東京モーターショーの記念パレードの 「記事」 を見た。
前夜まで行こうかどうするか迷って、結局行かなかった。
今はかなり後悔してます(涙。
正直、こんなに凄い車が集まるとは想像していなかった!
自動車関連企業の代表者が、そのメーカーの車で参加するとは事前通知で理解してはいたのだが…。
トヨタの モリゾウ さんが、「セリカ GT-Four(レプリカ)」を運転する事、マツダの小飼社長が 「コスモ スポーツ」 に乗る事はとても気になっていたのだが。
「日野 コンテッサ」 、なんとも懐かしい~。
小学生の頃は、まだ たまーに走ってたなぁ。
「コロナ マークⅡ」、叔父が何度か乗って来たけど、結局一度も乗せてもらえなかったっけ(笑。
「シビック(ダルマ)」、これは十日町の叔父が 「冬(豪雪地帯)でも安心して走れる」 って信頼してた。
飯山線(当時はまだディーゼル)が腹に雪を抱え込み、車内に閉じ込められた時に迎えに来てくれた姿は物凄く逞しく見えたっけ。
スーパーカー達は懐かしいです。
「カウンタック」や 「F40」 は当時の頂点を象徴する存在だった気がする。
「246GT ディーノ」 は、実際に見ても 美しい車ですよねぇ。
その心臓部(エンジン)にまつわる、悲しい実話もあってか独特の魅力が漂います。
「ダイハツ ミゼット」 は、思わず「稲村ジェーン!」って叫びたくなる可愛らしさ♪
後に四輪でミゼットが復活したけど、やっぱり何か魅力が感じられなかったなぁ。
こんなキュートな車が今も売られてたら、若い方も自然と興味持つかもしれない。
いすゞ は歴代総パレード?
「ベレット(GT?)」「117クーペ」「ピアッツァ」 と姿が見える!
今は乗用車から撤退して久しいけど、ヨーロッパの臭いが濃いデザインが素晴らしかった。
また復活してくれないかなぁ。
スバルは、「360」 が可愛い♪
以前、知人がレストアして乗ってたけど、意外に面白いとか。
当時の存在意義も素晴らしいものだった。
この車が登場して、やっと日本も 「ファミリーカー」 が現実味を帯びたのだから。
「アルシオーネ」 は懐かしい(買おうかとディーラーに行ったっけ)。
そのトコトン 普通じゃない様子は、スバル最初にして最後の 「冒険作」 じゃないかと思う。
実際に手を出すには、イロイロな意味でハードル高かったっけ(笑。
その他、写真記事を見てると飽きが来ない(笑。
国内外、時代を問わず ですか。
何か、自動車の歴史絵巻 をそのまま実現しちゃったような、私的に 「夢のパレード」 に見えます。
素晴らしいです!
実際に見て無いので、写し漏れがあれば判りません。
こうしたパレードに、そのうち 「ミニバン」 の流れも登場するのかな?
日本固有の 「ミニバン文化」、でも確かに確立してるジャンルです。
初代「エスティマ」とか、「ボンゴ ワゴン」 とかもそのうち登場したりして。
さすがに歳食ってくると、昔の車の多くに 「思い出」が重なったりしますね。
なかなかこうしたイベントでもないと、忘れて行くのでしょう。
と、「うわー、うぉわ~」 ってニヤニヤしながら眺めてると、ふと思う。
今から何十年も経て、「今見てもイイよねー」 って多くが思える車ってどれだけあるんだろう?
ここ数年、不景気脱出したのかは不明ですが、にわかに自動車業界に活気が戻りつつあるような気がします。
次々と登場する新型車の数々。
その中から、どれだけの車が後々も人々に支持(愛)されるんだろう。
う~ん。
きっと、それは長い時間を経た先、その時の人々が判断を下して初めて決まるんだろうなぁ。
自動車の歴史、まだまだ面白くなっていくか?(笑