山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

寒さのなかのあたたかさ

2017-10-01 | めぐる季節と自然
今日もよく晴れている。昨日ほどではなく、うっすらと白い雲が出ている。けれど空は黄色味のない澄んだ青色だ。
黄色い蝶がひらひら舞って、コオロギのような虫の声がしている。

一昨日の朝、早くもストーブをつけてしまった。
とても寒かった。過去で一番早いストーブかもしれない。
布団はもう冬用の厚いものだ。
けれど、あったかい布団にくるまれていると、ほっこりする。気温との差がある程度ある方が、シアワセ感がある。
お金持ち的な暮らしはしていないが、冬になってストーブをつけることができ、あたたかい布団にくるまれることが、本当に幸せだといつも思う。それだけあれば何もいらないような気がする。
で、石油があって良かった、と思う。

ガスコンロも同じだ。つけたり消したり、簡単にできる。こんな便利なものはない。
最近はみんなオール電化にしているが、私はIHにはする気はない。あれはかえって危ない気がする。


一昨日虫にさされたところが、まだまだかゆい。やはりヌカカなんだと思っている。2日たったら、はれ痕が、ネットで見たヌカカのものと似てきた。
ヌカカには今まで全くノーマークだった。ヌカカは東北にしかいないと思っていたのだ。けれど図鑑を見たら、全国に普通にいると書いてある。
アウトドア的なことに何年も従事していたのに知らなかったとは。



秋のテラスで昼ごはんを食べていたら

2017-09-30 | めぐる季節と自然
この季節になると居住スペースが広くなる。
テラスが使えるからだ。今かかっている仕事はモノが多いのでそこではできないけど
ご飯を食べたり休憩したり本を読んだりということなら、そこの方が快適だ。

と喜んで昼ご飯を食べていたら、手首に黒い毛糸のゴミみたいな虫が止まった。
1ミリぐらいの本当に小さい虫。
全体に毛におおわれている感じで、羽は短くて黒っぽいようだが、よく判別できない。
どこが羽でどこが胴体でどこが脚なのか分からないような毛糸屑みたいなぼんやりした虫だ。
あ、と思った瞬間、チクッとして、手でたたこうとしたら逃げられた。

すぐに少し赤くなって、かゆみが出てきた。

蚊ではない。ブヨでもない。もちろん蜂でもアブでもない。
見たことのない虫だ。

ネットと図鑑でさんざん調べたけれど、答えは出ない。
ネットではほとんど、そのサイズのものはブヨだと書いてある。
けれどそれはブヨしか見たことのない人が書いているのだろう。
ブヨはお尻が丸くて光沢があってプリッとしていて、透明な羽がついている。
あの忌々しい姿を見間違うわけがない。
昨日のその虫はただ黒くてもそっとした毛のようなものだった。

それに、ブヨは田畑の水と草のあるところや、山道のしめった草むらに現れ、時間的には朝か夕方か曇ったときだ。
ブヨというのは、いないところにはいないし、決して家の中には入ってこない。湿った草むらから離れられないのだ。
昨日のテラスは午後1時頃で、すっきりした快晴。
そんな天気のそんな場所には蚊さえほとんどいない。ましてブヨなんかいるはずがない(と思っている)。

ヌカカなのかと思ったけど、腫れ方がネットの写真と違うし、ヌカカは集団でいるらしいが、その虫は単独だった。

今日になって、両腕手首付近に7、8カ所にはれがあることが分かった。かゆい。
今までもたびたび、同じようなわけの分からないはれができることがあったが、その原因が何なのか分からなかった。けれど、多分同じ虫だろう。
腫れ方の感じは、ブヨと似ている。ブヨのはれを10分の1に縮小したぐらいだ。

いろいろ虫刺されは経験してきたが、同じ環境にいて、いまだ自分の知らない虫に刺されるとは。
一体何者なのだろう。

カケスとどんぐり

2017-09-29 | めぐる季節と自然
昨日、隣の林でキジが啼いたと思ったのは間違いで、カケスだった。
カケスが啼くと、どんぐり(アベマキ)が熟したのかなと思う。
この時期にカケスは必ずどんぐりを取りに来る。

カケスはどんぐりが熟すと飛来してくるのか、それとももともとここに住んでいるけど、どんぐりが熟すと啼き出すのか、よく分からない。
それに、どんぐりを取っていることをなぜジャーと鳴いて知らせてくるのか。
このどんぐりは自分のものだというなわばりを表すためだろうか。
春のつがいをつくるときにはどういう声で啼くのだろう。

どんぐりがあるときだけジャーと鳴いて、ほかの時期はずっと黙っているカケスは、声が出なくなったりしないのだろうかと不思議だ。
人間ならば発声練習が必要である。
そもそも鳥というのは声帯があるのか?
セミやコオロギじゃないからきっとあるんだろう。
けれど、あの小さい体でどうやってあの大きな声を出すのだろうか。

人間の歌唱の場合、声帯で出した振動を、口腔や鼻腔で響かせることで声にするので、口腔や鼻腔をなるべく大きく開けないと大きい声が出ないという説が出回っている。あるいは、息の量を多くすれば大きい声が出るという説はもっと有力だ。けれど、それは間違いだと思う。
鳥より小さい声の人間は必ずいる。いや、いっぱいいる。
そういう容量の問題ではなくて、声を大きくして遠くに飛ばす仕組みが何か別にあるはずだ。

人間の声の仕組みはいまだ解明されていない部分が多いらしい。
鳥のことなんか全然分からないだろう。


カケスがうちの隣に常駐しているにしてもしていないにしても、毎年啼くカケスは同じ鳥なんだという気が何となくする。それこそ錯覚なのかもしれない。ソフトバンクの白い犬がいつの間にか入れ替わっているのと同じだ。

カケスはカラスと同じ仲間だから声が悪いよ、と父が言ったのをよく覚えている。
カラスも気が悪いだろうが、本当のことだ。




鋭い月

2017-09-27 | めぐる季節と自然
今にも降り出しそうな天気。白灰色の空が上からのしかかってきている。
まだ明るいけれど、秋の虫がしきりに鳴いている。

3週間ほど前に、東向きの窓の前にタープをつけて、日が入らないようにした。
夏になる前からやればよかったのだけど、うまいやりかたを思いつかなかったのだ。
今日、その少したわんだタープの上を、ヒヨドリが歩いていたので驚いた。
何の用があるんだろう。
ヒヨドリにとっては楽しい遊び場所なのだろうか。足場が揺れてちょっと不安定だ。

このタープは取り付けている家がすごく増えた。近くのホームセンターで精力的に売り出しているせいだ。すだれやよしずを張っている家はほとんど見かけなくなってしまった。
我が家はすだれをつけようと思ったのだが、保管していたものが劣化してだめになってしまったので、タープにしてみたのだ。
やってみると思った以上に快適で、焦げ茶色で日差しはよけてくれるのに、なぜか暗くないのだ。それと、テントのように横向きに張り出しているのだけど、雨が漏らない。おかげで窓に雨がかからない。
冬になったら外すのかどうかは思案中だ。
このままに冬を越すと、タープが劣化してしまいそうだ。

一昨日の夜はとがった三日月が出て、黄色くこうこうと輝いていた。
あんなに黄色いのも珍しい。
その日は空が澄んでいたので光が鋭かった。
やっぱり月が好きだ。
我が家は庭に出れば月を見るのには最高だ。
月を見る場所をもう少し整備したい。


この頃イカルがよく鳴いている。

暖かさが心地よい日に

2017-09-21 | めぐる季節と自然
窓からの日差しにやわらかい心地よさを感じる。
いつのまにか、涼しさより暖かさを求めている。

少しだけ気持ちに余裕ができたので、畑に行って防草シートを留め直した。
たった1畝(30坪)の畑だが、3分の2に防草シートをかぶせている。つまり、使っていない。
先日の台風の次の日に行ってみたら、ほとんどがめくれあがっていた。幸いにも飛ばされてどこかへ行ってしまったということはなかった。
めくれたところの地面を見ると、見事に草が生えていない。
当たり前といえば当たり前なんだけど、恐るべし、防草シート。

一応全部留めてきたが、少し時間ができたら、その一部をめくって、アヤメとネギを植え替えようと思う。
そして、終わった作物のところに今度は新しくシートをかけてしまう。
そうやって畑を使えば実に簡単だ。
使いまわしを考える必要もない。
この秋に、そんな時間ができるかどうかは分からないけど(多分できない)。

日本の土地が余っている。
林地を林野庁が受け取る制度が始まるらしいけど、農地はどうなるのだろう。
農地のいらない人であふれている。
そして、日本の食糧は一体だれが作るんだろう。
いやもはや大部分輸入なんだけど。


暴風警報

2017-09-17 | めぐる季節と自然
暴風警報が市から発令された。
意味不明。
風は全くなく、雨も降っていない。
このごろこういうわけの分からない警報が出て、住民がとても迷惑している。
システムがいろいろ変わって、その都合上、勝手に出てしまうらしい。
ってのが区長会からの通達なんだけど
区長に言わせたりせず、市の広報紙などでちゃんと説明すべきなのに。


最近よく出るJアラートの北朝鮮のミサイル関係のも
ミサイルが飛んでくるとどうなるのかというのが、マスコミなどからも、全く知らされていない。
一般人にとって、ミサイルというのはまるで架空の物体のようなものだ。想像の中でのみ存在する。



昨日は寒くて、結局ずっと暖房をかけていた。
20年ぐらい前に、10月2日に霜が来たことがある。今年も寒くなるような気がする。雪が多くなるのではないだろうか。

はだ寒い毎日

2017-09-16 | めぐる季節と自然
ついに、暖房稼働。
買い物から帰って、車庫から玄関へ歩いてきたら少し雨に濡れて冷たかったので、乾かそうと。

夏は湿気が多くてむしむしするからと冷房を入れ、こんな濡れそぼるような日には暖房を入れる。エアコンはほとんど乾燥機として働いている。

本当に短い夏で、もう8月の終わり頃から、朝晩はひんやりする。昨日も昼間でも半袖でいられなかった。
台風の前は普通蒸し暑いものだけど、寒い。
扇風機をしまってストーブを出さなくてはならない。
そうはいうものの、毎年これぐらい夏が短ければ有り難い。

隣の林の樹々も、少しずつ秋の色になって、葉がパラパラ落ちたりしている。ヒガンバナの花茎もすくすく出てきている。

梅雨空、荒れる畑

2017-08-16 | めぐる季節と自然
雨は今日になっても降りやまず、午前中はかなり降った。
梅雨と変わらない。季節的には秋雨と言ったほうがいいかもしれないが、この蒸しっとした感じはやはり梅雨のようだ。

家庭菜園のミニトマトが赤くならずに割れて腐っていく。
キュウリの葉も茶色くなって腐っていく。
自分のところのだけかと思ったら、ほかの人の畑でも同様で
「もうダメだねー」と今日も近所の人と会話した。

それでもキュウリやらナスやら一応採れている。


うちの下の畑は1反ぐらいの土地を1畝ずつに分割して、周辺の住宅の人が借りている。借りている人もどんどん高齢化してきて、放棄されている区画がいくつかある。
長い間、3畝ぐらい借りていた人が、2年位前に1畝を手放した。そして、今年作っていたところが、日に日に草に覆われていっている。
作っているマクワウリやキャベツも、収穫されずに放置されて、腐っていっている。
どこか体が悪いんだろうかと思う。私の父と同じ年なので、もう80代も後半だろう。とても優しくて、無口で、そこの畑の中で私が一番好きな人だ。よく野菜をくれたものだった。
花も大好きで、オミナエシ、ユリ、キク、グラジオラスなど、いろいろな宿根草を植えて世話をしていた。
心配だ。

いつもきれいだった畑が荒れていくと、やはりさみしいものがある。
私の畑は、いつも荒れているからいいけど……。

癒されない整体

2017-08-13 | めぐる季節と自然
午前中、家の中にいると、涼しくて心地いい。
家の中に外からの照り返しや日差しがあまり入らないようにして
窓の外を見ると、光の中で草がそよいでいる(草伸びすぎ)。
こんな時間帯は極楽だ。
山あいの家に住む心地よさを感じる。
名古屋はぐだぐだと蒸し暑いだろうなぁと思う。
都会のビルの中には住みたくない。


体が極端に硬くて前に曲がらなくて腰も痛いので昨日整体に行った。
冷えですね。クーラーが効きすぎなんでしょう。
と言われた。
確かにそうだと思う。気を付けよう。
今日はクーラーをやめて扇風機をかけている。
それほどじめじめしてないので助かる。

この整体の先生は怖くて感じが悪い。
昨日で3回目。
1回目は、首が回らなくて痛い(寝違え)。
2回目は、肩が上がらなくて痛い(肩関節症)。

1回目は上向きの施術が多くて、口がくさかったので、もう来ない、と思った。
2回目は、いろいろ押されたりしたときレスポンスした方が分かりやすくていいんだろうと思って、痛いとき「痛い」と言った。
するといきなり、「じゃあもうやめようか?(怒)」と。
えっ何?って感じだ。

2回とも、「もう二度と来るのはやめよう」と思った。感じ悪いから。症状はすごくよくなったけど。
けれどまた行ってしまった。
ほかのところに行ったことがないし、腕はいいらしいし、まあ我慢して行こうか、と。


力を抜いて~、と言われても自分で簡単には力が抜けないので、そのたびに怒られる。
力抜いてっ(怒)。力ぬーいーてーっ(怒)。力、ぬーいーてっ(怒)。ちっ。
力抜かないと症状が診断できないんだよ(怒)。力ぬいてー。

抜こうと思っても抜けないんだから、抜き方を教えてほしいものだ。
でもそういう考えはないようである。

力を抜こうと思うと余計に意識して力が入ってしまうようなので
寝ている猫をイメージすることにした。
2、3回はそれでいけたが、すぐまだだめになるので
こんにゃくとか、豆腐とか、死体とか、布団とか、いろいろイメージしてみた。
けれどなかなかうまくいかない。

手を上に持ち上げられて、手を離されたので、力を抜かなきゃいけないと思い、腕をだらっとしたら
「(怒)~! 勝手に動かさないでっ(怒)。ちっ」
とあからさまに舌打ち。

ここまで来ると、感じ悪い、怖いを通り越して、失礼だ。
いくら「先生」と呼ばれる人であっても、人と人との礼儀というものがあるだろう。
今度こそ、二度と行かない。4回目はない。あの人を馬鹿にした失礼さを我慢する理由はない。

終わったあと、いつも、自分がいかに偉くて腕がいいかの自慢をしばし聞かされる。そして、ほかの院の悪口をちらっと言う。

どんなに腕がよくても感じ悪すぎ。
この整体院の名前は「癒し○○」。全然癒されない。

でもって、クーラー効きすぎで、とても寒かった。


今日になっても腰は全然治っていない。

前屈できない人っていうのは骨盤が後ろに傾いているってネットで読んだのだけど、そういうわけでは全然ないらしい。
それが分かっただけでよかった。
せいぜい柔軟体操とウォーキングなどに努めることだ。

樹の葉の色が変わり、お盆

2017-08-09 | めぐる季節と自然
窓から見える樹々の葉が急に黄色味を帯びていることに気付いた。
一昨日の朝。
え? と思ったら、すでに立秋なのだった。

雑木林の樹々の葉は、立秋過ぎると黄色が強くなり、茶色っぽくなってくる。
春からは青みを帯びた緑色なのだけど。
やはりすでに秋が近づいているのだ。

今日は空が青く高く、朝からじりじり焼き付けるような日差しだ。
ホトトギスはまだ朝方一声、二声鳴くけれど、6月頃のように一日中さえずっているようなことはない。


7月末に和尚様が実家にお経を上げに来てくれて
それで安心してしまい、お盆をどうするか考えるのをすっかり忘れていた。
お盆のお供えや、迎え火、送り火。
仏壇は実家にある。
行かなければならないだろう。

別に「行かなければならない」こともないのだけど。
日本のお盆は美しい風習だと思う。

台風と隠れた前線

2017-08-08 | めぐる季節と自然
台風一過。
涼しいというより、寒かった今朝。
あわてて長袖を着ます。

昼ごろから寒くはなくなったけど、暑くもない。
またしとしと雨が降り出しました。

ずっと、真夏というにはちょっと違う天気です。
そもそもこの時期に台風が来るというのも変。
台風は6、7月か9、10月、梅雨前線か秋雨前線と一緒になって
やってくるもののはず。
かくれた前線がまだ日本の上にあるみたいです。

かんかん照りになるよりは、しとしとしている方が涼しくて好きです。
ヒグラシが鳴いています。
そして、庭が草だらけです。
草ぼうぼうの庭は、いろいろなコトをひそかに表しているように思います。
何とかしようと思います。

クマゼミやホトトギスや

2017-08-02 | めぐる季節と自然
名古屋の実家に泊まると、すごく静かです。
深夜から早朝、しーんとしています。

ホトトギスも、ヒヨドリも、ヒグラシも鳴かないから。

やがて、クマゼミがシーシーシーシーと
カタカナを知っているかのように鳴き始めます。


中津川に帰ってホトトギスの声を聞くと、ほっとします。
昨日からクマゼミも鳴き始めました。
クマゼミはいやです。もうすっかりこの土地に常駐してしまいました。
真の原因が温暖化にあるのかどうかは分かりませんが、
その声を聞くと温暖化を突き付けられているように感じます。


いずれにしても、田舎や山奥は静かな暮らしだと思われていると思いますが
実際にはすごくにぎやかです。


ずっと夕立とも何ともいえない雨が降る毎日で
雨は好きですが、家の中がじめじめしていました。
今日は布団を盛大に乾かしたいと思います。

コジュケイのカスタネット

2017-07-20 | めぐる季節と自然
よく晴れています。

朝5時に目が覚めたら、ひっそりと静かでした。
ヒグラシのうねるような大演奏会がすでに終わった後のようでした。

7時になるとケッケッケッケッケッケッと規則的な鋭いカスタネットのような音が
絶え間なく続きます。
コジュケイの地鳴きです。
静かにしてほしいと思いますが、車やバイクの音よりはましだろうと思います。

コジュケイは複数いるはずですが、幸いなことに、鳴き声を立てるのは1羽だけです。
鳴く担当者が決まっているのでしょうか。

コジュケイはもうずっと前から住みついていて、家族で暮らしているのですが、増えすぎてうちの周りがコジュケイだらけになるということはなぜかありません。
大体同じ個体数を維持しているようです。
やかましい鳥ですが、それなりに天敵がいるのでしょう。

昨日1羽、道を横切るのをみかけました。あまり逃げません。
単独で見るのは珍しいことです。今の時期は単独になるのでしょうか。


昨日久しぶりに家の裏の方に歩いていったら
新しい家が数軒立っていました。
リニアが来るせいなのか、どんどん家は増えています。
山を望む風景の中に硬質の建物が混じるのはあまり好きではありませんが
そんなことは私がとやかく言う立場ではないでしょう。

ひまわり畑が今年もできていて、満開でした。

さわやかな朝のままでいてほしい

2017-07-19 | めぐる季節と自然
朝からきれいに晴れています。

夜中、寝ていたら、部屋に熱気がこもって暑くて仕方なかったので
窓を開けたら
未明には冷えてきました。

朝、ひんやりしたさわやかな風が窓から入り
窓の外では隣の森の緑の木々が揺れ
ホトトギスとイカルとヒヨドリが鳴いていました。

ホトトギスは朝7時頃、イカルはそれに少し遅れて鳴き始めます。

こんないい環境にいられるのは幸運なことです。

今日は暑くなるということです。
朝のさわやかさが一日中続くなら夏もいいのですが。

酷暑に向かう

2017-07-18 | めぐる季節と自然
朝からカンカン照りでした。
いやです。
アブラゼミが遠くでジージー鳴きます。
今朝はホトトギスを聞きませんでした。

今は少し日がかげっていますが。
ずっと梅雨でいてほしいと思います。

昨日退治した里芋の黒い虫が
復活してまた里芋についていたらどうしようという恐怖に怯えていました。
今朝、恐る恐る見にいったところ、大丈夫でした。
私もどうかしています。

本当に虫が嫌いで、日中それらしきものと遭遇すると
夢に出てきて襲われたりします。
昨晩は夢には出てこなかったけれど、目が覚めている間じゅう思い出しているのだから、もっと悪いかもしれません。

今年はメヒシバの出穂をまだ見ません。
遅いんじゃないでしょうか。通常ならそろそろ秋の虫が鳴き始めてもおかしくないのですが。

いつの間にか7月も半分以上が終わってしまいました。
恐ろしいことです。