さて、新聞をどうするか?

2014年09月19日 10時12分08秒 | その他のかけら


9月で、現在とっている「朝日新聞」の契約が終わる。
10月からどうするか考える今日この頃。

「朝日新聞」をとり始めたのは筒井康隆の連載小説「聖痕」を読むためだった。
連載はとっくに終わっているが、今も惰性でとり続けている。


その前はずっと「読売新聞」だった。
深い意味はない。
子どもの頃から我が家は「読売新聞」をとっていたので、
僕もなんとなくそれを受け継いできただけだった。

そんな「読売新聞」を止めたのは、「週刊文春」の「原監督愛人疑惑」への反論に紙面をかなり割いているのを見たのがきっかけ。
政治経済の記事にそんなふうに思ったことはないが、あの記事にはなんかムカついたのだ。

で、どうするかだ。

連載させてもらっているんだから「毎日新聞」とも思う。
「東京新聞」にも興味がある。
いやいや、もう新聞はとらないという選択肢もある。

結局。

もうしばらく「朝日新聞」を続けることにした。

一連の騒動の影響が、どう現れてくるのか。
よくよく考えたら、おもしろいのはここからじゃないか。

別に「朝日新聞」擁護でも、判官びいきでもない。
単なる野次馬根性。

理想は「朝日新聞」と対極にある新聞をもう一つとって、
読み比べることなんだろうけど、さすがに金の無駄。
ある程度はネットで読むことができるので、それで補完するとしよう。