前回のお話「タムシバ」の続編として、今回は「タムシバとコブシの違い」について。
まずは、タムシバの葉とコブシの葉の違いです。
タムシバの葉は、広被針形で、コブシと比べると細長い。
コブシの葉は、倒卵形or広倒卵形で、タムシバと比べると幅広い。
簡単に言えば、葉が細長いとタムシバで、葉が幅広いとコブシです。
もう少しマニアックに言うと、タムシバの葉は真ん中あたりが最も幅広く、コブシの葉は先端付近が最も幅広い。
幅広い位置の違いを記しますね (^_-)。
次は花の違い。
実は、これが一番分かりやすい (^o^)
タムシバの花は、葉が開く前に咲くので、葉がない。
コブシの花には、葉が1枚付く。
花の裏を見て、葉がなければタムシバ。
花の裏を見て、葉が1枚付いていたらコブシ。
あっ、これもわかり易いですね。
「葉をかじると少し甘い」がタムシバです (*´∀`)。
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