経堂エスニック戦国時代

2009年01月30日 10時04分22秒 | その他のかけら

最近、経堂の街は、
エスニック戦国時代だ。

かつては2軒しかなかったエスニック料理の店が、
この半年の間に4軒も増えた。

ネパール料理は1軒、
インド料理が2軒、
もう1軒は看板の店名すら読めない。

で、その名前のわからぬ店に、
昼食を食べに行った。

パキスタン料理の店だった。

見慣れぬ料理がいろいろあったが、
ランチなので無難にカレーを頼む。

カレー自体はインドのものと変わらぬが、
ナンの代わりについてきたモノが、
やけにもちもちしていて、
初めて食べる食感で美味かった。
(残念ながら名前をメモするのを忘れてしまった)

勘定を済ませて、
領収書をもらおうとしたら、
一瞬困った顔をした後、
ハサミをもってきた。

そして、レジから飛び出している、
値段だけが記されたシンプルなレシートをちぎると、
ハサミで僕の勘定の部分だけ切りとって手渡された。

さすがに「これは領収書じゃない」とは言いづらい。

経堂エスニック戦国時代。
果たして、天下をとるのはどの店なのか。