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年金による生活

2022-03-19 10:33:04 | 社会・平和

  安定した生活に

 年金による安定した生活を始めて、私はすでに7年目に入っている。ハレの日とケの日と、ケの日が30日間として、ひと月の生活費は必要金額を推定できる。公的年金のみでは不足だと考える人は、加えて個人年金を積立てる計画をすれば良い。

 さて、日本では20才以上になると、厚生年金又は国民年金に加入をして保険料を納める。しかし就職するまでや退職後の再就職までさらに正社員でない期間など保険料を納め忘れすることがある。そのままに放置すれば該当者の年金受給額は減る。さらに、日本の人口は減っており年金財政は悪化する見通しだ。この見通しの理由でも年金支給額は減る方向---。そのため保険料を納めず放置しようかと迷う人がいるとも。

 先日、2021年3月までの年金機構年次報告書を見る機会があり、年金制度の温かい事例を知った。2件を紹介したい。先ず、21才より障害年金を受け取っているもの。大学部活動中に怪我をし、右足切断となり障害者となった。現在は市役所で年金担当者として働く30代の男性。次に、寄稿文筆者の祖母の姉(現在72才)、30代の時慢性腎不全になりその後人工透析をしているもの。30代より障害年金を受け取っていると。

 さて、私は昨年年金委員になった者ですが、年金制度の広報に不十分と感じてしまう所があります。それは「年金は申請主義」であること。申請がなければ権利はあっても一時金などが受取れない。権利発生やその有効期間を知らなければそうなってしまう所だ。注意して忘れないようにしたいものだ。

 最後に、私は現在の年金生活を、安定していて快適なものだと感じています。アメリカではニュースに、年金制度を国民皆制度にしたいが、国民の貧富格差のためかできないと紹介される。日本ではすでに存在し、子供たちにこの年金制度を繋ぐことは子供たちの幸せを守ることにもなると私は考えます。同感ではありませんか。


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