山をウロウロしていたら・・・・
ツマグロヒョウモンの幼虫を発見
イラガのような棘を持っていますが、触っても大丈夫
というか、”なでなで”したくなる程、気持ち良い
成虫はこんな感じ。
これはオス。
メスは翅の両端が黒色・白色・灰青色の模様が入ってます。
ツマグロヒョウモンは、本州(関東以南)・九州・四国に分布する比較的よく見かける蝶です。
幼虫の食草はスミレなので、スミレを観察しているとよく見かけます。
そして、近くの枯草や枯れ枝で蛹化します。
人家の壁とか植木鉢でも、蛹を見かけたりしますね。
調べてみると、暖かい地方だと年4~5回の発生で、成虫も3~11月とほぼ年中見かけることができるそうです。
うちの次男がツマグロヒョウモンの幼虫が大好きで、庭に生えているスミレを調べては、幼虫をかき集めています。
そして、この時期のイベント「運動会」をツマグロヒョウモンで再現し、幼虫を一斉に並べて、「徒競走」をさせて、遊んでいますね・・・・
見た目から想像できない気持ちいい毛並(?)をあの子たちは持っているんです
皆さんも、ツマグロヒョウモンを見かけたら、優しく撫でてみてください
(でも、触り過ぎると、幼虫が弱るので、ほんの少しに留めてくださいね)