呼気の匂いで、
「がん」かどうかを判別する犬がいる。
この「がん探知犬」、
どうやって訓練しているのか。
前から疑問だった。
空港などにいる麻薬捜査犬は、
微量に麻薬をうたれており、
中毒になっているから麻薬に反応する。
そんな都市伝説的な噂がある。
だから、「がん探知犬」も、
患者から切除した「がん」を食べさせて、
その匂いを覚えるのではないか。
よくそんな黒い冗談をよく言っていた。
では、実際のところはどうなのか。
実際が病院の協力のもと、
がん患者の呼気を集め、
それを犬に嗅がせて覚えさせるそうだ。
なんだ、つまらん。