山里とは全く関係のない私的話題で失礼します。
インターフェースのすばらしさのとりこになって買ったRICHO GX200だけど、カメラ素人としては全く考えられないような大きな欠点に今頃気付いて愕然としている。
残念でならない。
問題その1は、シャッタースピードとISO感度のこと。
今ではほとんどのコンパクトデジカメが持っていると思うが、ISO-Auto という、明るさに応じてISO感度を変えてくれる機能がある。
暗いところで写真を撮ることが多いので、もう1台のKissの持っていないこの機能は便利で、これがいいところだと思っていた。
ところが、この機能を使って絞り優先(A)モードで撮影すると、ISO感度は、十分に上がらないのである。
十分にというのは、ここでは、シャッターが十分早く切れる程度まで、という意味。
つまり、シャッタースピードが1/8だろうと1/2だろうとおかまいなく、ISO感度をそんなに上げない(たいてい64とかせいぜい100とか)のだ。(AUTO-HIでも大差ない)
ISO感度の勝手に上がる上限を決めることができて、それを最大の1600にしているが、200まで上がったことはない。
感度を上げると画質が荒れるのでISO感度を上げたくないという趣旨かもしれないが、だからといってそんな手ブレをオススメしてもらっても困る。
先日研修をしてくれたカメラマンのオクダさんは、プロでも1/125以下は手ブレ領域だと言われていた。
コンパクトデジカメに三脚を使うユーザーは多くないし、そういう人は三脚を使う人は上限を100あたりに設定すれば済む話。
シャッタースピード1秒でも、頑として感度を上げないのである。
なんのためのオートなんだろう。
こんな動きしかしないというのは、カメラが壊れているのかと本気で思った。
ネットでその苦情を探し回ったが、さんざん探してやっと1件発見。その苦情には誰もレスしてなかった。
こんなことで本当にいいのでしょうか?
みんななんとも思ってないのでしょうか。
それともやっぱり私のカメラが壊れてるんでしょうか。
問題その2は、上の件にも絡む。感度を上げると画質が荒れること。
荒れすぎ!
ありえないぐらい荒れる。
400で荒れる。
カメラのビューファインダーではっきり分かるぐらい荒れる。
それまでずっとISO-Autoで使っていて、それでは早いシャッターが切れないとやっと気付いた私は、先日初めて400とか800を使って、事情が分からずてっきりカメラが壊れたと思った。
要するに、このカメラは、一応感度1600まで持っているけど、使えるのは200ぐらいまでなのだ。
これって詐欺じゃないの?
でもって、そのことに今まで気付かなかった私!
全く、ふまじめです。ばかです。やる気ないです。鈍感です。
このカメラに変えてからやたら手ブレすると思っていた。
どうもシャッタースピードが毎回遅い気がしていた。
その対応のため、先日新しい三脚も買った。
どうしてISO1600まで上がるカメラに三脚が要るんだろうと思いながら。
どうやらRICHOは、画像を荒らしたくないので、ISO-AUTOのときは64ぐらいまでしか感度を上げない方針らしい。
そういう能力しかないってことを巧妙にとりつくろってる。ひどいと思う。
通好みのカメラのようなので、そういうことに気付かない方が悪い、っていう主張なんだろうか。
こんなカメラに会ったことがなかったので、だまされた気分。
前より高いいいカメラ買って、どうして前より写真が落ちなきゃいけないのか!と思う。
じゃあ、このカメラが嫌いかというと、決して嫌いではない。
かゆいところに手が届く、いや、かゆくなる前に気を利かせる絶妙なインターフェース。デザインもいい感じだし。広角も撮れるし。水平とれてないと教えてくれるし。AEロックができるし。オートフォーカスもできて絞りも変えられて、ワンタッチでマクロになり、フラッシュのON OFFも簡単。すきすき大好きなカメラ。
だからこそ、考えられない欠点が、ほんとうに残念。
インターフェースがよくったって、とれた写真がまずけりゃしょうがない。
何とかしてほしい。(なんともならない)
要するに、明るいところでしか使っちゃダメということだ。
このカメラ1台でどこへでも、という夢は破れてしまった。
そういう意味ではKISSはなかなかいいひとだったんだなぁと見直す。
感度800とか1600にしても、荒れたことが少なくとも私には分からない。多分マニアとかプロとかにしか分からない。普通に見るだけなら何の問題もない。
ただ、KISSは私がたまたま買ったレンズとの相性が悪いらしくて、ピリッとこなかったので使ってなかった。
シグマのズームレンズなんだけど、とうとうレンズを買い換える決心をしてカメラ店に行くと、そこのお兄さんも、「あーそのレンズ甘いんですよ」と言っていた(しかし単に私にお世辞を言っただけかもしれない、と思う率15%)
今日新しいレンズ受け取ってきた。いいか悪いか、使ってみなければ分からない。
話を戻し、もうひとつGX200の欠点を言えば、ピントが合わない。
合わないっていうのか、あるいは合うのが遅いのか分からないけど。
これは大きな欠点。
これも私の腕が悪いからだと思うことにしていたけど、前のカメラではそんなに気を使わなくてもピリッとピントが合っていた。
ごくたまーに、ものすごくピントが来ている写真が撮れる。その写真は、本当に本当にきれいで、これまでのどのカメラ・レンズよりもきれい。ドキドキするぐらい。でもそれが「ごくたまに」でしかないのだ。
たまにそんなのが撮れるもんだから、結局自分が悪いんだろうと思ってしまう。
でも、上に書いたISO-Autoの問題を調べていたら、複数のユーザーが「ピントが合わない」と訴えていたので、わかったのである。
どう考えても、初代のニコンのCOOL PIX が一番きれいだったわ。
なんで? 2002年のカメラなのに。素人向きってことか。
あ~~
明日からまた、KISSとGX200の2台体制か。
だれかこのGX200問題に、何とか言ってほしい。
なんて、自分のブログに書いてもダメか……。
インターフェースのすばらしさのとりこになって買ったRICHO GX200だけど、カメラ素人としては全く考えられないような大きな欠点に今頃気付いて愕然としている。
残念でならない。
問題その1は、シャッタースピードとISO感度のこと。
今ではほとんどのコンパクトデジカメが持っていると思うが、ISO-Auto という、明るさに応じてISO感度を変えてくれる機能がある。
暗いところで写真を撮ることが多いので、もう1台のKissの持っていないこの機能は便利で、これがいいところだと思っていた。
ところが、この機能を使って絞り優先(A)モードで撮影すると、ISO感度は、十分に上がらないのである。
十分にというのは、ここでは、シャッターが十分早く切れる程度まで、という意味。
つまり、シャッタースピードが1/8だろうと1/2だろうとおかまいなく、ISO感度をそんなに上げない(たいてい64とかせいぜい100とか)のだ。(AUTO-HIでも大差ない)
ISO感度の勝手に上がる上限を決めることができて、それを最大の1600にしているが、200まで上がったことはない。
感度を上げると画質が荒れるのでISO感度を上げたくないという趣旨かもしれないが、だからといってそんな手ブレをオススメしてもらっても困る。
先日研修をしてくれたカメラマンのオクダさんは、プロでも1/125以下は手ブレ領域だと言われていた。
コンパクトデジカメに三脚を使うユーザーは多くないし、そういう人は三脚を使う人は上限を100あたりに設定すれば済む話。
シャッタースピード1秒でも、頑として感度を上げないのである。
なんのためのオートなんだろう。
こんな動きしかしないというのは、カメラが壊れているのかと本気で思った。
ネットでその苦情を探し回ったが、さんざん探してやっと1件発見。その苦情には誰もレスしてなかった。
こんなことで本当にいいのでしょうか?
みんななんとも思ってないのでしょうか。
それともやっぱり私のカメラが壊れてるんでしょうか。
問題その2は、上の件にも絡む。感度を上げると画質が荒れること。
荒れすぎ!
ありえないぐらい荒れる。
400で荒れる。
カメラのビューファインダーではっきり分かるぐらい荒れる。
それまでずっとISO-Autoで使っていて、それでは早いシャッターが切れないとやっと気付いた私は、先日初めて400とか800を使って、事情が分からずてっきりカメラが壊れたと思った。
要するに、このカメラは、一応感度1600まで持っているけど、使えるのは200ぐらいまでなのだ。
これって詐欺じゃないの?
でもって、そのことに今まで気付かなかった私!
全く、ふまじめです。ばかです。やる気ないです。鈍感です。
このカメラに変えてからやたら手ブレすると思っていた。
どうもシャッタースピードが毎回遅い気がしていた。
その対応のため、先日新しい三脚も買った。
どうしてISO1600まで上がるカメラに三脚が要るんだろうと思いながら。
どうやらRICHOは、画像を荒らしたくないので、ISO-AUTOのときは64ぐらいまでしか感度を上げない方針らしい。
そういう能力しかないってことを巧妙にとりつくろってる。ひどいと思う。
通好みのカメラのようなので、そういうことに気付かない方が悪い、っていう主張なんだろうか。
こんなカメラに会ったことがなかったので、だまされた気分。
前より高いいいカメラ買って、どうして前より写真が落ちなきゃいけないのか!と思う。
じゃあ、このカメラが嫌いかというと、決して嫌いではない。
かゆいところに手が届く、いや、かゆくなる前に気を利かせる絶妙なインターフェース。デザインもいい感じだし。広角も撮れるし。水平とれてないと教えてくれるし。AEロックができるし。オートフォーカスもできて絞りも変えられて、ワンタッチでマクロになり、フラッシュのON OFFも簡単。すきすき大好きなカメラ。
だからこそ、考えられない欠点が、ほんとうに残念。
インターフェースがよくったって、とれた写真がまずけりゃしょうがない。
何とかしてほしい。(なんともならない)
要するに、明るいところでしか使っちゃダメということだ。
このカメラ1台でどこへでも、という夢は破れてしまった。
そういう意味ではKISSはなかなかいいひとだったんだなぁと見直す。
感度800とか1600にしても、荒れたことが少なくとも私には分からない。多分マニアとかプロとかにしか分からない。普通に見るだけなら何の問題もない。
ただ、KISSは私がたまたま買ったレンズとの相性が悪いらしくて、ピリッとこなかったので使ってなかった。
シグマのズームレンズなんだけど、とうとうレンズを買い換える決心をしてカメラ店に行くと、そこのお兄さんも、「あーそのレンズ甘いんですよ」と言っていた(しかし単に私にお世辞を言っただけかもしれない、と思う率15%)
今日新しいレンズ受け取ってきた。いいか悪いか、使ってみなければ分からない。
話を戻し、もうひとつGX200の欠点を言えば、ピントが合わない。
合わないっていうのか、あるいは合うのが遅いのか分からないけど。
これは大きな欠点。
これも私の腕が悪いからだと思うことにしていたけど、前のカメラではそんなに気を使わなくてもピリッとピントが合っていた。
ごくたまーに、ものすごくピントが来ている写真が撮れる。その写真は、本当に本当にきれいで、これまでのどのカメラ・レンズよりもきれい。ドキドキするぐらい。でもそれが「ごくたまに」でしかないのだ。
たまにそんなのが撮れるもんだから、結局自分が悪いんだろうと思ってしまう。
でも、上に書いたISO-Autoの問題を調べていたら、複数のユーザーが「ピントが合わない」と訴えていたので、わかったのである。
どう考えても、初代のニコンのCOOL PIX が一番きれいだったわ。
なんで? 2002年のカメラなのに。素人向きってことか。
あ~~
明日からまた、KISSとGX200の2台体制か。
だれかこのGX200問題に、何とか言ってほしい。
なんて、自分のブログに書いてもダメか……。