May.17(Tue.)
■今日という日。
家人(大)が大鍋に作った豚汁を一人分だけ小鍋に移して温めて食べる。大鍋のまま温めると時間もかかるし、ガスの無駄。そもそも二人暮らしなのだから、あんなに大量の作ることもないんじゃないかと思うのだが、曰く「たくさん作らないと美味しくできない」そうですか。
送られてきた台本に粛々と手を入れる。
正午のチケット争奪戦。参戦する場所を間違える。会場で売り出すのを狙えばよかったか。混み合いなかなかつながらず焦る。諦めかけた時、ようやく繋がる。なんとか取れた。あまりよくない席だけど。ライブだから音が聴こえればそれで充分。
すぐさま家を飛び出し、J-WAVEへ。『BIBLIOTHECA』収録。こうしたらもっと良くなるのでは?という要素をわかっているのだけれど、それを実現するための術を思いつかない。今回、少し台本を変えてみたのだけれど、効果なかった。どうしたものか。長濱ねるさん、とても聡明なので頼り切ってしまいがちだが、よくよく考えるとまだ23歳なのだ。あらためてそれを念頭において組み立てるように心がけないとなあ。
経堂に戻って、犬たちと自分の夕食を買いに近くのスーパーへ。店内のいたるところに日曜にオンエアされた担当番組に関するPOPが。変則的なオンエアの番組なので、こういうかたちで番組名が広まるのはありがたい。
台本書きの続き。送信。
ひとりの夕食の後、Netflixで
『バブル』を観る。泡(バブル)が降ってきて重力が失われた東京…この設定はJ・Gバラードみたいでいいなぁ。そこに人魚姫のプロットを導入…いささか説明的すぎるのが気になるが嫌いではない。しかし、”人魚姫”の根本設定がなあ…基本設定はどうなっているんだ?そこがどうにも雑な感じがして、僕にはいまひとつでした。