サッカーワールドカップブラジル大会の決勝は
ドイツVSアルゼンチンになったね。
まあ、
順当といえば順当なんだけど、
個人的にはなんかイマイチかな・・・。
今大会は
サッカー戦略が進化したような気がする大会だったから
それを体現した「チリ」、「メキシコ」、「コスタリカ」あたりに決勝に進んで欲しかった。
もしくはギリギリでオランダかな。
もちろん、ドイツもアルゼンチンもそこそこ現代サッカーに取り組んでると思うけど
まだまだ昔からの強国のサッカーのやりかたなんだよね。
新しく進化したサッカーは
フォワードからキーパーまで攻撃のときも守備のときも全体が連動して機能するやりかただったと思う。
日本も昔からトルシエのフラット3や、加茂さんのゾーンプレスなんかで取り組んできてたんだけど
それはDF、もしくは守備的MFまでの動きで
攻撃的な選手は別行動だったんだよね。
やるにしてもしつこく追っかけていく程度で
今回のように全体がゾーンで守ったりマンツーマンになったりしなかったからね。
今回は狭いエリアで全体がしのぎを削る本当の意味で目の離せないサッカーだったから
それに取り組んでた国が決勝でこれまでのサッカー強国と戦って勝ってくれたら
時代の変化がはっきりと認識できて良かったんだけど・・・。
まあ、それでもこの2チームは強かったからここにこうして残ったわけで。
とくにドイツはブラジルに大勝してるから
最新のサッカーであろうがなかろうが
とにかく「強い」ってコトだけはまちがいないね。(苦笑)