先日5/27の「突撃ナマイキTV」に、だーいし”石田亜佑美”仙台出身@モーニング娘。が食レポのゲストで出てまして、スベらないか変な事言いやしないかとハラハラ見てしまいましたが(^_^; 改めて地元って優しいですね。
まぁ盛り上がるコメントも特に爪痕も残してはいないかもしれないですが(^_^; 一つ一つの仕事を大事にして、何時かもっと地元での露出が増えると良いな~。
# ちなみに「突撃ナマイキTV」と「ウォッチンみやぎ」は毎日録画して夜見てます!デパスパ一番乗りコーナー大好き(笑)
さて、二郎インスパ@仙台ネタ!もうちょっと続きます。
今回の二郎インスパイアは11年初夏OPENの「奥州肉玉そば ぶたさぶろう」から新作を。
「ぶたさぶろう」は「肉玉そば@塚田兼司」のFC店で、関連店の中に(ラーメンの方向性は全く異なりますが)「烈士洵名」とかの名前も見えますね。仙台ラーメン国技場…何もかも懐かしい。
「豚次郎」はメニュー登場の頃にも何回か食べに行ってるんですが昼と夜を間違ったり(汗)数量限定が終わってたり、フラれっぱなしで食べられずじまい。いつしか忘れましたが今回新作が出たと聞いて行ってみました。
「豚次郎」「辛次郎」「豚次郎ジンジャー(宮千代本店限定)」の3種あり。夜限定20食なので要注意です。
今回は「豚次郎ジンジャー」850円(写真上)ニンニク抜きで注文。ようやくありつけました(^_^
野菜はモヤシ主体でキャベツ無し。チャーシューの代わりに豚バラ肉の炒めが乗っかります。食券機の写真と盛りが異なるように見えますが、写真の器(肉玉そば用)より一回り大きい器になっているので実質のボリュームは同程度っぽいです。実際まずまずのボリューム感があって、無料のライス付ければ満腹間違いなしでしょう。
早速のスープベースは豚骨主体で多少骨粉っぽさ有り。強めの醤油ダレにはメニュー名の通りで”生姜”が激しく強烈に効いています。加熱された玉ねぎが野菜の甘味を加算して、濃ゆい味付けが豚バラ肉とモヤシに絡みつき食欲をガンガン刺激してくれます。「肉玉そば」のスープとは一寸風味が異なりますね。
しかしこんなに生姜ショウガしたスープってちょっと他に無いですよ。これは漢だなぁ。美味い。自分の頭の中では「しょうが焼き定食のせラーメン」って事で別名を付けさせて頂きました(笑)これ男子が絶対好きなやつです。
←こちらは過去食「肉玉そば」750円+クーポンで肉増しサービス ←こちらは連れの頼んだ「中華そば」650円+メンマ増し
現在ある「昔ながらの中華そば」の前身メニュー。当時は650円でしたが(味は食べ比べたことが無いですが)見た目そのまま現在ワンコイン500円に値下げされてお得メニューになってます。生姜中華600円なんてのも気になりますね。(12/01/05食)
左が細麺/右が太麺です。
「ぶたさぶろう」のスープベースは”牛・豚・鶏の三獣スープ”との事で流行の牛骨スープをいち早く取り入れてます。牛骨ってまったりと薄めの出汁が取れる印象があって豚と鶏に合わせて重層感に一役買っている模様です。ただ元ダレの個性が強すぎて正直よくわかんなかったりして>バカ舌(^^; (11/07/25食)
さて「豚次郎ジンジャー」ですが、麺は軽く縮れの入った太麺で加水率やや高めとなっており、麺もスープも本家二郎とは全くの別物系です。C/P比で語ると正直不利ですが、ただ不思議と食後に残る後味が本家二郎と被る気がします。これは醤油ダレの強さと鮮烈なジンジャーの賜物かもしれない。自分はちょっとツボにはまりました。次回はライスもつけて再食したい!ごちそうさまでした。