前回「2013年に観た心に残るドラマMy Best10」の続きです。
第5位「ショムニ2013」(出演:江角マキコ、本田翼)
寸評:人気のバッサーをもってしても視聴率は爆死した模様。でもちゃんと全話通して見たらまぁ面白かったですよ。ファニーなお色気が光るショムニの新セクシー担当・森カンナ(倉科カナ似)を見つけられただけでも収穫でした。
第4位「信長のシェフ」(出演:玉森裕太、及川光博)
寸評:まずは決め角度(セリフ)>角度を変えて決めポーズ(セリフ)>少しためて決めゼリフ>最後にドヤ顔。というミッチーの演技ってどのドラマでも同じじゃね?(笑)
とはいえもう「ケン、料理で何とかしろ」的な信長役はミッチー以外考えられないですね。「おぬしが戦を終わらせるのじゃ」と言いながら「出来なければ切り捨てる」という無茶ぶりコンボに当時の上司のイメージが被りマイブームに。本当に続編やるの?
第3位「リーガルハイ(第2シリーズ)」(出演:堺雅人、新垣結衣)
寸評:最終話で小雪を引っ張り出すために服部さんを巻き込んで別のニセ裁判をでっちあげる場面(←ばれたら有罪(笑))のトリッキーさには大爆笑。真面目なガッキーもついに悪の道に(笑)DNA判定の真偽を巡る争いというのも妙にタイムリーでした。
孤高の可愛さを見せつけるガッキーですが自意識過剰の勘違い美人新人弁護士役って超ハマり役。「ガニ股」「ペッタンコ」「提灯パンツ」ちょっと色気が足りない所なんかモロにガッキーじゃん。←ほめてます
第2位「泣くな、はらちゃん」(出演:長瀬智也、麻生久美子)
寸評:マンガの世界から主人公が飛び出してくるという往年の”とりみき”もびっくりなコミカル展開で序盤笑わせながら、次第にその世界の設定自体に翻弄されていく”越前さん”と”はらちゃん”にフォーカスを移していき、そのピュアな人たちの泣き笑いストーリーに引き込んでいく演出力は見事でした。
(以下ネタバレ)不慮の事故で死んでしまった工場長が「たまちゃん」としてマンガの中で復活するサプライズ展開って教育上どうかなとも思わせるけど「良かった…」と安堵したのも事実。クライマックスで越前さんがまさか逆に○○○○!?だったりね。原作なしの完全オリジナルストーリーで最後の最後まで全く展開が読ませなかったのも良かった。やっぱオリジナルストーリーって良いですね。
# あ「あまちゃん」と「半沢直樹」入れるの忘れてた。
第1位は次回発表します!<まだ引っ張るのかよ。
本拠地盛岡のチェーン「つけめんらぁめん六朗 一番町店」が12年秋リニューアルして「二代目六朗」になっています。ちなみに「つけめんらぁめん六朗 名掛丁店」は継続営業なので、この2店は名前は似てますがメニューが異なります。
その「二代目六朗」が11/20に一周年記念セールやってたので行ってきました。
「肉中華そば」880円(写真上)→セール価格700円プラス大盛50円も付けましょう。
ベースは豚骨と鶏ガラの合わせで油量は強め。そしてイマドキとしては珍しいくらい醤油ダレが強め印象ですが、飲み屋街仕様としてはこれくらいハッキリしてた方がたしかに良いのかも。
旨味も強めに配合されてます。海老の香りは香油使用かな。そして煮干しか何かを焦がしたような風香もあり。雰囲気のあるスープですがやや塩味が強すぎかも。あでもこれも飲み屋仕様かな。
最大のウリの岩手白金豚チャーシューは流石の美味しさ。ホロホロと口の中でもとろけます。麺は加水率中程度のストレート中細麺が合せられます。
豚骨ガラベースは濃厚で油量も強め。豚脂の旨味を主体に鰹、鯖な節系主体の魚介を強めに効かせてやや酸味あり。
根菜や香味野菜もしっかり入れて程よい醤油ダレで味をまとめてます。動物系と魚介系の配合バランスを良く拮抗させてあり塩味も程よい加減。「中華そば」系とはだいぶ味わいが異なります。
そして麺の器に柚子胡椒が盛ってあり、此方をつけ汁に溶け込ませる毎に味の変化も楽しめる手堅い作りですね。
麺は国産小麦にこだわった極太麺でモチモチな食感。チャーシューはブロック状で入りホロッと柔らかめ。量もなかなかのもの。
つけ麺の麺は並で220グラム/大盛330グラムで+50円/特盛440グラムが+100円となり、並だと少なめなので大盛か平日昼間ならランチのサイドメニュー等(→)を頼みたいですね。
11/1より「油そば」880円登場との事。名掛丁店の「六朗油そば」とは変えてくるのかな?
店内BGMは懐かしの洋楽「パープルレイン」「リフレックス」等々懐かしく聞いていたら超レア曲「孤独のナイトゲームス/グラハムボネット」(クリックでYoutube動画へ)が流れてきました。
グラハムはカッコ良かった。グラハムのLPはアルカトラズ時代を含めて多分全部揃えてました。
ハードロックのステージに似合わないヤクザ風な出で立ちのグラハムも凄いけど、コージーパウエル(Ds)のジャージ姿も凄ぇ。Rockにジャージ…自分スタイル過ぎる(^^; 元ホワイトスネイクのミッキームーディー(G)や元ディープパープルのジョンロード(Key)、元レインボーのロジャーグローバー(B)ら豪華メンバーが地味に霞んで見える(笑)
ロックは生き様。男がピカピカのキザでいられた古き時代のHRを聴きながら啜る一杯もまた良いね。