先日の山行で、オオバセンキュウ(セリ科)。
大きな花です。この山にはたくさんあるのです。
沢沿いなど湿ったところに多いようです。
実に見事な花火です。
セリ科はよく似た花が多くて、正直なところ、かなりテキトーに見ています。
なかなかじっくり極めることができません。
よく考えると、タデの仲間もほったらかしです。イヌタデとかハルタデとかサナエタデとか。今の時期のは何なんだろう。
昔自宅の横にボントクタデというのがあって、本当にかわいい花でした。
一旦なくなったら、全くなくなりました。
最近どこでも見かけません。
外では秋の虫が鳴いています。ちょっと前までのコロコロ、チリチリいうコオロギは大分少なくなって、ヒリヒリいう感じのが多くなりました。
昼間はツクツクボーシです。
カエルはどうしているのでしょう。
源氏物語でも読んでみたい秋の夜です。