タイトルは「ハート・オブ・ストーン」。
すごく悲しげなメロディーで、
「オレの心は決して壊れない」って歌ってる。
学生時代に一度訳詩を読んだけど
そのときは
「いろんな女が言い寄ってくるが、決して俺の心は折れやしない。この”石の心”は」
っていう内容で
曲調と詩の内容がいまいちピンとこないなあって感じたものだった。
いろんな女が言い寄ってもちっともうれしくないっていう感じの歌のような気がして
なんか嘘くさくて、
イマイチな感じがしたけど、
今は、人を愛するという気持ちがなくなった人の歌だと受け取れる。
んで、「愛を感じなくなる」っていうのは
たしかにこんな曲調になるくらい辛いもんだなあって共感できるようになった。
ん~、ミックはこの当時20代半ば?
なんか、世界的に人気が出るだけのことはあるよね。
とても、真似できるもんではないですな。