33回忌
33才とは大学を卒業した人なら企業に入社後10年経過の時となる。経験10年の社員となる。バリバリの働き手だ。
父の33回忌の年を迎え、その法要を先日終えることができた。思えば長女はもうすぐ小学生になる年齢。長男は2才だった。お腹の上を歩く長男を病床で支えて、嬉しそうな顔をしていた。長女は急に進級する予定の小学校を変えた。家内と私は同居できなくなった。生活に大きく影響した。私は長男なためやむを得ないと考え、退職を考えたが、上司のアドバイスがあり近くの工場へ転勤----。
そんな事があり、その後33年私は定年退職し、故郷に帰っている。33回忌に父を思い出しながら法要をし、妻と兄弟が揃って写真を見てこんなことがあったね。---などと。
33回忌は弔い上げともいう。先祖の祖霊として子供や子孫をずっと見守って欲しい。
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