山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

桜とスモモが満開

2015-04-06 | めぐる季節と自然

朝目が覚めたらけっこうな雨。大阪に出かけようか迷う。けれども、世の中には雨でも働いている人はいっぱいいるのだし(普通は雨だからといって仕事を休まない)、と心にむちうって家を出た。
駅まで歩いていったけど、どうにも気が進まなくて、やっぱりやめた。
どうしても気が進まない日ってある。そんな日に何かやったってろくなことにはならない。
ちなみに、依頼された仕事ってわけではないので、仕事に穴をあけたわけではない。

というわけで、駅からの帰り道。
大阪に行く代わりに稲荷神社の桜を見る。ちょうど満開。見られてよかった。
この桜は5年位前、テングス病で花付きが悪くなっていた。けれど、またよくなってきている。誰かが治療したのか、自然治癒したのか。普通は薬剤を入れないと治らないと聞いている。



この場所から国指定重要文化財「坂本のハナノキ自生地」を遠望するきれいに赤くなっていた。そこではシデコブシも満開。その写真はなし。
田んぼの横で、色の濃いハルジオンの蕾を見る。こんなかわいらしいピンクって、自然の中にあまりないような気がする。



一番上の写真と、この下の写真は、4日前の記事の場所。
水仙は終わりかけているけど、白いスモモらしき花と、ピンクの桜-ソメイヨシノではない-が満開の、2日前。





大阪で聞きたかった話は、関連の文献を探して読むことで解決した、ことにする。

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