草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

子離れできない日本の母親の一例

2010年02月16日 | コドモにまつわるあれこれ
うわ~!
こんな親にはなりたくな~い!!


日経ビジネスオンラインでみつけた

人事部長も言いたい!「採用」の悩み
「息子はなぜ不採用になったんですか?」に困ってます



以前、拙ブログの「本棚」でご紹介した

  チャイルド・マルトリートメント

の一例にあたる話だと思います。


日経ビジネスオンラインより、一部引用します。

      



就活に親が出てくる

外食さん 就職活動に親が出てくることも増えていますね。面接の後に、直筆で達筆の手紙が母親から届いたこともあります。「息子は緊張してしゃべれなかったようですが、貴社が好きで、貴社のようなところで働けたら幸せだといつも申しております…」なんて手紙です。

 そんなに気持ちがあるなら自分の言葉で面接で喋ってほしいですね。そもそも、就職活動に親が出てくるということで好印象を受けることはまずありません。こういう母親の元で育てられたということは…と考えてしまいます。不採用ですね。

衣料品販売さん 弊社にもそういう方は来ます。しかし本人は、母親がそうしていることを知っているんでしょうかね。知らなければ本人も被害者ですよね。まあどちらにしても、そういう環境で育ったというバイアスが入り、内定出しは慎重になってしまいます。

外食さん 不採用になった後に、母親から苦情の電話が来たこともありました。「息子の何が良くなかったのか」と。あまりにもヒドイ電話だったので「あなたの育て方かも」とか思ったりもしますよ。もちろんいいませんよ

野々村さん その場合はどうするんですか?

外食さん 褒め殺しします。(以下略)


      


子どもが成人してもしゃしゃり出て、
面倒をみたがる親がいると
聞いてはおりましたが・・・。

  ひどい親になると、我が子の結婚生活を
  ぶちこわすようなひともいるとか。

  あっ、これは↑わたしの言葉です。

  「離婚の原因になる親がいる」と先生は
  表現なさっていました。

  (お茶の水女子大名誉教授、家裁調停員
   牧野カツコ先生の談話より)

そういうことって、いくつになっても
「あなたは 半人前よ」と
言っているに等しいと思うのです。