山で、青くてでかいミミズを見かけると思います。
一瞬、ヘビかと思うほどの大きなミミズ。
名前は「シーボルトミミズ」。
別名、「カンタロウミミズ」とか「カンタロウ」などと呼ばれているかと思います。
まぁ、山をウロウロしたり、歩いていると、よく見かけるミミズ。
中には、捕食されているミミズなんかにも、よく出会うので、今回は、捕食シーンを集めたお話です
以前でも紹介しましたが、クガビルに捕食されるミミズ
(その時の記事はこちら→ http://blog.goo.ne.jp/yamaikora/e/13a9034a1d24c642ddc7ea51698ef1f6)
分かりづらいのですが、地面の下にいるムカデ(?)に襲われているミミズ。
がっちりと、首?体?が大きな牙で咬まれています。
トカゲに捕食されるミミズ。
このトカゲ、明らかに自分の体長よりも長いミミズを食べています。
この後、どうなったのかな・・・・
コウガイビルに捕食されるミミズ。
↓ これがコウガイビル。
で、コウガイビルに捕食されているミミズ。
何コレ?っと思いになるかと思います。
コウガイビルの口?は、体の真ん中あたりにあって、そこから消化液を出して、ミミズをドロドロにしながら食べます。
土を肥やし、豊かな環境を育んでくれるミミズ。
実は、陰で、たくさんの生き物が生きていく糧としての役割も担っているのですね。
ミミズを追っかけてみると、自然って、厳しい世界だなと、改めて痛感いたしました・・・・