フリー柚湯
今年の冬至は12月22日だった。北半球では正午の太陽の高さが1年中で最も低くなる。この日を境に日が長くなる。
寒さはこの頃から厳しくなるため、昔の人には冬至に柚子湯に浸かって身体を温め、カボチャを食べて風邪予防する習慣がある。
さて、今年初め頃に、長く作業場として使われた場所が、利用を始めた大きいトラックには道が狭いとの理由で戻された。新しい使い方を考え、太陽光発電設備を作ることを選んだ。現在工事中で年内には完成する予定となっている。
冬至には太陽の高さが最も低いが、この発電設備にとっても、最も低発電量となる。この日を境に増加するため、まさに「一陽来復」と言えそうだ。陽(日)に活躍して欲しいと願っている。
柚子湯には、「陰」より「陽」への移り変わり時に「陰」を洗い流すとの役割もあるとも言う。調べるとそこかしこに新発見がある。新しいことが「陽」にあたる。
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