかなびっくりで熊っぽいポーズを取るも結局メロン熊に食われて？しまうきぬレポーター（笑）（→）

さてラーメンの話に

前回「極（きわみ）」と名前が似ていて間違いやすいのが栗生の「きわみや」でしょうか。

こちら昨年末頃から21-24時の深夜営業が始まってましたが、4月からは通常メニューも注文可能になってより便利になってます。

「きわみやブラック太麺」650円（写真上）

こちらは麺150～250グラムまで同料金との事でガッツリと250グラムで注文です。

漆黒の醤油色のスープにネギの白と緑が映えますね。

ベースのガラ味はあっさりめ。色は黒いけどしょっぱくはなく非常に円やか。塩気も強くなく余裕でスープ飲み干し可能。

根底にほんのりとした甘さが漂いこの甘さが独特で動物系とは違うし味醂等のような穀物系でも無さそう。果実系かな。何だろう？もしかして…スカッと爽やか○ーラ味？

そして黒白胡椒と何か和の香辛料をかなりスパイシーに効かせて爽快感を演出。ブツ切り背脂を少し浮かばせて柚子を僅かに仕込みます。

見た目はインパクト大ですが「きわみや」の尾道ラーメンに通じる風味の良い美味しいスープに仕上がってます。

←こちらは夜限定メニュー「こってり味玉らーめん・大盛」680円

メニュー名から”超”が無くなって増税で値上がりしましたが、無料で大盛りOKになって更にプラス30円で味玉もしくはネギ増しが可能になっており、実質値下げのお得メニューになりました。

少し油量が控えめになったような気がしますが最狂クラスのこってりである事には変わりないですね。乳化を超越してほぼ飽和状態の豚骨ガラはドロリとしていて旨味が存分に引き出されています。

デフォルトでは元ダレが弱いので別器で提供される辛し味噌をたっぷり投入して頂きます。

味噌は少ししょっぱいくらいに投入するのが好みですね。仕事で疲れた夜の身体に塩気が一気に染み渡ります。しかし…やっぱり味一品インスパですよねコレ。

(14/04/14)
麺工房きわみや／仙台市青葉区栗生4-6-20

ラーメン堂 極－KIWAMI－

4/18八谷館公園＠黒川郡大和町で散歩がてらお花見してきました。

 

こちらは隠れた桜の名所

水仙と桜が綺麗でした。
丘を上ると七ツ森が一望できます。

ちゃんと7つ並んで見たのは初めてかも。

 

 

さて今回は「ラーメン堂 極－KIWAMI－」から

「きわみちゃん黒・太麺」800円

ノーマルメニュー「きわみのらーめん」の魚介系強めバージョンが「きわみちゃん」になります。

※メニュー表が反射して見にくかったので一寸加工しました（写真右→）

半濁の豚骨と鶏ガラベースが濃いめで豚脂も強め。鶏油も効かせてラードが熱々にスープを覆います。そして節を主体とした魚介系がガッツリ効いて魚粉もたっぷり投入。醤油ダレは気持ち強め配合で旨味を束ねます。

オススメは「黒（香油入り）」いわゆるマー油をプラスしたバージョン。強めに焦がした香ばしさが最大級に食欲をそそります。

動物系と魚介系が高密度でぶつかりあう濃厚なスープが良いですね。「きわみちゃん」という可愛い名前とは裏腹なインパクト系のスープは病み付きになりますね。好みの一杯です。
(14/04/17食)

←「きわみちゃん黒・太麺」750円(12/11/26食)（写真左）
←「きわみちゃん黒・太麺」750円(12/02/03食)（写真右）

最初太麺・細麺のセレクトが出来ますが替玉は細麺のみ、大盛りは太麺のみになります。

おそらく細麺はノビやすくて大盛には向かず、太麺はゆで時間が長いから替玉には向かないという理由でしょうね。

←「きわみちゃん黒・細麺」750円（写真左）

結構な極細麺で加水率は九州豚骨ラーメンほどは低くない程度。茹で加減は固めでこってりとしたスープとのマッチングも悪くないです。

←「きわみのみそらーめん黒・太麺」750円（写真右）

味噌に黒（香油入り）でマー油をプラス。味噌ダレが動物系の強さをある程度緩衝してくれるので食べやすいです。まだこの頃は魚介系強めの「きわみちゃんみそ」設定が無かったですね。
(11/04/28食)

←「きわみちゃん・黒」750円

再びメニューが変わり”あっさり”or”こってり”の二分化を止めて分かりやすくなりました。そして極の傑作「きわみちゃん」デビューもこの頃です。

あと多分この頃から豚骨オンリーを止めて鶏ガラも併用するようになったんでした。
(11/01/21食)

←「極のらーめん黒・細麺」680円

メニューが一部変わり何故か値下げ。この時から”こってり”のみ白と黒（香油入り）が追加選択出来るようになりました。

濃厚に取られた豚骨ベースに油量はやや強め。背脂が浮かび全体を通して豚脂の甘味が漂います。

昆布、煮干し主体の魚介が強めに効いてミネラルを含む塩味もまずまずの強め。たっぷりの甘味、塩味、旨味を含みながら香油でキリっと香ばしさを立たせてきます。食後にくる豚骨の後味の強さが印象的。
(10/11/09食)

 

←あっさり「らーめん・太麺」683円

ガラベースはこってりと共通ですが油量が少なめになり、こってりに有った背脂トッピングと海苔が無くなります。

かなり濃厚な白濁豚骨ですね。丁寧に下処理されて雑味や臭みは一切なく旨味を感じさせてきます。

醤油ダレはキリッと塩味の効いた元ダレなんですが配合量がやや弱め。ガラが濃厚で風味がライト、そして油量が少なめなのでガラ味の突出感が半端ないです。

素材の味の輪郭がくっきりと出ていて豚骨好きには堪らない味わいですが、非常にストイックな組み立てでもあるので豚骨苦手な人は苦手かもしれません。

逆にこってりを選択した方が豚脂で円みが出るので食べやすいかもしれません。あるいは節を追加するとバランス向上しそうです。

縮れのあるもちもちとした食感の太麺がgood←今の麺とは違ってたような気がします。

 

←あっさり「みそらーめん・細麺」783円

スープベースは共通。白味噌主体に豆の香りを生かしたブレンドの味噌ダレが適量配合され塩味はやや強め。香味野菜やスパイス等は控えめで豚脂の甘さも控えめ。

やはり豚ガラの旨味を主体にストイックに組み立てたスープなので、こちらも節を加えると食べやすさが増すように思われます。あるいはRED（辛め）とか。
(10/07/30食)

「極」初来訪時の「極のらーめん・太麺」735円

あっさりとこってりで値段が違って、こってりメニューに”極の”が付いていて、替玉は細麺って書いてあるけど大盛りはどっちも選べるんだよね？プラス100円で節系に出来るみたいだけどRED（辛め）は無料かな？

…と味より何よりもメニューが分かりにくいのが第1印象でした（笑）

当時レジ横に「一風堂」「みずさわや」「蔵」の名刺が貼ってありましたね。
(10/06/28食)

開店当初の「極」のスープは極みというかある意味「極端」な印象がありましたが、魚介系「きわみちゃん黒」の登場で一気にバランスが良化したように思います。結構重めのスープですが修業先の「蔵」「一風堂」のどのラーメンにも似ていない新しいアプローチで豚を極める事が出来たのではないでしょうか。

しかしだいぶ慣れましたがまだ時々「きわみちゃん」っていうネーミングに違和感を感じたりもします(^^;

(14/04/17)
ラーメン堂 極－KIWAMI－／仙台市宮城野区田子新入10-1

山頭火 仙台一番町店(3)

3/10は「山頭火の日」という事で

今年も「火頭山んめーら」に行ってきました。

今年の山頭火の日の特典は！？

次回以降に利用可能な「らーめん・ねぎめし・味玉」の無料券プレゼント！ ちなみに1回の食事で3つのうちどれか1つの特典しか使えない縛りはありますが、完全にお得です。今年も有難うございます。

←「辛みそらーめん」850円

JAF会員証提示でチャーシュー2枚サービスとの事。マジっすか？早速提示でプラスチャーシュー2枚サービスも頂きます。ごっつあんです。

綺麗に取られた豚骨スープにピリ辛風味の味噌ダレがピタッとハマります。縮れの麺もしっかり絡んで風味は極上。

チャーシューもとろっとろの口当たりながら肉味もたっぷり。流石は山頭火のチャーシュー、力作です。素敵です。しかもチャーシュー増量で食べられるなんてJAF入ってて良かった（笑）

 

←「しおらーめん」790円＋JAF提示でチャーシュー2枚サービス

定番の塩。ベースの豚骨の素性を生かしつつ甘めの塩ダレがたわやかに旨味を盛り上げます。野菜、魚介も旨味を下支えしてますね。簡単に見せながら丁寧に作られたスープです。(14/03/10食)

後日クーポン券で無料で頂いたのがこちら

←「しおらーめん」（左）(14/04/03食)
←「辛みそらーめん」（右）(14/04/15食)

クーポン券で頂けるのは「塩・正油・味噌」のみですが＋60円で「辛みそらーめん」にして頂きました。（※店舗によっては出来ない所もあります）

昨年（13年）の「山頭火の日」ももちろん参加しています。

←「しおらーめん」790円

昨年の特典は次回以降に利用可能な「390円割引券・2枚綴り」でした。これだと「塩・正油・味噌」以外のメニューにも使えますね。

 

という事で早速新メニュー（当時）も。

←「そばラーメン」750円

北海道幌加内（ほろかない）の蕎麦粉と道産小麦にかん水を加えて作られたオリジナルの麺を使用したもの。

スープは鰹節を強く香らせて油量多めで熱々。豚骨ベースに味醂で甘めの醤油ダレが芳醇な旨さを醸し出します。

どちらかというと日本蕎麦の汁に近い風味ですね。そして肉味が強く押し出しの強い旨味は老若男女の誰でもじわっと美味しいと感じられるものと思います。

麺の蕎麦の香りはスープに掻き消されますが食感はラーメンの麺とは異なるもの。パツパツっとした噛み応えが個性的。
(13/03/21食)

「カレーそばラーメン」850円（写真右→）

カレーなのか蕎麦なのかラーメンなのか？ ここまでやるとカオスの香りが漂ってきますが（笑）

タマネギとカレーエッセンスの風味が正油ダレと上手く絡み日本そば屋のカレーといったスープ仕上がりの下地に、節粉と刻み海苔がふりかけ感をプラスして・・・一層混沌とした風味に(^^;

蕎麦の麺の風味はほぼ台無しになってますが、でも地味に美味しいです。蕎麦は小麦よりもヘルシーですからこれはこれでいいのかな。

昼時だったから？ライスとお新香が付いてお得感もあり。
(13/03/25食)

一昨年（12年）の「山頭火の日」クーポン券で頂いた未アップ分。

←「辛みそらーめん」（左）
←「しょうゆらーめん」（右）

しょうゆは同僚に奢ったもの。自分は辛みそをチョイス。

山頭火の「辛みそ」美味しいですね。山頭火と言ったら塩ラーメンという固定概念を崩す一杯。一度食べてみて欲しいです。
(12/04/15食)

山頭火では毎年「山頭火の日」3/10の売上の10％を震災の義援金に寄付されているとの事。これを震災翌年から毎年続けているわけです。企業として売上の10％を寄付するって結構な負担なはず。

東北人として山頭火有難う！と言いたい。自分も毎年3/10は山頭火に食べに行くことを誓います。←普段の日も食べに行けよってツッコミは無しで今度必ず…

(14/03/10)
山頭火 仙台一番町店／仙台市青葉区一番町4-7-1