山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

アセビちらほら・雪下ろし

2017-02-15 | 植物
1月頃からアセビはこの状態で、ちょっとだけ花を開いています。
梅はまだまだ咲きません。

2月の初めに渥美半島の親戚の家に行き、野菜をたくさんもらってきました。
日々食べているのですが、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、大根、かぶ、白菜……
見事にアブラナ科ばかり。
唯一、絹さやだけがマメ科。1月20日頃の雪にやられて白いぽつぽつがあったけれど
とても甘くておいしい。
これから私の家のまわりでも菜花ぐらいは採れるようになりますが
当分アブラナ科の季節が続きそうです。


今日、鳥取市の知人から電話があり、まだ車が雪に埋まっていて出せないので、歩いて通勤しているそう。職場まで歩いて15~20分ぐらいだから、とりあえずそれに関してはいい運動だと思いますが。

テレビでニュースを見ていたら、どこか東北のほうだったかで、87歳の女性が雪かきをしていて水路にはまって亡くなったとか、岐阜県では84歳の男性が雪下ろしをしていて落ちて亡くなったとか。いたましい。
その年でそんな仕事をする人がおられることに驚く。
その人だってしたくてしていたわけではないだろう。
高齢化した日本の未来が思いやられる。