yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

トラウマ(心に負った傷)。

2014年07月12日 | たわごと、ひとりごと

心に負った傷っていうのはホントに厄介だ。

身体的なキズは他人が見てもわかりやすいので治療法もある程度確立できてるけど

心の中は目に見えない分、どのような傷なのかさっぱりわからないから

結局治すのは自分自身の力しかない。

でも、どうすりゃ治る?

時間が経てばだんだんとかさぶたでふさがれて治ったような気もするが

ときどき自分自身でそのかさぶたをはがして傷の様子を見てみたりしてぶり返してしまったりしてしまう。

いわゆる「フラッシュバック」ってやつ。

身体的にキズを負ったときに、当然心にもキズを負ってるんだけど

身体的な傷の手当をしてる段階で、心の傷にもケアが同時進行で行われてるんだよね。

問題なのは心にしかキズを負わなかった場合。

言わなきゃ誰にも気づかれることはないし、

言える相手がいればまだ良いけど

誰もいなかったらずっと自分ひとりでそれを抱えたまま過ごすしかない。

なんにもケアがされないから、相当つらいよね。

他の誰かに大事にされることでキズが少しずつ癒えていくんだけど

それがまったくできないから

周りに傷ついていることを知らせるためにそうとう荒れた状態になってしまう。

とにかく言える相手がいるっていうのはとても大事なことなんだよね。

しかも1回言って終わりっていうわけにもいかないし

ずっと時間をかけてケアする必要がある。

心にキズを負わすっていうのは、ホントに罪なことだと思うよ。

Cry_baby

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コメント
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