仙台ラーメン最強伝説

日々最強を更新♪

杭州飯店(新潟県燕市)(7)

2024年12月16日 | 新潟県

前回の続き)富山市内で漆黒の一杯を頂いた後は今日中に帰らないといけなくてとんぼ返りで帰仙します。

下道で片道約460キロ位あるので道路が空いてる夜間ならともかく昼間走ると半日かかりそうですがまぁ深夜未明までにつければいいかな。

途中新潟市南区「みかづき白根店」に立ち寄りまして夜食に「イタリアン」を購入。

イタリアンとは焼きそばにミートソースやトマトソースを乗せた新潟県のB級グルメですが今売り出し中の「シーフードカレーイタリアン」に目を奪われつつ今回は定番の「トマトツナイタリアン」を購入。

写真撮り忘れましたがメッチャ美味しかったです。ただあまりにも普通に美味しくて冒険心が足りなかったかなと少しだけ反省。次回はもっと珍しいメニューを頼んでみよう。

 

 

さて時系列を少しさかのぼりましてイタリアンを頂く前、燕市に立ち寄ってご当地ラーメンの一角、燕三条背脂ラーメンの人気店「杭州飯店」(店名クリックで前回記事へ)にて夕飯の一杯を頂いておりました。

今年5/19火事に見舞われたそうで以降約3か月間休業されていたらしい。8月の営業再開後しばらくは行列が凄かったらしいですがそろそろ平常運転に戻ってるかな?

「変わらない味…」火事乗り越え新潟・燕背脂ラーメンの元祖“杭州飯店”が約3カ月ぶり営業再開!“自慢の一杯”求め長蛇の列|FNNプライムオンライン

17:30頃伺って見ましたら丁度並びも無くするりと入店出来ました。GoogleMapや食べログ情報だと19:50閉店となってますがスープ切れ終了なので早いと18時頃にはしまっちゃってたりする店なので多分これ位がラストオーダーだと思われます。

そしてメニューがまた少し値上げされてましたがまぁ火事のカンパと思えば高くもないかな。

 

中華そば(ラーメン)」950円

早速のスープですがベースは豚骨ガラ味で油量強め。豚の甘さをたっぷりと湛えたスープに細かく仕立てられた背脂がチャッチャと振りかけられてこってりとした見た目が気分を高揚させてくれています。

気持ち強めの醤油ダレは軽い酸味を伴いながら煮出された煮干しの旨味をギュッと持ち上げてくれておりスープ全体に魚介系の豊潤な旨味を行き渡らせてくれています。タマネギの刻みが薬味として上手くマッチ。

表層に脂層が有って背脂チャッチャで油ギッシュなのに飲み口は思いの外スッキリしていてクドさが感じられないのは上質な豚の背脂を使っているからとの事。脂の美味しさがたまらなくクセになります。

麺は柔らかめでウドンに近い独特な食感のもの。煮干しの効いた醤油スープと絶妙にマッチしていてこの麺でこそ杭州飯店のラーメンが完成するようなイメージです。

という事で今回もスープまでしっかりと完食。旨し。

これはアウトドアでコーヒーとか飲むあれですかね。オリジナルアイテムとしてシェラカップが売られてましたがなるほど金物の町燕市らしいアイテムですね。

 

さて「杭州飯店」ですがこの日もやはり18時前にはスープ切れで終了されてまして平日でも17:30くらいには来てないと間に合わないようです。ごちそうさまでした。また来ます。

(24/09/18)
杭州飯店/新潟県燕市燕49-4

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東横 新潟駅前店(新潟県新潟市)

2024年07月17日 | 新潟県

少し前になりますが今春「北陸応援割」を使って新潟市に在ります新潟第一ホテルに泊まって来ました。

 

先着配布(当時)の「北陸応援割にいがたクーポン2,000円分」も貰えました(クリックで過去記事へ)有り難い。※コンビニ券付きプラン。

今回宿を選んだポイントはズバリ朝食バイキング狙いだったんですが想像以上に内容が良かったです。「タレかつ」「へぎそば」など新潟名物がしっかり押さえられており刺身や山海和えも美味しかった。デザートにプリンがあったのも高得点。

 

大浴場も有り1Fにはローソンも入ってるし便利ですし駐車場が有料(1,200円/1泊)は痛かったですが駅前一等地のロケーションなので仕方なし。お風呂はTVで混雑情報が分かるようになってて今時はハイテクですなぁ。

良い宿でした。またいつか機会が在ったら泊まりに行きたい。

ってなことでコロナ禍を通して実施されてきました宿泊割もこの北陸応援割でいよいよ終わりのようですね。賛否両論を呼んだGoToトラベルから昨今まで良くぞ続いたもので、もうこんな大盤振る舞いな旅行施策は無いんだろうなぁ。本当楽しかった。サンクス

 

 

さてラーメンの話に

新潟ご当地ラーメンの1つに「割りスープ付き濃厚味噌ラーメン」というものがありまして、こちらは濃厚な味噌ラーメンを、割りスープで調整しながら食するという独特なスタイルのラーメンになっています。

今回ホテルの隣りに丁度「元祖新潟濃厚味噌 東横 新潟駅前店」(店名クリックで前回記事へ)が在りまして夕飯がてら行ってみました。東横は15年ぶりです。懐かしいな。

 

新潟濃厚味噌らーめん」900円

昔は割スープをドンブリとレンゲで提供してましたが(参考写真)

今はつけ麺の割りスープみたいにポットで提供されてるんですね。なるほど確かにこの方が冷めにくそうですし、万が一割りスープを残しても無駄にならないし、洗い物も減るしテーブル上のスペースを占領しないし良いことづくめですな。昔の方が特別感はありましたがこれはこれで合理的でいいと思います。

 

さて早速のスープですが、ベースは豚骨ガラ味でスープの表層に背脂が浮かびややこってり気味の動物系が基調のスープです。昔の記憶より油量強めな気がしますが何しろ前回が15年前なのでその辺は曖昧。

動物系の他にタマネギなど根菜類も入りナチュラルな旨味でボディの厚さが感じられますね。

合わせられる味噌ダレは越後味噌100%使用のもので割りスープ前提の強めな配合。赤味噌らしく塩気も弱くはないですがそれより米麹の甘さが立った旨味の強い味噌ダレになっています。

とはいえ東北人なら正直割りスープ無しでも全然飲み干せちゃいそうな味噌スープなんですが、割りスープ使わないのは勿体ない気がしますので(セコイ笑)適宜ポットから投入しながら頂きます。

割りスープは昆布系や生姜などをやんわりと効かせたような味わいになってまして味噌を薄めるというよりも軽い味変という役割があるのかも。ちなみにこのままレンゲでごくごく飲んでも美味しいです(飲み過ぎ厳禁w)

麺は加水率高めのストレート太麺で小麦の他に米粉やタピオカ粉をブレンドしてるんだらしい。成程単なるモチモチ食感だけではない一癖あるユニークな麺になってますね。

バラ肉部位のチャーシューはホロっと柔らかな仕上がりのもの。鶏の挽肉がスープに甘みをプラス。メンマは穂先で大きめキクラゲのコリコリ食感も楽しい。細部までこだわりを感じる一杯。

 

塩らーめん」780円

早速のスープですがベースは豚骨ガラ味の清湯で味噌と共通なのかな。鶏ガラや野菜なども入り充実したベースに背脂は入れずすっきりと仕立ててます。

塩ダレはやんわりと昆布系を効かせたやや甘めな調味で塩味も控えめ。やや甘だるくなりがちなところを揚げネギ投入で香ばしく食欲をそそるような組み立てにされてますね。

その他穂先メンマ、紫タマネギや紫蘇を乗せてシャキシャキッとナチュラルな美味しさで食べさせるスタイル。柚子の爽やかさも良いアクセントになってます。スープ素性の良さを感じさせる塩といった印象で飲みの〆にも良さそうです。旨し。

 

さて「元祖新潟濃厚味噌 東横 新潟駅前店」の「新潟濃厚味噌らーめん」ですが結構な老舗店にもかかわらず、割スープの提供方法や麺・スープ等など随所に進化が感じられまして流石の一杯でした。ごちそうさまでした。

(24/03/17)
元祖新潟濃厚味噌 東横 新潟駅前店/新潟県新潟市中央区花園1-3-9

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ラーメン劇場 俺style(新潟県魚沼市)

2023年07月23日 | 新潟県

少し前になりますがGWの頃、新潟県魚沼市へ芝桜を見に行ってきました。

前の日の仕事終わりに仙台を出発。道路が空いている夜中に移動距離を稼げるのがクルマ旅行の良いところですね。

新潟への移動は普段だと山形県南陽市から新潟県村上市に抜ける小国街道を行くのですが、たまに別の道を行ってみようと山形県米沢市から福島県喜多方市に抜けるルートを進みまして、喜多方からショートカットして国道459号線を選択したらメチャクチャ山道で結構なロスタイムになっちゃいました(汗)

いや舗装路だし酷道って程ではないんですがずーっとアップダウンとカーブが連続してた感じですね。

ただ景色が素晴らしくて途中でこんな菜の花畑を見ることも出来たので良しとしましょう。

ここは仙台別天地~♪

磐越西線徳沢駅近くを通りかかった朝6時半頃、阿賀川を渡る橋梁を新潟方面行の列車が走っていきました。

昨年8月の大雨被害を受け運休していた喜多方-山都駅間が今年4/1に復旧したばかりでしてまさにここが復旧したばかりのエリアだったようです。こんな山の中で(失礼)鉄路を維持するって大変だなぁとしみじみ思います。

 

さて新潟県に入ってからは五泉市の南をかすめつつ通りながらいったん長岡・魚沼方面へ移動します。途中ネズミ捕りを華麗にかいくぐって(たまたまゆっくり走ってて助かったw)等ハラハラドッキリもありましたがそれはまたの機会に。

魚沼エリアに到着したのが午前11時過ぎ。「花と緑と雪の里公園」の芝桜はまだ少し早い状況でしたがなかなかの咲き具合を見せてくれていました。綺麗です。

こちらの公園には5年前にも来たことが有りまして(クリックで過去記事へ)当時は「奥只見レクリェーション都市公園」という公園名でしたが”奥只見”って地名入ってた方がどこの公園か分かりやすかった気もするけどまぁ今更ですやね。

 

さて芝桜を見終わった後は「魚沼醸造」に移動。最初は予定に無かったんですが芝桜会場で貰ったチラシを見て初めて行ってみました。

イートインコーナーで「糀甘酒ソフトクリーム」を頂きます。ポストカード提示で割引サービス有り難し。

物販コーナーではいろんな味の甘酒が売られてましてカカオ味とかフルーツ系の物とかいくつかお土産に購入。甘酒の試飲コーナーとかも有ったりして少し頂きましたがめっちゃ美味しい。何杯でも行けちゃいそう(やめとけ)

おにぎり型の巾着とかやべー可愛い。つい財布のひもが緩んでしまいます。

 

さて駐車場から車を出すときパトカーが入れ違いで駐車場内に入ってきてドッキリ。まぁ何も悪い事はしてないんですが(笑) 新潟県でのパトカー遭遇率高いんで車中泊してても結構な頻度で職質されてきたし。気を付けましょう。

 

 

さてラーメンも魚沼市で頂いたこちらから

芝桜会場で貰ったチラシに載っていた「ラーメン劇場 俺style」へ行ってみました。食後にプリンが頂けるらしい(♪)

何とも個性的な店名ですが入店したところあちらこちらに矢沢永吉関連が飾られてましてどうやら矢沢ファンの方のお店のようでした。たまにありますね、ラーメンあるある。

 

塩ラーメン」750円+背脂トッピング100円

早速のスープですがベースは鶏ガラで油量強め。表層に細かく仕立てられた背脂が浮かびこってり感の強い動物系がメイン。

豚の甘さが割と前面に出ていて膨らみのあるベースを味わい強めの塩ダレがしっかりといなします。魚介系は煮干し主体と思われますが乾物らしき奥行きも十分。

その他チャーシュー付近から何かのスパイス?オリジナリティが感じられます。これが矢沢イズム?なのか(笑)チャーシューにメンマそしてネギ、カイワレ、青菜が乗っかり麺は加水率高めの中細麵が合わせられます。コリッコリのメンマの食感がたまらないぜHa~Ha

 

こちらは「味噌ラーメン」850円

こちらも動物系ベースは鶏主体ですが鶏白湯なのかな。鶏油が浮かび層を作って見た目以上にこってり感の強い味わいになってます。

味噌ダレは配合もしっかりあり風味も十分ですが割と塩気が薄めでサラリとした印象。ベースの素材感をそのまま味噌ダレはあまり手を加えずシンプルに越後味噌を使っているのではないかと素人推測。

チャーシューにメンマ、ネギと基本の具材に青菜、そしてこちらはカイワレが無くモヤシが入って麺に絡みシャキシャキッとボリュームを担保してくれています。

そしてこちらはポストカード提示で頂いたデザートのプリン。手作りのようでふんわり甘くてラーメン後にぴったりの一品でした。有難し。

 

さて「ラーメン劇場 俺style」ですが朝9時から開いているようで国道沿いに在りますし朝ラーなんてのも良さそう。魚沼ってお米美味しいのが有名過ぎてあまりラーメンに日が当たってない印象でしたがまだまだいい店ありますね。仙台からちょっと遠いけどまたいつか来てみよう。

(23/05/03)
ラーメン劇場 俺style/新潟県魚沼市田戸63-2

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杭州飯店(新潟県燕市)(6)

2023年06月20日 | 新潟県

昨今アイドル関連のライブ入場券が電子チケットに変わりつつありまして(クリックで過去記事へ)耐えきれず最近スマホ買いました。

4年前の中古機をネットフリマで4千円+基本料0円のPOVO2.0社SIMという組み合わせですがゲームもLINEもやらないのでこれで十分。液晶に難ありでしたが細かいところなんてどうせ見えないし平気。

それにしてもP社の基本料0円SIMって安いですね。180日間トッピング(パケット)買わないと解約になってしまうのだけ気を付けてれば良さそうです。これで7/8のライブに行けるわ。はっはっは(謎)

 

 

さてラーメンの話に

今回は新潟県ご当地ラーメンの一角、燕三条背脂ラーメンの人気店「杭州飯店」(店名クリックで前回記事へ)に久々で行ってみました。

実は前回2019年10月に頂いて以来も何度か店前まで来てみたりしてたのですがたまたま臨休だったり、土日で行列が凄くて諦めたりしてまして、今日は平日の昼間で13:30過ぎ頃に伺って見ましたらスルッと入店することが出来ました。これくらいが良いのだな。

メニューを拝見、少し値上げされてましたが許容範囲内でしょう。イマドキしゃあない。

 

中華そば(ラーメン)」900円

早速のスープですが若干強め配合の醤油ダレに煮干しの旨味がギュッと詰まったスープに背脂が浮かべられて迫力あり。

軽い酸味を伴う醤油スープにタマネギの刻みのトッピングが上手くマッチしています。

表層に脂層が有って背脂チャッチャで油ギッシュなのに飲み口は思いの外スッキリしていてクドさが感じられないのは上質な豚の背脂を使っているからとの事。脂の美味しさがたまらなくクセになります。

麺は柔らかめでウドンに近い独特な食感のもの。煮干し出汁や醤油ダレの酸味と絶妙にマッチしていてこの麺でこそ杭州飯店のラーメンが完成するようなイメージです。

という事でスープまでしっかりと完食。旨し。

# お店の横でネコ発見。煮干しの匂いに釣られて日向ぼっこかな。

 

さて「杭州飯店」ですが常連さんでは無さそうな女性の一人客の方がいらっしゃっててガイドブックや食べログ等で見てこられたのかな?もし鉄道でここまで来るとしたら弥彦線の西燕駅で降りて徒歩10分程度のようで距離的には問題ないですが弥彦線の便がかなり少ない模様でまぁまぁ不便だな…。やっぱ車が便利ってことで(笑)ごちそうさまでした。

(23/04/28)
杭州飯店/新潟県燕市燕49-4

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らーめんヒグマ 小千谷本店(新潟県小千谷市)

2023年06月02日 | 新潟県

前回の続き)ココイチでご当地三条カレーラーメンを頂いた後は雪の残る1月の新潟をぶらり。

 

まずは三条市の「とやま団子屋」に移動して名物のお菓子を購入。

こちら明治から続く老舗の笹団子屋でして何を頼んでも間違いない美味しさなのですが個人的にはB級グルメ的な”きんぴら団子”が大好きで今回もいくつか購入。しょっぱあまな味わいがクセになる逸品でオススメ。

 

その後、只見線の始発駅(終点駅?)になっている生出駅に行ってみました。

2011年の豪雨被害から昨年およそ11年ぶりに運行再開された只見線ですが、今は単なる平日の列車の無い時間帯なので閑散としていました。駅員さんが忙しそうに屋根の雪下ろしをされていました。

クルマ旅で只見線と並行する国道252号線の方は今まで何度も通っておりまして(クリックで過去記事(1)過去記事(2))GoToトラベル時に只見町の宿にも宿泊させて頂いたことが有るくらい好きなエリアなのですが、

なんなら酷道と呼ばれる国道352号線の方も無事踏破済みですけれども(クリックで過去記事へ)まぁあっちはまさに酷道でしたっけ汗

列車で只見線ってまだ一回も乗ったことがないのでいつか完乗してみたい。

 

さてその後は新潟市に戻りまして「極楽湯 槇尾店」でひとっ風呂を浴びさせて頂きます。新潟市って極楽湯が3店舗もあるんですけど皆さん大きいお風呂がお好きな模様。良いすよね大きい風呂って。

ちなみに露天風呂入ったら若い高校生くらいのグループが長風呂されててぺちゃくちゃとずっとしゃべっててまぁ最近の若い子って本当おしゃべり好きなんだなぁと実感。この辺に世代の壁を感じますがお風呂がなんかこういうサロン的役割を果たしてるのかもしれませんね。

ロビーでアニメ「彼女、お借りします」の一番くじを発見。ってこれ去年8月に発売されたやつじゃないすか、今もう真冬なんですけど絵柄が水着って…まぁでも売れ残りには福がある!?

一回引いてみましたが「G賞フレームスタンド」と微妙な結果に。七海麻美をチョイスしましたがでも結構いい絵柄じゃないですか。ダークヒロイン良いっすよね。自分は絶対マミ推し。

今夏予定アニメかのかり第3期楽しみ!

 

 

さてラーメンはこの日の午後に小千谷市で頂いた一杯から

小千谷市と言えばへぎぞばが有名ですが今回はラーメン店を新規開拓すべく「らーめんヒグマ 小千谷本店」に行ってみました。

こちら小千谷市に本店を置くラーメンチェーン店との事で長岡ほか新潟県内に数店舗を展開されているらしい。伺ったのが15:30頃でしたが昼休み無しで営業されていて助かりました。

スープは醤油、塩、味噌の3種。店名聞いて勝手に味噌ラーメン屋っぽい印象を受けましたけれども長岡生姜醤油系のお店のようです。ならばスープは醤油を選ぶべし。

 

正油チャーシュー」800円

早速のスープですがベースは豚のガラ味で油量適量。しっかりコクのある動物系に醤油ダレが強め配合で程よく黒色のスープが実に魅力的。

チャーシューの戻しからの肉味が強く効いていてパンチ有りますね。軽く胡椒が効いてますが追加投入しても合いそう。

長岡生姜の様式美宜しくほうれん草が乗っかっていてその分ネギがデフォで少なめなのは長岡生姜の潮流のようですがやっぱネギもうちょっと多い方が嬉しいかな。

チャーシューはもも肉のスライスで薄めのカットでこれが生姜醤油のスープと実によくマッチしています。やはり長岡生姜醤油はチャーシュートッピングがマストでしょう。

端切れは脂身多め。こちらはスープに豚脂を溶かし込みこってり感を醸し出してくれます。このボリュームで800円は破格ですね。そして麺は固めに茹でられた中太麺で加水率は中程度。漆黒の醤油スープにしっかりと絡みます。

スープまでしっかりと完食です。旨し。

 

さて「らーめんヒグマ 小千谷本店」ですが中途半端な時間だったにもかかわらず来客が途切れずに、ほんの少しの空き時間に店員さんが交代で賄い飯を食されていたりと流石の人気店っぷりが伺えました。そして長岡生姜醤油のお店という事は分かりましたがそうなると塩のスープってどんな感じなんだろう?次回はそちらを頂いてみたい。

(23/01/11)
らーめんヒグマ 小千谷本店/新潟県小千谷市城内3-1107

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