日本の社会制度
ロシアのプーチン大統領と日本の安倍元首相、テレビ画面で二人の会見を見ていると、お互い相手を尊重している。会談内容が前へ進んで行くだろうと察した。ところが、今年2月24日にウクライナへのプーチンロシアの侵攻が始まり、その経過の中で相手を尊重したのは一方通行であったことが判明した。自分の希望を日本に押し付けただけだったと。
相手の考えが自分の考えに似ていて欲しいと考える。まして相手が自分の子供だとなおさらだ。私達は、民主主義の国であり資本主義の国である日本に住んでいる。私は年金生活者だが、一方は若い企業戦士。日本はグローバル化が進んでいるが、ロシアのプーチン流では困る。
私は子供にメールを出した。「突然だけど、少し社会制度について考えたいと思います。つきあってくれますか。」「日本は民主主義国でまた資本主義の国と言われています。どんな国でしょうか。」「職業選択の自由がある経済成長を大切にする、多数決を方針決定の手段と考える国だと概言えると思います」「OK?気長に会話しよう!」
「いいのですが、その背景は何でしょう?」
「プーチンのロシアやアメリカのトランプなどは常識を狂わせる。影響をどのように受けるのが良いのか。日本や自分を考えてみたいと思うのだが?背景説明になっているかな?」
「経済成長を大切にする国に生きる私たち、国をリードする人、国民を治療する人、国民を教育する人、同じく楽しませる人などがいる。みな大切な仕事をする人達。」「ところで私達がこの国で生きる時、収入を大切にする、それとも権力を得たい、名誉が欲しい、技術を身に着けたい?宇宙などの調査研究したい?」「私達には職業選択の自由がある。収入、権力、名誉、技術、調査研究?さて、大切にするのは何、収入だろうか?」
「個人的には収入&仕事から得られる充実感、やりがいでしょうか」
ここまで考えることができた。ゆっくりと会話したい、気長に。上手く意志疎通が会話でできると良いのだけれど。
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