yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

Tレックス「ボールルームズ・オブ・マーズ」

2008年09月02日 | アートイラスト

Ballrooms_of_mars 今日もTレックス。

「ボールルームズ・オブ・マーズ」を聴きながらのイラスト。

  「キミは元気そうに見える。
   さあ、ダンスの準備をしなよ。
   旅をしてまわるつもりなんだね
   恐ろしく揺れる飛行機で。
   キミのそのダイヤモンドのような両手は
   薔薇や風や車、過ぎ去った人々で
   埋め尽くされた。

   夜空の月が歌いだす頃
   ボクはキミを呼んでみる。
   そして、夜空の星の丘の上の石ころに
   キミの顔を見つけ出そうと思う。
   この、あいもかわらず狂ってる男の腕で
   しっかりとつかんで
   ボクらは火星の舞踏会場で
   ずっと踊り続けるんだ。

   キミは昼間のことを話してる。
   怪物が人々の名前を叫ぶ頃

   ボクは夜の時間の話をし続ける。
   ボブ・ディランはわかってた。
   きっとアラン・フリードのせいだ。
   夜には良い事なんてなんにもありゃしない。

   キミはトカゲの皮のブーツで踊ってる。
   そして、裏で糸を引いて
   ヒトの顔色を変えちまう。
   キミは魔女の顔をしたダイヤモンドだ。
   もしくは貧民街のやせこけたギャングスターだ。
   ジョンレノンはキミの名前を知ってたんだ。
   そして、ボクは彼の事を初めて理解できた。」

この曲が頭の中からはなれない。

仕方ないんで、描いてみた。

この曲の面白いところのひとつは

ジョンレノンやボブディランが詩に登場するところだよね。

同時代の人を歌詞に使うなんて

日本じゃありえないよね。

尊敬してるって事を

こういった感じで表明できるなんて

なんか、すごく自由で良い感じがするよ。

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コメント
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