サンゴジュ[珊瑚樹](スイカズラ科)
6月の終わりに、小さな白い花をたくさん咲かせていたサンゴジュ。8月の終わりには、赤く色付き始めた実をたくさんつけていました。
このあと、実はもっと赤味を増し、果柄も赤く染まります。その様子から「サンゴジュ」と名付けられたそうですが、そんな姿を見られるのはもうすぐでしょうね。
6月の花
タケニグサ[竹似草](ケシ科)
林縁の土手では、タケニグサも実をつけていました。
少し乾燥気味のこの実を振ると、サラサラとかすかな音を立てます。風に揺られて、この実が立てた音を聞いてみるのも風情があると思うのですが、世の中は騒々しくて、その音を聞き取ることは難しいかもしれません。なかなか思うようには行かぬものです。
タケニグサは有毒植物ですが、茎や葉を便所に入れてウジ殺しにも利用したそうです。今の子供たちは、そんなことを聞いても何の事だか分からないでしょうね。
忘れられていく、利用法でしょう・・・
タケニグサの花
8月下旬 横浜市内にて
6月の終わりに、小さな白い花をたくさん咲かせていたサンゴジュ。8月の終わりには、赤く色付き始めた実をたくさんつけていました。
このあと、実はもっと赤味を増し、果柄も赤く染まります。その様子から「サンゴジュ」と名付けられたそうですが、そんな姿を見られるのはもうすぐでしょうね。
6月の花
タケニグサ[竹似草](ケシ科)
林縁の土手では、タケニグサも実をつけていました。
少し乾燥気味のこの実を振ると、サラサラとかすかな音を立てます。風に揺られて、この実が立てた音を聞いてみるのも風情があると思うのですが、世の中は騒々しくて、その音を聞き取ることは難しいかもしれません。なかなか思うようには行かぬものです。
タケニグサは有毒植物ですが、茎や葉を便所に入れてウジ殺しにも利用したそうです。今の子供たちは、そんなことを聞いても何の事だか分からないでしょうね。
忘れられていく、利用法でしょう・・・
タケニグサの花
8月下旬 横浜市内にて