菊池俊輔さんが亡くなられました。
ロボット刑事、電人ザボーガー、侍ジャイアンツ、…氏の曲だけでカラオケ一晩歌えるくらい名曲を沢山生み出してくれた氏の偉大なる功績に感謝をささげるとともにご冥福をお祈りいたします。
アニメ・特撮も良いけどこの辺りの曲も心にしみますね。
若い人はGメンなんて知らないだろうなぁ。
そういう自分は「面影」と平尾昌晃さん作曲の必殺エンディング曲と記憶が混乱したりするのですがこれは年齢のせいか。渡辺岳夫さんや宮川泰さんも鬼籍の人となり、渡辺宙明さん、小林亜星さんが健在なのがせめてもの救いか。昭和も遠くになりにけりですね。
ところで先日腰をやってしまい机に向かってられなくなってましてブログの更新を一週間位休みます。年齢が重くのしかかりますな（笑）ではまた
新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります（という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています）
今回は昨年2020年年末休暇の後半戦（2回目）
（前回の続き）12/26静岡県浜松市で濃厚こってりな一杯を頂いた後は今日の宿泊地である石川県金沢市に向かわなければいけないのですが、その前に浜松で今夜の夜食にテイクアウト餃子を買っておきます。
食事も可能ですがお持ち帰りの餃子で特に人気の「栄福」に行ってみます。看板の破れっぷりがなかなか豪快で味わい深い。
店内は既に注文待ちのお客さんが2組いらっしゃって少し並びます。
チーズ餃子、肉巻き餃子も気になりますが初訪なので普通の餃子を20個注文。10個450円って安いなぁ。今度ラーメンも食べに来てみよう。
さてこの時点で時間は夕方17時。浜松市を出発してここから金沢へ向かうわけですがGoogleMapで調べると下道では約360km、8時間かかる計算になりどうやら24時のチェックインに間に合わないようです（苦笑）
まぁ静岡で少しノンビリし過ぎましたな。ここからは豪華に高速道路に乗ることにします。少し遠回りになり距離は伸びますが5時間弱で着けるらしい。
途中PAで滋賀のB級グルメ「サラダパン」を発見。これ大好きなんすよね。6個くらい買っておきます。
鯖寿司や太巻きも充実してますね。今夜はラーメン食べに寄る時間も無さそうだし今夜の食事は餃子とこれでいいや。おやつに「豆乳 雪とうふ」というお菓子を買ってみたけどこれもヒット、美味しかったです。
さて年末にかけて岩手、青森、静岡と続けてきた”GoToトラベル宿泊祭り”ですが明日12/28から2021年1月11日の間は全国一斉停止が発表されておりますので今夜12/27が最終日。
今回の宿は素泊まりで宿泊代5,000円＋駐車料金700円のところGoToトラベル割引1,750円でお支払い3,950円なのですが、GoToトラベルクーポン1,000円券と、参加店で使える金沢美味お食事クーポン5,000円分が頂けるのでかなりお得なプランになっておりました。このクーポンで明日のランチを頂くことにします。
この宿は1Fが軽食・喫茶店になっていてその2階の数部屋を宿泊客に貸出すようなシステムになってました。シャワールームも有りますし1Fのインスタントコーヒー、お茶類を自由に飲んでいいのが有り難い。
部屋にプロジェクターが付いていて壁に映像を映し出すことが出来るようになっていてスマホ等の映像をミラーリングで映し出せるのも楽しかった。お隣さんがいるのであまり大きな音は出せませんがアイドルグループ「asfi」のライブ映像とか映してみたりして。
ツインテールの娘、はづきちーぬめるてぃーぬって知ってます？（知らねーよって？笑）
さて世迷言はこれくらいにして
ラーメンは次の日富山市で頂いたこちらから
富山市に来たからには「富山ブラック」を頂いておきたい。今回は富山ブラックの元祖を謳う「西町大喜 西町本店」（クリックで前回記事へ）の支店「西町大喜 富山駅前店」に行ってみます。
コロナ禍のせいか店内が空いていて並ばなくても頂けるのが有難い。
スープは醤油の一種のみ。チャーシューメンは無し。大盛か特大しかありません。大盛とか少し高いけどその分おそらく具材も少し多く盛ってくれるのかな。いつか頼んでみたい。今日は普通に並を注文です。
「中華そば 並（1玉）」850円
漆黒のスープが相変わらず迫力有りますね。
早速のスープですが相変わらずエッジの効いた醤油ダレが強く一口目から結構なしょっぱさ有り。ベースとしては動物系がメインでチャーシューの戻しからの肉味がしっかりと効いていてシンプルながら力強い旨味を感じます。
西町本店との違いを探しますが醤油スープ自体はさほど差異が無い気がしますが粗びき黒胡椒のかかりが少ないですね。その分スパイシーさやパンチが本店よりも少なくなってます。
しょっぱめのスープと粗びき黒胡椒とのハーモニーが富山ブラックのキモだと個人的には思ってますのでここはケチらないでバンバンかけて欲しかったですね。
麺は加水率中程度のストレート中太麺。スープにまみれて黒々とした艶気有り。チャーシューはモモ肉やロースなど。ボリュームもなかなかあります。
メンマもかなりしょっぱい。スープの底に醤油ダレが濃い目に潜んでいるので最初によく混ぜてから食べた方がいいでしょう。何のかんの言いながらスープまでしっかりと完食です。旨し。
# 相変わらず著名人のサイン色紙が多数飾られてて賑やかですね。
さて「西町大喜 富山駅前店」の”富山ブラック”な一杯ですがなるほど確かに本店よりもスパイシーさがやや控えめな感じではありましたがスープの力強さはやはり魅力的。ちなみにお土産ラーメンを販売しているのはこちらの支店だけだそうなので興味ある方はぜひ。
(20/12/28)
西町大喜 富山駅前店／富山県富山市新富町1-3-8
新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります（という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています）
今回は昨年2020年年末休暇の後半戦から（1回目）
（前回の続き）12/25クリスマスの夜に焼き肉食べ放題を敢行した後はそのまま仙台を出発。一路南へ向かいます。
仙台は晴れていましたが途中山間部はさすがに雪がちらついてますね。凍結部分があるかもしれないので慎重に車を走らせます。
途中立ち寄ったコンビニで珍しいトイレを発見。男性が小を足している時に女性も入りづらいでしょうにねぇ。昔の小学校はこんなんばかりでしたけど。
新4号国道の長い一直線を南下していくうちに白々と夜が明けてきました。前方右側に見える山は富士山！？ 今まで何回も新4号国道走ってますけど富士山見えたのは初めて。今日はよっぽど天気がいいみたいです。
東京都心部を避けて国道413号線をまっすぐ富士山方面へ移動。途中までは富士山が見えていたのですが「道の駅すばしり」に着いたら富士山が雲に隠れてしまい至近距離で見られず残念。
道の駅では「わさび漬け」と「金山寺味噌」を購入。昔来たときは自衛隊関連の面白グッズ（？）がたくさん並んでいたのに最近は普通の道の駅になっちゃいましたね。まぁああいうのは面白いけどあんまり売れないのかもしれない。
富士山を後にして裾野市まで下りてゆきその後は静岡市まで西進。静岡市では用宗海岸海水浴場の近くに在ります「カネナカ商店 しらす直売所」にて名物の「ちりめん」を購入です。
ちりめんを使った「ふりかけ 磯ちりめん」も買ってみましたがこれがメチャクチャ美味しかった。今度静岡に来たら別の味も買ってみよう。
さて今日静岡県に来たのは他でもなくGoToトラベル宿泊祭りを勝手に開催中という事で日本の秘境”寸又峡”に宿を予約しているのでした。
温泉付き1泊2食8,150円のところをGoToトラベル2,852円割引、冬はかわねでポッカポカ割引3,000円とで支払金額はわずか2,298円となり、GoToトラベルクーポン1,000円券と、川根本町の参加店で使える商品券2,000円を頂けたので実質無料になります。なんてお得！
ただしかし寸又峡に行くのが結構大変でした。静岡市からは国道362号線を山の方に上っていくのですがいわゆる酷道でしたね。まぁドライブ依存症発症中のためこういう道嫌いじゃないですけど（笑）あぶなく宿のチェックイン時間に遅れるところでした。
宿の夕飯はイノシシ鍋にヤマメの煮つけと山菜の煮物などなど地元感あふれるご馳走でした。良いっすねこういうの。温泉に来たなって実感。
温泉もカランの設備が若干古めで温度調整がバカになってて熱湯と水が交互に出るのがやや難でしたが（笑）お湯自体はトロミの有るすべすべな泉質で非常に良かった。いわゆる美人の湯タイプでこの辺寸又峡のお湯の特徴そのままのお湯のようでした。
翌日は寸又峡のバス停辺りをぶらぶら。1日8便しかない模様。長閑さの極み。
車の通りも少なくて耳を澄ますと木々の葉が擦れあう音と鳥の鳴き声くらいしか聞こえてきません。凄い山の中にいる事を実感。
寸又峡と言えば大昔に立てこもり事件が有ったらしいですがよくもまぁこんな山奥まで逃げてきたものだなぁと思います。事件の舞台となった旅館に行ってみようと思ったのですがあいにく10年前に廃業されたらしい。昭和は遠くになりにけり。
さて宿で頂いた川根本町の商品券は地元の酒屋さんで静岡県産米100％使用の地酒「花の舞 大井川の酒」とおつまみを購入させて頂きました。
お酒も美味しかったですがお店のノスタルジック感が凄かった。こういう服着たばあちゃんいるいる！こういう服ってこういう店で売ってるんですね。
さて寸又峡を出発したのが14時頃。ちょっとゆっくりし過ぎてしまいました。実は今夜の宿を金沢市に予約しているんですが間に合う気がしませんなアハハ（笑）チェックインが24時までなのでまぁなんとかなるさ。
移動途中で地名が地名のエリアを発見。地名が地名とはややこしい。
約1時間半で浜松市へ移動。ここらで少し遅めの昼食を頂きます。せっかく浜松に来たので餃子とラーメンの両方食べられるお店に行きたい。ネットで調べて駐車場の有る「錦華楼 中沢店」に行ってみます。
あれ？錦華楼って来た事あるっけ…？と思ったら2019年12月に伺った「錦華楼 千歳町本店」（クリックで前回記事へ）の支店でした。看板の豚のキャラクターを見るまですっかり忘れてました。また来てしまいましたが、まぁいいか。
うーん前回もこれ食べたっけ？と記憶を辿りながら、ブログ的には他のメニューを食べないといけないところですがメニュー写真があまりに美味しそうだったのでこちらを注文です。
「ごまラーメン」800円
早速のスープですがベースはガラ味で元ダレは醤油味と味噌のブレンドかな。
味付け強めのスープに摺り胡麻がたっぷりと投入されなかなかに濃厚感のある飲み口のスープに仕上がっています。
担々麺のようにも見えますが辛みが控えめでどちらかというとピリ辛な胡麻味噌ラーメンといった風味ですね。少し味気が強めなところをシャキシャキの茹でモヤシと水菜でバランスさせている模様。
水菜の陰に味付けされたひき肉のそぼろが隠されておりスープに肉味をプラス。ただ以前「錦華楼 千歳町本店」で頂いたものより野菜が少なめでちょっと寂しいかな。
麺は緩く縮れさせた細麺が合わせられます。
という事でスープまでしっかりと完食。
どんぶりに書かれた「毎度ありがたう」の表現が味わい深いすね。旨し。
こちらは浜松餃子「餃子 中（15ヶ）」900円
モヤシ等が添えられるのが浜松スタイル。
早速の餃子ですが肉と野菜のあんがしっかりと詰まっており食べ応えも十分。相変わらず美味しくてさすが本場の餃子は違いますね。
モヤシは箸休めってことなのかと思いますがまだちょっとその魅力がつかめず、個人的には無くても良いかなと思われました（笑）
# ギャル曽根さんのサイン色紙を発見。彼女だったら仕込んだ餃子全部平らげたりしそうだな。
さて「錦華楼 中沢店」ですが同じ「ごまラーメン」でも店舗によって微妙に違うみたいですよ。いろいろ食べ比べてみるのも面白いかも。ごちそうさまでした。
(20/12/27)
錦華楼 中沢店／静岡県浜松市中区中沢町72-12
（前回の続き）12/24クリスマスイブに「キリストの墓」参りを敢行した後は用事がありいったん帰仙。そしてここから年末長期休暇の後半戦スタートです。ワクワクしますな。
休みの前半はGoToトラベルを使ってお得に岩手～青森旅行を回ってきましたがこのイベントも12/27まで。12/28以降はコロナ感染拡大を受けて一斉停止されることが発表されておりました。
# まぁその後も再開されることはなく今に至るわけですが。はよ再開してくれー＞GoToトラベル
って事で残されたGoToトラベルチャンスは12/26、12/27宿泊分まで。もちろん宿を予約しておりますので12/25夜に今度は南へ向かいます。暖かいところなら何処へでも行く♪
とその前に仙台で夜ご飯を頂きます。コロワイドの株主優待ポイントが残っていたので今日は豪華に「カルビ大将 多賀城店」（店名クリックで前回記事へ）にて焼き肉食べ放題と行きましょう！
しかもホットペッパーグルメwebで予約して3000円以上食べると1500ポイントもらえるキャンペーンをやってたのでお得に頂いちゃいます。
# 焼肉焼け焼け食べ放題～♪
ビビンバも頼んで野菜をたくさん食べておきましょう。
「鶏だしの冷やしラーメン」
早速のスープですがベースは鶏ガラで雑味なくきれいに取られた淡麗系。冷製スープという事で油脂も最低限に配されておりあっさりと頂けます。
レモン2かけにカイワレが添えられて見た目もクールで良いですね。熱々の焼き肉の合間に冷たいスープ代わりにも良さそう。
麺は加水率高めのスタンダードな中華麺が合わせられます。旨し。
(20/12/25食)
さてこちらは過去食で頂いた未アップ分から
「大将冷麺ハーフ」
焼き肉屋の麺メニューと言ったら冷麺ですね。ってことで小器に盛られて量こそハーフですが、ちゃんと冷麺らしいスープに仕上がっていて普通に美味しいです。
量も焼き肉のサイドメニュー的には丁度いい。頼む価値のある一杯。
# デザートも食べ放題。杏仁豆腐旨し。
そして韓国海苔を乗せてタレで味付けした「焼き肉に合うご飯」も美味い。「石焼きビビンバ」も外せない。
といろいろ頼んでいるうちに結構な量の白米を食べてしまうのはお店側の作戦か。まんまと乗せられている自分がいます。
(19/09/16食)
さて焼肉はいろんな部位が有りますが自分はホルモンとか食べられないのでカルビばかり注文。中でも特大のカルビが美味かった。ちょっと値が張るけどたまの贅沢も良いよね。そして焼き肉のお供に「ラーメン」類もオススメ。ごちそうさまでした。
(20/12/25)
カルビ大将 多賀城店／宮城県多賀城市八幡1-3-46
新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります（という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています）
今回は昨年2020年の年末休暇に岩手～青森へ行った時の話から（3回目ラスト）
（前回の続き）12/23クリスマス・イブイブにイエス・キリストのご加護に溢れた聖なる一杯を頂いた後は八戸市まで移動。実は今夜も宿を取ってあるのでした。
今宵のGoToトラベル宿泊祭りは八戸の某ビジネスホテル。1泊朝食バイキング＋大浴場付きで10,800円のところをGoToトラベルで3,780円割引、青森旅キャンペーンで5,500円割引となりロビーで支払ったのがわずか1,520円。
これだけでも激安なのにさらにGoTo地域共通クーポン券2,000円分と八戸市の近隣飲食店5000円クーポンを頂きましてウハウハのこれもんです。いやぁこんなお得なプランがあるのも今だけでしょうなぁ（←やはり当時のみでした、苦笑）
さて近隣飲食店5000円クーポンを使ってどこか居酒屋で飲み放題プランに行ってみようと思ったのですが、色々調べたら飲み放題的なやつってほとんど2名様からなんですね。一人客は単価稼げないってか、つまらん。
という事で飲み放題ではないですが今回「炭火酒房あじまる」に行きましてビールと焼き鳥という悲哀サラリーマン的なものを頂きます。
なんといっても5千円分有りますのでお料理も結構な皿数頂けまして中でも「串焼き盛り合わせ」はめちゃくちゃ美味しかったなー。良い夜でした。八戸最高。
さて翌朝はホテルの朝食バイキングに出た八戸名物「せんべい汁」で腹を満たしてから出発。三沢市に移動して地元で人気の老舗パン屋「川守田パン」に行ってみます。
アップルパイが安い。サツマイモを併用した「さつまアップル」も美味しそうでいくつか購入。
こちら「アメリカンケーキ」というネーミングセンスが絶妙ですね。「ジューシーメープル」等のパンも普通に美味しい。となりのあんぱん云々は(c)大丈夫か（余計なお世話、笑）
そして「チョコチップメロンパン」も凄かった。チョコチップ多すぎませんか？（笑）サービス良すぎですね。
シナモンロールもなかなかの出来で美味しかった。やっぱ老舗店には長続きする理由がありますね。また三沢に来たら寄ってみよう。
(
さらに十和田市に移動。お気に入りの「和風レストラン とわだ」（店名クリックで過去記事へ）に立ち寄りまして十和田市のB級グルメ「バラ焼き弁当」を購入。今年もう3回も来てしまったくらいお気に入りになってしまいました。仙台に帰ってからお土産に頂くとします。
さて本日12/24は”クリスマスイブ”という事で仙台に帰る前に立ち寄っておきたい場所がありました。昨日のリベンジで再び新郷村の「キリストの墓」に向かいます。昨日は夕方遅くなってしまい伺えませんでしたが日中ならきっと大丈夫。
「キリストの里公園」は冬季立ち入り禁止になってますが正面の坂道は通行可能になっていました。
今日は割と暖かめで雪も少し溶けていて坂道も上りやすい。クリスマスイブという事で先客が何組か来られてました。みな考えることは同じか。
ようやくお参りすることが出来ました。ここに来たのは約5年ぶりですが（クリックで過去記事へ）相変わらず神聖な雰囲気が漂っていて一種のパワースポット的な心が浄化されるような気持ちを感じるのは気のせいか。何故かお墓のすぐ近くに季節外れのセミの抜け殻が落ちてるのもじわじわきます。
恐るべし新郷村に伝わるキリスト伝説。でも今度は雪の無い季節に来た方が良さそうかな（笑）
さてラーメンは八戸市を発つ前に、以前頂いて美味しかった「支那そば しおで」（店名クリックで前回記事へ）に開店シャッターで伺っておりました。
前回は看板メニューの「支那そば（醤油）」を頂いたので今度は塩の方をオーダーしてみます。
「塩ラーメン」600円＋「おにぎり（しゃけ）」100円
相変わらずレンゲがデカい。かつての究極ラーメンとか思い出してしまいますね（仙台ローカルネタ）
さて早速のスープですがあっさりとした鶏ガラベースに香味野菜が入りスタンダードな味わい。塩ダレは甘さは無くやや塩気強めでキレのあるタイプ。そこに煮干しが煮出汁で入り十分なニボニボ感が醸し出されています。
煮干しは片口鰯主体のようで苦みが入りつつも雑味は少なく魚介系のミネラルな旨味が直に感じられるようなスープ印象あり。「塩ラーメン」が若干尖った煮干し系であるのに対し「支那そば」の方がバランスが良く食べやすさは上な気がします。
麺は加水率高めの中細麺で縮れを持たせてありスープによく絡みます。若干スープの塩気が強めなのに対しネギが程良い薬味を加えてくれていてこういうバランス感も良い。
「おにぎり」はライチタイムサービスで100円の半額50円にて有り難く頂きます。前回は頼まなかった「おにぎり」ですが「しおで」のニボニボスープと相性抜群でなるほどこれは頼まないと駄目なやつでしたね。次回からは忘れずに頼むようにしよう。
という事でスープまでしっかりと完食です。旨し。
# 地元の新聞に青森県が独自に行っている宿泊支援施策”青森旅キャンペーン”の広告が出てましたが本当にお得だったなぁ。またやってくれないかな。
さて「支那そば しおで」の一杯ですが今回の塩も悪くないけれど支那そばの方が好みでした。そして同じ青森の煮干し中華でも津軽の煮干しラーメンとは微妙に味わいが違っているのが面白いですね。他の八戸ラーメンももっと食べ歩いてみよう。ごちそうさまでした。
(20/12/24)
支那そば しおで／青森県八戸市新井田松山下野場7-6
