信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

193(イクサ)カラットのハウスブドウは出荷最盛期

2019年08月14日 | 生坂村の報告
 14日(水)は時々日差しが届き、ウンザリする暑さが続いた一日でした。
 今生坂村では、ハウス栽培のナガノパープル、シャインマスカット、シナノスマイルなどの大粒種のブドウの出荷が最盛期を迎えていて、それぞれのブドウは大粒でとても美味しそうに実っていました。




 近年新規就農者により根域制限栽培を取り入れ、ナガノパープル、シャインマスカット、シナノスマイルなど大粒種のブドウを、インターネットや観光農園、道の駅、スーパーなどで販売をされていて、当村では地方創生事業の一環として主流の巨峰や大粒種のブドウなど、生坂村で栽培されたブドウを「193(イクサ)カラット」として、更にブランド化を進めているところです。




 当村のブドウは、犀川の川霧が立ち込めることで糖度が高く、昼夜の温度差により色付きが良いなど評価がとても高く、色々な面で宝石のように輝いている感じから「193カラット」と命名し、ブドウ大好きな宇宙人というキャラクター「カラットリン」やポスター、パンフレット等を作成して「いくさかぶどう」の更なるブランド化を進めています。




 今年は長梅雨で湿気が高かったことと、梅雨明け後の好天に恵まれ、大粒のブドウになったとことでしたが、ナガノパープルは皮が割れる物が多くて残念なお話も聞きましたが、糖度は高く贈答用などに評判が良く、出荷量は順調とのことでした。


 現在、道の駅 いくさかの郷で販売しておりますし、今月末からは露地栽培の「193カラット」が出荷されますので、「193カラット」で生坂村を多くの皆さんに知っていただき、生坂村に来られる方が増えることや、生坂村の就農者の皆さんが丹精込めて育てた「193カラット」を、多くの方々に召し上がっていただくことを願っております。




 午後6時から生坂中学校25回卒の同期会が、村営やまなみ荘で今年も開催され、引き続きお盆に帰省する方のために行われました。
 我々は1学年2クラスで、卒業時にはちょうど80名でしたが、今生坂村に住んでいる同期生は10名ほどになり寂しい限りです。

▽ 中学校時代の同窓生80名の内17名とB組担任でした横山先生が出席され、やまなみ荘の庭の前で記念撮影をしました。


 横山先生が私たちの中学校1年生時の「校友」を持って来られ、私が書いた文章を読み恥ずかしかったり、久しぶりの方も出席され、懐かしい話や近況の話題、カラオケなどで盛り上がり、楽しいひと時を過ごすことが出来、やはり同級生は良いなあと感じました。


 今年の幹事の皆さん、準備から設営など大変ありがとうございました。来年も皆さん元気にお会いしましょう。

▽ 朝の写真は草尾上野ぶどう畑や上生坂上の原ぶどう畑などの風景です。