スポーツは体に悪いからやらないし、
観ることすらしない僕だけど、
いつも不思議に思うのは、
対戦競技における銀メダルである。
陸上や水泳のような記録競技ではなく、
柔道、レスリング、バレーボール、バスケなどの対戦競技の銀メダル。
最後の最後は、負けるわけですよね。
選手たちに銀メダルを贈ることに対し、
とやかく言うつもりは1ミクロンもないわけだけど。
選手はどんな気分で表彰台に立っているんだろう…
それが気になるのですよ。
3位決定戦に勝った銅メダルの人の気持ちはなんとなく想像できる。
だけど、銀メダルのは人の気持ちは・・・
どうなんだろう?
悔しさと晴れがましさが入り混じった感情。
複雑だ。
内村光良さんが『金メダル男』を書いたので、
いとこの内村宏幸さんが『銀メダル女』を書いてくれないものか。