それは、浦沢直樹の
「20世紀少年」。
主人公ケンヂの年代設定が
ボクの年代より5,6歳上くらいで
しかも、彼が大好きなのはロック!
「ローリングストーンズ」
「ジミ・ヘンドリックス」
「ジャニス・ジョップリン」
「T・レックス」等々、
60年代70年代の魂溢れるバンドが大好きだったってのが
まず、感情移入しやすいところ。
しかも、バンドもやってたみたいだし、ほとんど自分を投影できるんだ。
もちろん、タイトルもT・レックスの「トゥエンティ・センチュリー・ボーイ」からとってるみたいだし。
んで、話の内容は、まだ10巻までしか読んでないんだけど
あの、「オウム真理教事件」を踏まえた内容で
教祖”ともだち”が、ケンヂたちがお遊びで考えた「よげんの書」の通りに事件を起こしていくっていう内容。
”ともだち”はケンヂたちの同級生かと思われるんだけど
今のところは「それが誰か」っていうのを基本軸にして話が進んでる。
いや~、おもしろいです。
ホンットに、はまっております。