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水も滴る元日

2010年01月02日 23時39分07秒 | コメディのかけら

昨日の朝の話だ。

旅の荷をほどき、
大量の洗濯物を洗濯機に入れた。

そして洗濯をしている間、
雑煮を作った。

我ながら手際のよい元旦だ。

雑煮の支度が終わり、
新たな洗濯物を持って洗面所に行って固まった。

洗濯機の前が水浸しだ。

見ると、
洗濯機の扉の隙間から、
水が流れ出ている。

どうやらドアロックに不備があるようだ。

故障である。

慌ててタオルで床に広がる水を処理し、
洗濯機内の水を抜く。

ここまででおよそ1時間。

続いてカスタマーセンターに電話。
元日からカスタマーセンターはやっていた。
すばらしい。

しかし、事態を話すと、
修理人でないと直すことができないようで、
しかも修理人が来るのは5日以降になるという。

困った。

結局、大量の洗濯物を持って、
コインランドリーに行く羽目に。

クラークの小説なら、
2010年といえば、
木星までディスカバリー号を取りに行く、
そんな年だ。

まさかそんな年の始まりに、
生まれて初めてコインランドリーに行くとは思わなかった。

台湾のポーション

2010年01月02日 08時34分30秒 | 旅のかけら
今回、初めて台北に行って痛感したのは、
すべての料理やスイーツのポーションがかなり大きいということだ。

麺など大小2種類あれば、基本は「小」。
それが日本の普通盛り程度の大きさだ。

名物のカキ氷もかなり量があり、
ひとり一つ頼むと後悔することになる。
ふたりで一つで十分だろう。

もう一つ、実際に食べて、
これはひとりで食べきるのは無理だと思ったのは、
夜市で売っていた「鶏排」(鶏のから揚げ)。
どんな開き方をしているかわからないが、
力士の手のひらほどの大きさがある。
これだけで夕食を済ませようと思っていないのであれば、
ふたりで一つ、女性ばかりなら3人で一つで十分だ。

台湾料理の店も、
やはりポーションは大きい。
日本の1.5倍はある。
だからアラカルトで注文する時、
とりあえず品数を控えめにしておかないと、
後で悔やむことになる。

もちろん、上記のどれも、
残すことに罪悪感がなければ、
別にかまわないのだけれど。

(そういえば、中国本土では残すのが礼儀って話を聞いたことがあるが、
 今でもそうなのか。日常の食事でもそうなのか。台湾ではどうなんだろう。
 でも、「残すのがマナー」というのは、今の時代に適応していないと思う)