『桜の園』の配役を勝手に考えてみる

2020年04月07日 15時46分34秒 | エンタメのかけら
シアターコクーンの『桜の園』が上演中止となった。
本当は今夜、観に行くはずだった。

残念だが、仕方ない。
代わりに戯曲を読んで、脳内公演をするか、
と思ったが…

あれ、誰がどの役だったんだろう?

ラネーフスカヤは、大竹しのぶさん。これしかない。

年齢的に考えると、
ワーリャは、黒木華さん、アーニャは杉咲花さん…かな。
そうなると、宮沢りえさんは?
彼女が、シャルロッタやドゥニャーシャっていうのもなあ。
キャラクター的には、ワーリャが合っているように思うけど、
ワーリャって24歳なんだよなあ。

男性陣は…

生瀬勝久さんは、ガーエフだろうなあ。
井上芳雄さんは、トロフィーモフか。
じゃあ、ロパーヒンは誰だ?これはかなり重要な役。
フィールスは、山崎一さんしかいない。

映像で観ることもかなわないので、
せめて上演台本を読みたいものだ。

『ワーニャ伯父さん』の時に読み比べしたけど、
神西清さんの役とKERAさんの上演台本では、
作品の印象がかなり変わるんだよなあ。

※上記の文章をFacebookにあげたところ、
 次のような指摘がありました。
  ・宮沢りえさんは、シャルロッタであるとインタビューで答えている。
  ・山崎さんはフィールスではない(どの役かも教えてもらったけど内緒)