ふのりがびっしりついた岩。何人かの島の女の人が、ふのりをとっていた。時期は3月中旬。
春分の日の前後、毎年のように島旅をしていた。そうすると、必ず花粉症が始まる。島のかんきつ畑を歩いていると、くしゃみが出始めるのだ。瀬戸内の島のかんきつ畑は、スギで防風林が作られていることが多い。杉の木を1間間隔ぐらいで植えて垣根のようにしてある。
祝島に行ったときは、島に行く前から、すでにひどい花粉症になっていた。電車の中で大変だった。この時期に旅をするのはやめようと思ったものである。
ふのりってどんな味がするのだろうか。洗濯のり用に煮詰めたふのりは、透明になった。のりはでんぷんなんだから、当然なのかもしれないが。
……でもこの写真を見ていたら、これってふのりとは違う海草だったかしら……とちょっと不安になってきた。いずれにしても、こんな感じである。
今度祝島にいけることがあったら、耳をそばだててみます。
Urauraってパッと見るとハワイ語みたいです。
ポリネシア言語には「繰り返し言葉」が多くあります。日本語も同様です。祝島は、うらうらやらcocooやら、通じるものがある?
今度cocooのお話も書きますね。
ひじきもいいですけど、干物シリーズもびわ茶と一緒に漁協で取り寄せたんですよ。海の幸の宝庫、豊かですね。
ふのりはこんなふうに長々つながってないですよね。
教えていただきありがとうございます。
この次ちがう磯の写真を載せます。
採っていたひとがいたのはそっちの浅い磯のほうです。
ひじきも採って食べてみればよかったなぁ。
おもいだしました。ひじきをゆでている家がありました。家の外で、大きな釜で焚き火で。その女の人とお話ししました。
びわの葉茶や練塀のエントリーも拝見させていただきましたが、祝島のことを気に入っていただけたこと、祝島に住むものとしてとても嬉しく思います
ちなみにこの画像の海藻は、ひじきですね(^^;
祝島のひじきは昔の製法通り、鉄の釜と薪でじっくり炊くので柔らかくて美味しいですよ
機会がありましたらぜひ召し上がってください