闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

東京モーターショーよりは空いてそうな 日産ギャラリーに コンセプトカー見に行きたい!

2015-10-30 17:22:00 | 日記

​東京モーターショーには展示されなかった(勿体無い…)が、日産が 新興国 向けに展開してる 「DATSUN」 ブランド の車が 、横浜にある 日産ギャラリー本社 に特別展示されてるらしい。

 

DATSUN といえば、かつては 「ブルーバード」 や 「フェアレディ」 等をリリースし、後に 日産 と合併した あのメーカー名。

2013年(だっけかな)に名前が復活したが、日本には展開されていない。

 

さすがに道路事情の整わない国で展開するだけあり、昭和の日本車同様に 股下がそこそこ高く、限られたスペースを生かすため、お世辞にもスタイリッシュとは言えない。

が、不思議と今の日本車には無い 懐かしさ と 新鮮さ を感じるのは、ジジイ化した己のせいだろうか(笑。

 

その中に、「GO-CROSS CONSEPT」 という車が公開されてる。

これがなかなか 味のある 「顔」 をしてる。

「日産」 が 「デザイン言語(最近はそんなモノに頼るメーカーはあまり無いみたいだけど…)」 の V字グリルにこだわり過ぎて、妙な事になった車もある中、こちらは不思議とサッパリしてて愛嬌すら感じる。

車全体のデザインは、製造する時に楽なようにしたのか、不必要なプレスラインの無い シンプルなもの。

だけど、意外と全体のまとまりって嫌味が少ない。

室内はといえば、「GO」 シリーズに共通の、シンプルなもの。

日本車なら、 1980年代を思い起こすような 不必要な飾り気の無いのが逆に良いかも。

 

実寸が見当たらないが、近くの人と対比すると、コンパクトSUV として日本でもかなり イケる サイズに見える♪ 

こうした車って、かつて日本には 「パジェロ イオ」 や 「RAV4」 とかがあったけど、恐らく現在は絶滅状態ですね。

 

思うに、これって 日本で発売したら 一定の販売が見込めるんじゃないかな?

最近の妙にゴチャゴチャとデザインを 「掻き回した」 ような車が多い中、そういうのに疲れた層にウケたりして。

車自体も、ラフに使い倒すには 「丁度いい」 と思う。

例えば、普段は通勤や買い物に使いつつ、週末は河川敷のバーベキューや、釣りの足として使いたい お父さん とかにとっては、大き過ぎず、長い脚は不整地でも安心でき、車内で 「ちょいと仮眠~」 なんんてのも余裕がある。

う~ん、「ハスラー」 で 「秘密基地的に遊び倒す」 という使い方に気付いた方が、ステップアップするには面白い 「素材」 になると思ったりするのです(笑。

 

そんな遊びを 「工夫」 するのに向いた車って、現在の日産にはありませんよね。

「ジューク」 が近いけど、ちょっと使い勝手が良くなさそうだし、車自体が 高級感 あり過ぎて気が引けそう(汗。

 

高級路線は 「日産」 や 「インフィニティ(売る気あるのかな…)」 に任せて、気楽に手が出せる価格帯車として 「DATSUN(ダットサン)」 を真面目に考えて欲しいなぁ~。

軽 と ミニバン の 「日産」 として車種淘汰を進めて久しい結果、他のどのメーカーより寂しくなった 。

「温故知新」、先端技術をアピールするだけが 必ずしもユーザーを満足させるとは限らないと思うのです。

 

…、日産ギャラリーなら電車1本で行ける。

東京モーターショーが物凄く混んでるらしいから、こっちを先に行ってみようかなぁ♪


「ヘリテージコレクション」 で 良き時代の輝ける日産を再確認?

2015-10-30 17:15:00 | 日記

​日産サイトで、歴代の日産系車種が揃えられている 「日産 ヘリテージコレクション」 ってのがあるのを見つけた。

どのメーカーも、代表車種とかを集めた ミュージアム があるものだが、日産のソレはHPを見る限り、物凄い規模のようだ。

 

展示車の中には、往年の日産が モーターショーで 「出たら凄いゾ!」 って期待させた 「MID4」 や、公道仕様の 「R390」 なんて、市販されてたら日本車の歴史が変わったのでは?と思わせる車も!

時代を考えると、今のスーパースポーツ好きが 「NSX」 に憧れる前に、日産の 「MID4」 に流れた可能性すら思い浮かぶ(汗。

登場するのが早過ぎた、未来を見越した 勢いがあり、多くが憧れた時代の遺産だなぁ。

 

競技車 の展示は、近年こそオンロード系が多いみたいだけど、昔はラリー系が意外に多い。

「ブルーバード」 も有名だが、ダットサン 「フェアレディ  240Z」 なんて、サファリラリーのイメージが強烈に残る名車ですよね♪

流麗なボディーに、ボンネット上の飛び出したフォグランプの対比なんざ 「たまりません」♪

今回の東京モーターショーに、この 240Z のイメージを生かした(どの辺がだろう…)という 「GRIPZ」 が出展されてるが、よほどこちらの方に興味を感じる。

これは実車を見てみたい。

 

更に、一度だけ見た事がある 「スカイライン スポーツ」 という、およそ40台前後しか作られなかった 幻のスカイラインが 2台もあるらしい。

ツリ目のライトが特徴ある、黎明期のスカイラインですよね。

 

あとあと、日産の ロータリーエンジン を積むために作られた、初代「シルビア」 は、結局レシプロでごまかす事になったとはいえ、そのデザインは マツダの 初代「ルーチェ」 同様にとても美しい顔をしてる♪

ジウジアーロ のデザインは、ヨーロッパの匂いがプンプンしますね。

 

等々、どうやら東京モーターショーの 日産ブース より、こちらを見る方が私には収穫が多そうに見える。

いや、絶対に多い(笑。

 

という事で、来月の申し込みをしちゃいました!

が、未だに 定員に入れました とも、受理しました とも返事が来ない。

何も来ない??

うまく申し込めたのだろうか、不親切な対応だなぁ 日産(汗。

 

もうひとつ申し込みに踏み切った理由、「見るのが タダ!」。

これは嬉しい。

 

あと、実は 「会場」 が自宅から 車でおよそ15分程度と ご近所にあったから♪

いやぁ、日産の 座間工場 にこんな施設があったなんて 全然知らなかったワ~。

これは、なんとかして見るしか無いっしょ!

 

上手く申し込みが通ったら、昔を懐かしむため、かつての日産の 「勢い」 を感じるために是非とも行ってみたい!