仙台ラーメン最強伝説

日々最強を更新♪

ラーメンショップ太田家本店

2017年05月30日 | 宮城県内

前回の続き)五所川原市で最強に濃厚な一杯を堪能した後は鰺ヶ沢町に抜けて日本海側を一気に南下します。

白神山地の西端にある日本キャニオンの残雪を眺めながら走る国道101号線は程良いアップダウンが楽しいドライブルート。幸い天候にも恵まれ景観も最高。海と空の青色がメチャ綺麗です。

 

途中、五能線「十二湖駅」に立ち寄りご当地ソフトの「青池ソフト」を頂きます。

仄かな酸味のヨーグルト味とバニラの甘さが上手くマッチ。駅舎には電車待ちの地元の学生が来ていて結構「青池ソフト」売れてました。

お土産コーナーでは「おいしいりんご-レモン味」なる商品を発見。普通に美味しいのかもしれないけど果物としてのプライドはこれで良いのか?(まぁ旨けりゃいっか)

 

更に南下して秋田県に突入。能代市では老舗パン屋の「エーワンベーカリー」に立ち寄って間食用にパンをしこたま買い込みます。

昭和7年開業のレトロな外観に負けず店内も昭和な雰囲気満載。ミニサイズのメロンパン、クリームパンが50円などお値段も昭和で有り難い。菓子パンを山盛り買っても千円でお釣りが来るレベル。味も良し。これはいい店を見つけました。能代に来た時にはまた来よう。

 

秋田市に到着した頃には丁度日没時。夕陽が日本海に沈む瞬間を眺める事が出来ました。今日は本当に晴天で旅行日和でしたなぁ。日ごろの行いが良いからか笑

秋田市に来たらついこれを食べたくなります、って事で(クリックで過去記事へ)秋田市名物「たいあん弁当」に立ち寄り唐揚げ弁当を”からあげ増量”で注文です。

車を停めて車中で弁当をパクつきながら先ほどコンビニで買ったビールを頂くのがもう最高。疲れが一気に身体から溢れてきてそのまま秋田市で車中泊と決め込みます。仙台には明日帰れば良い。

 

 

本当は秋田でラーメンを頂く予定でしたがついご当地弁当に走ってしまったので、今日のラーメンネタは翌日帰路の途中宮城県で頂いた一杯をご紹介です。

宮城県北にめっちゃ安くてお得なラーメン屋が有るって聞いててずっと気になってたこちら「ラーメンショップ太田家本店」に立ち寄りました。

噂には聞いてましたがメニュー見て改めて衝撃が。ねぎラーメン250円ってマジすか。ワンコインで2杯食べられるって話ですよ!?泉のセルバ地下だったらメンチカツ1つ買って終わりすよ。

チャーシューメン500円ってのも破格だなぁ。もしかして宮城県内最安ラーメンかも?

今回は看板メニューの「ねぎラーメン」にプラス、ラーメンショップと言ったらネギが美味い筈という事でトッピング「ねぎ増し」も頼んじゃいましょう。

 

ねぎラーメン」250円+「ねぎ増し」150円

ということでジャン!ねぎ増しが想定してたよりも特盛だなぁ…嬉しい悲鳴(^^;

そして早速のスープですが豚骨ガラベースはあっさりめ。チャーシューの戻しからの肉味を効かせた動物系主体の味わいに香味野菜をプラスしたバランス。

仙台市内のラーショとはスープベースが異なる印象ですね。やや油量が強めですが肉味のカウンターにネギの薬味が存分に効いていて悪くない。

ネギを全部乗せてみたらちょっとしたG系っぽい姿に(^^

ネギは細切りされラー油など香油でしっかりと味付けされて提供。ネギ自体の辛さもあり食べ進める内に額から汗が滴り落ちてきます。辛い…、でも旨い。

麺は中太で加水率は中程度。丁度よい茹で加減で万人向けな仕上がり。

Wでちょっと量多すぎましたが香油で丁寧に味付けされたネギはやはり美味しい。やはりラーショでネギは外せないですね。

 

さて破格の「ねぎラーメン」これで十分安いし美味しいのですがチャーシュー、メンマが無しになるので、普通の「らーめん」300円(これも安い)の方に「ねぎ増し」150円を付けるのがC/P的なベストバイになりそう。これでもワンコインでお釣りが来ちゃいます。空腹モードならサイドメニュー「ぎょうざ+ライス+小皿」300円を付けるのも良さそう。次回は辛味噌も食べてみたい。ごちそうさまでした。

(17/04/30)
ラーメンショップ太田家本店/宮城県登米市迫町佐沼字江合1丁目4-5

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麺や つかさ(青森県五所川原市)

2017年05月27日 | 青森県

前回の続き)「日本の桜名所100選」にも選ばれている五所川原市金木町にある芦野公園にも足を延ばしてみました。

こちら太宰治ゆかりの公園で満開のソメイヨシノのトンネルの下を津軽鉄道が走り抜ける様が美しい観光地との事で、この日もカメラ小僧?がシャッターチャンスを虎視眈々と狙ってました。

小僧と言う年齢でもないか爆

 

五所川原ではショッピングモール「ELM(エルム)」に立ち寄りまして「ブーランジェリーTATSUYA」にてメロンパンなど複数購入。

# TSUTAYAではないですよ、タツヤです。

亀を模った「カメロンパン」などユニークなパンがずらり。見てるだけでも楽くてつい買い過ぎてしまいました。「買い物たげ好き。」わかる。浪費癖治らず(汗)

 

こちらショッピングモール「ELM(エルム)」には「津軽ラーメン街道」なるラーメンテーマパークも有るのですが、今回は青森ならではのラーメンを頂きたかったため泣く泣くスルー。

 

今日のお昼はこちら、五所川原で人気のラーメン店「麺や つかさ」に立ち寄ります。こちら青森最強を謳う濃厚煮干しの人気店。「濃厚貴族」であります(半ば意味不明、笑)

なんかちょっと怪しい?笑


濃厚中華にぼにぼ」800円

泡立った煮干し色のスープがインパクト十分で期待が高まります。

さて早速のスープですが豚骨ガラベースは配合強めで油量は強すぎず適量。香味野菜のトロミも相まってしっかり取られたスープからかなり濃厚な印象を受けます。

醤油ダレは配合やや強めで強力な動物系ベースをしっかりとコントロール。青森にしては甘さはやや控えめで塩気が立っており味わいに芯を作り出しています。

主役の煮干しは聞きしに勝る大量投入がされておりニボニボ感は期待以上。煮干しはプレンド配合か。

煮込みと魚粉で入りやや飲み口にザラツキが残りますが存分に取られた魚介系の旨味がたっぷりスープに生かされてます。これは確かに濃いなー。青森県内でもトップクラスの煮干しの濃厚さと思います。

麺は加水率高~中程度の角切りの中細麺で固めの食感。青森でよく見かける低かん水麺とは異なりいわゆるノーマルな中華麺に近い風味の物。つるつると喉越しも良くスープとのマッチングも上々。

替え玉も注文可能。替え玉は九州チックな細麺になるらしい。

木材メンマはこりっこりな食感が楽しい。チャーシューは肩ロース部位で肉味を生かしたあっさりめの味付け。程良い柔らかさで良質な豚の味を楽しめます。

割と多めにネギの刻みが乗っかりますが、更に追加薬味としてタマネギの細切れが別容器で提供されますのでお好みでプラス可能。

スープまでしっかりと完食です。旨し。

 

こちらはあっさり系の季節メニュー「中華ざる」650円

タレが2種類付きましてデフォルトの「めんつゆ」の他に「ゴマダレ」「辛いタレ」からチョイス可能。さらさら小ざっぱりと頂けます。

暑い日や食欲が優れない時でも”ざるそば感覚”でツルツルと美味しく頂けそう。

# 背中に輝くのは「最強煮干」の称号か。

麺や つかさ」の「塩豚骨」も美味しいと事前情報を入手していたのですがもうメニューに無くて…今は提供していないとの事でこの上質な動物系ベースに塩ダレを合わせたラーメンもきっと美味しかっただろうと推測されますがありつけず残念。

さて今回頂いた「濃厚中華にぼにぼ」ですが元々五所川原に濃厚煮干ラーメンの文化は無かったと記憶してますが今やこのような高レベルな濃厚煮干し系を出すお店が五所川原に出来てるという事実にまず驚かされました。

兎に角煮干と豚骨の濃度が振り切れてて素晴らしい。浪岡からの津軽自動車道(無料)も出来てアクセスも良くなりましたし、青森濃厚煮干しファンなら要チェックの一杯。

(17/04/29)
麺や つかさ/青森県五所川原市中央2-20

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八甲田食堂(青森県弘前市)

2017年05月25日 | 青森県

今年のGWは青森へドライブ

弘前城でお花見して来ました。

今年は例年よりも桜前線の北上が早くてGW前半の時点でもう葉桜でしたが、それはそれで花吹雪が見られるのも趣き深いものです。

今年も出店が沢山出てて大賑わい。

弘前城内では名物のチリンチリンアイスを頂きます。さっきまで死んだように椅子に腰かけて寝てた店主のオッサンがアイスを作り終えてお金を受け取ると再び倒れるように眠りに入るのが面白かった(笑)おつかれさまです。

 

桜を満喫した後は、相馬の特産物直売センター「林檎の森」に立ち寄ります。流石にシーズン終了の林檎ですがまだ冷凍ものが結構売ってます。印度リンゴとかまだ作ってるんですね(懐) 仙台だとなかなか見かけないですね。

昨年(クリックで過去記事へ)見かけた人形三姉妹のうちブルーが嫁に(?)行ってしまったようです。達者で…。

 

買い物を済ませた後は長旅の汗を流すべく「御所温泉」でひとっ風呂を頂きます。

こちら13年にリニューアルしており施設が綺麗。シャンプーリンスは備え付けが無いので持参必要(購入も可能)ですが、それにしても源泉かけ流しで大人300円と言うのは安い。温度設定高めだし浴場も深くて座高が高い自分でも肩までつかれて良かった。

玄関口の靴脱ぎ場に掴まり棒?や椅子が有って高齢者に優しい配慮も良いですね。

靴ロッカーには長靴も入っちゃいますから農作業後にそのまま立ち寄れそう。実際駐車場には軽トラックが沢山停まってました。軽トラ率No.1かも。

 

 

さて弘前を一通り満喫した後はそろそろ夕飯タイム。

弘前市桶屋町に今年3月OPENしたばかりの「ラーメン酒場 八甲田食堂」に立ち寄ります。

こちらラーメン評論家・石山勇人氏が満を持して地元に構えた話題の新店。

そういえば最近青森の煮干し系のラーメン屋を回ってる時にコンサルで関わってたりとかちょくちょく名前を見かけてましたが、いよいよ自分の店を出されたのですね。これは期待が高まります。

ところで桶屋町ってどこだっけ?と思ったら鍛治町の界隈でした。弘前随一の繁華街エリアにありながら店前6台分駐車場完備というのは有難い。

店舗は居酒屋の居抜きで入口で靴を脱ぎ入室するスタイル。和風な内装に心が落ち着きます。

メニューはまだプレオープン中との事で一部制限あり。あと「醤油らーめん」と「チャーシュートッピング」が品切れとの事。…って事は醤油らーめんと煮干しらーめんはスープ別取りですね。

 

まぁ元々煮干しメニューの方を頼むつもりだったのでセーフ。

煮干らーめん」700円

早速のスープですが豚骨と鶏ベースでガラ味がかなり強くその割りには豚のクセが極小。豚脂少なめで強い動物系の割にはややあっさりしていて飲みやすいスープ印象。かなり丁寧なベース取りをされています。

煮干しは期待通りの大量投入でしっかりと魚介系の旨味を効かせてありニボニボな味わいを醸します。

魚粉は浮かべず煮出しで投入され煮干しは小型の片口鰯主体か。片口特有の苦味が多少有りますがエグミなどの雑味はほぼ無くここにも丁寧な仕事ぶりが見てとれます。

麺はパツッとした食感のストレート中細麺。加水率は中~低で小麦の香りが強いタイプ。いわゆる津軽の煮干しラーメンの麺ではなく今ドキでラヲタ向けな麺ですね。

スープ美味し。最後の一滴までしっかりと完食です。

 

味噌らーめん」700円

豚骨と鶏ガラベースは煮干らーめんと共通か。

しっかり取られた動物系に合わせられる味噌ダレは赤白のブレンドで津軽味噌がメイン。長期熟成タイプらしい熟味と旨味が強い味わいです。

更にニンニク、タマネギの香味野菜が入りリンゴと白ゴマが入る事で図らずも(あるいは狙ってか?)青森のソウルフード「源タレ」的な甘さが感じられますね。

煮干しラーメンよりもスープにトロみが有り舌先に残るコクが深くて実に味噌ラーメンらしい良いスープ仕上がりです。美味しい。

あれ?麺が煮干しと同じ麺っぽいな。メニュー表記載では”多加水な縮れ麺”が提供される筈でしたが縮れていないし、もしかしたら麺切れで同じ麺かもしれません。煮干しより少し柔らかめで提供。特注麺だらしいですが茹で時間に繊細に影響される麺かも。

チャーシューは共通の肩ロース部位。低温調理との事ですがしっかりと火が通してあり抵抗感が少ないもの。

程よい厚さでカットされ食感やや固めで肉味が存分に有り、しかもこれ並みの豚肉じゃないですね。ブランド豚のような良質な豚の味わいに感じます。久しぶりに肩ロースで美味しいチャーシューを食べたなー。これが2枚追加で150円ならそりゃトッピングが品切れにもなりましょうね。次回は是非トッピング追加で頼みたい。

夜は居酒屋メニューの用意もありとの事で沢山の来店で賑わってました。若いお客が多いかな。食事終わって店を出る頃には品切れで早仕舞いされててギリギリでしたがラーメンに有りつけて良かった。

さてラーメン評論家・石山勇人氏が創り上げた「煮干らーめん」ですが、煮干のインパクト十分ながら動物系をたっぷりと合わせる事で円やかに食べやすさも兼ね揃えたバランス重視のスープ印象が有り、一方で麺やチャーシューなどには従来の青森濃厚煮干しとはタイプの違うものを合わせており弘前の地に新風を吹かせたいという氏の意気込みを感じました。今後も目が離せない一杯。

(17/04/28)
八甲田食堂/青森県弘前市桶屋町31-1

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壱萬屋

2017年05月22日 | 仙台市青葉区

モーニング娘。'17コンサートツアー春~THE INSPIRATION!@5/21仙台サンプラザホール夜の部に参戦してきました!

メンバー3名インフル感染で延期になった5/14岡山からまだ1週間という事でしたが、無事フルメンバーの参戦、そして石田亜佑美@宮城県出身の凱”仙”コンサートのみならず5/26・6/23の2週連続武道館前ラストのホールコンという事で気合の入ったパフォーマンスを仙台で観られたのは嬉しかった。やっぱつんく♂曲は至高としか。

癒してハロプロ : [癒してイベレポ][モーニング娘。'17]モーニング娘。'17コンサートツアー春〜THE INSPIRATION!〜(05/21宮城) part5

今回も女性客が多くてビビりましたが(右隣も前も女性客、左だけ男性だった)右隣りなんて紫ペンライト持参のJKかJCくらいの単独客でした、若いっ。

ところで野中”チェル”美希横山”二代目れいな襲名”玲奈の石田ヨイショは仙台だからなん?こーゆーのが流行りかぁ(^^; 生田”歌上手くなったね”衣梨奈も羨むカリスマ性が出てきたのか?まさか!?

そして佐藤”まーちゃん”優樹がライブ中カメラの見えないところで他メンバーにイタズラしまくってたのは通常運転か(笑)ヘルニア悪化させないでね。いつかFNS歌謡祭辺りで敵ボスさっしーとの「Get you」生パフォーマンスを楽しみにあと数年行きぬけて行けそうです。

 

 

さてラーメンの話に

今回は仙台三越とタワービル間の横丁にある「壱萬屋」から

こちら味噌ラーメンが人気の老舗ラーメン店で、産業道路沿い「」や懐かしの「田蛇(デンジャー)」(店名クリックで過去記事へ)などのお店もここが原点になります。

「焦がし黒味噌ラーメン」が看板メニューですが今回ランチタイム限定提供の隠れた人気メニューが麺パスポート仙台対象メニューとの事で早速行って参りました。

 

ランチ味噌」740円

こちらを有り難くワンコイン500円で頂きます。

さて早速のスープですがガラベースはあっさりめながらしっりと取られており油量も少なめ。動物系ベースに合わせられる味噌ダレは仙台味噌かな? 赤味噌主体でやや酸味が強く塩気の効いたパンチある味わい。

味噌ダレの配合が存分にたっぷりめでかなり濃厚。味よしなどの辛味噌ラーメンともまた違った懐かしい仙台の味噌ラーメンですね。美味しい。

煮込まれた野菜がうず高く積まれて優しく天然の甘みをプラス。みそタンメンにも通じるナチュラルな味わいは普遍的なもの。

麺は強い縮れの平打ち太麺で加水率高め。固めに茹でられて濃厚なスープによく絡みます。スルスルと喉越しも良し。

あーなんかしみじみ美味しい。味噌自体は塩気が強く尖った風味なんですがどこか優しさを感じます。もちろんのことスープまでしっかりと完食。旨し。

 

なーんか懐かしい味なんですよね。仙台らしい味噌ラーメンというか、昔はこんな味噌ラーメンを出す店が仙台のあちこちに有りましたが今や逆に貴重なお店になってしまったような気がします。

ノスタルジック感あふれる外見に負けず劣らず店内もお洒落とは無縁な雰囲気有り。入り口カウンター席なんかかなり狭くて一杯飲み屋チックで横丁らしさ満載のラーメン店で、車通勤で無かったら一杯頼みたくなります。

田蛇からの逆輸入メニュー「最強こってり」もあるんですね。バラ肉乗せた「肉そば」は「壱」の逆輸入か。次は何を頼もうか、悩みます。ごちそうさまでした。

(17/04/11)
壱萬屋/仙台市青葉区一番町4-7-6

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銀蝶(岩手県奥州市)

2017年05月18日 | 岩手県

毎シーズンオリジナルのデザートピザを提供しているシェーキーズですが(クリックで過去記事へ

3-5月提供「グリオットのピザ ラズベリーソース」が食べたくて盛岡「シェーキーズ アネックスカワトク店」行ってきました。

ニュース|シェーキーズ春のバイキングおすすめピザ《2017 / 3月~ 5月》

これ!美味しい。加熱されたグリオット(さくらんぼ)とラズベリーソースの酸味にアポロ型のホワイトチョコとパウダーシュガーの甘さが絶妙にマッチ。

春を感じさせる甘酸っぱさが際立つデザートピザの傑作ではないでしょうか。5月いっぱい提供されてますので機会があれば是非。

当時ホワイトデーという事でホワイトデーバージョンのマシュマロピザも有りました。3月限定「タマゴとトマトのピザ」も美味しい。シェーキーズ最高。毎回書いてますけど仙台からシェーキーズが無くなったのが悔やまれてしょうがない、復活希望。

 

 

さてラーメンラーメン

ピザをたらふく頂いた帰り道には奥州市に立ち寄り夕飯を頂きます。

今回は元・水沢市エリアに有る人気店「銀蝶(ぎんちょう)」へ

昭和を感じさせる店構えがもう良い味出してますね。駐車場は店の左側奥に数台分スペースが有り余程混雑していなければ十分そう。店内も食堂然としておりマンガやスポーツ新聞が置いてあって雰囲気良し。

店内に陳建一氏のサインを発見。

ちなみに中華の鉄人として著名な陳建一氏ですが、生まれて初めて作った料理は中華ではなく「マカロニグラタン」だったそうです(アナログタロウ風に、笑)

 

中華そば・大盛」620円

ちなみに「中華そば・並」はワンコイン500円というお手軽価格なのが有り難い。

早速のスープですが淡麗系かと思いきや、しっかりとした豚ガラ等の動物系が重く効いていて見た目を裏切る重厚さ有り。適度な動物系の油脂がありコクも十分。

魚介系は香り控えめながら鰹節主体の旨味が効いていて醤油ダレやや強めの配合。スープに力強さを与えています。

麺は適度な固めに茹でられた中太麺で旨味たっぷりなスープにガッチリと絡みます。

チャーシューは気持ち厚めの豚モモ肉でなかなかの味わい。硬すぎず柔らかすぎず程よい食感のものが大盛だと2枚乗っかります。並だと1枚しか乗らないようなので大盛りコスパ良いですね。

それにしてもスープが美味しい。塩気が少し強めで刻みネギが合うタイプ。という事でネギがもうちょっと量欲しいところ。ネギ増しが頼めたら最高だなぁ。

何のかんの言いながらスープまでしっかりと完食。旨し。

 

当時時刻は17時頃、夕飯には少し早いかなと言った時間でしたが店内は家族連れや仕事帰りらしき方など常連客さんが多数来店されており既に大賑わい。

ちなみにその時来てた男性客の大多数がラーメンと一緒にライスを頼んでました。確かにライスが食べたくなるスープかもしれません。大盛+ライスでガッツリ頼んでる強者も。気持ちわかる(しみじみ)地元に愛される一杯。ごちそうさまでした。

(17/03/11)
銀蝶/岩手県奥州市水沢区東大通り1丁目7-5

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