ス-パ-マン
人を能力で超えている人をスーパ-マンと呼び、人の範囲のトップは金メダルだ。最近のことだがスーパ-マンを見かける機会が増えたように感じている。藤井聡太氏は将棋界のスーパ-マン。負けることがほぼなくて8冠となった。超えているから連続して勝つのだろう。先日、1冠を失い7冠となる。伊藤匠叡王の誕生となった。3勝2敗となり叡王が移った。伊藤匠氏はこれから勝数が多くなるだろうが3勝2敗のレベルはスーパ-マンの域ではないだろうか。
現在ドジャーズ在籍の大谷翔平氏。もちろん同意見でしょうが、スーパ-マンだ。証拠には契約金の額。またそれを知ると意見が違っていた人も同意見になってしまうだろう。また今年の成績もそれを示している。
昨日米最高裁で大統領時代に妄信の国民を動かし行った議会乱入行為を、大統領の権力時代であり6(保守)対3(リベラル)の多数決で「可」とさせたトランプ元大統領もスーパ-マンの一人だろう。日本の政治家の中にも。今は当然のように話題になる台湾有事に自衛隊がどのように活躍するか。防衛費GDPの1パ-セント超えた額の議論をする。憲法前文を残したままで可能に導いた政治家。戦争を必要悪の地位にしている。この政治家もスーパ-マンの一人と数えられそうだ。
コンピュ-タ技術、携帯電話技術、スマホ技術、生成AI技術等々。これらはひとつ一つが時代を作り出している。そこにスーパ-マンが存在し、前進できているのだろう。すばらしい技術だと感じている。しかしコンピュ-タ技術は凡そ50年前の1970年頃に小型化が進められ、今個人の手にスマホとなっているもの。日本の高校生が中華人民共和国を修学旅行して、途中列車が事故を起こしてしまう。国は「このような額の保証金額しか出せないが---」と心の籠ったものと、新聞を読んで私達が感ずる言葉がそえられていた。40年程度過去のこと。
スーパ-マンは出現して、時代を前に進めて欲しいと願う。しかし競争を激しく行わず、戦いなどしないで生きられるように「〇〇国、NO1」との発言は禁止にしてはどうだろうか??
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます