作業効率
易しいことも難しく行うと難しくなる、難しいと実行したくなくなる。易しくやろう。風の強い日に、木の葉が飛ばされて急な瓦屋根に飛び、重力に押されて落下して家の周りの溝に落ち、次の雨天時に水に流れて葉除けのネットに引っ掛かる。葉が多いとネット部より水は溢れてしまう。
溢れることを避けるため天気予報の雨情報に気を配る。雨降り前には溝底の落ち葉を小さな「がんぜき」で集めて取り除く。大きめのゴミ袋を準備してその中に入れ、膝などで押さえつけてゆく。落ち葉はこの方法だと多くの量が袋に入る。火箸を使うと手は汚れず都合が良い。
昨晩も風はずいぶん強く吹いた。朝に溝を見ると落ち葉の季節でもありかなり多い。風は落ち葉を溝へ運ぶ作業もしたようだ。「がんぜき」で集めて、量が多いので服を作業着に替えて手袋は腹側にゴムを貼りつけたものを使用して、5本指の手を使って袋に詰めてゆく。この要領だと火箸要領に比べてかかる時間は短い。作業服は少し汚れるが作業効率はとても良い。
易しいことも難しく行うと難しくなる、難しいと実行したくなくなる。易しくやろう、である。
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