信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

ものづくりカフェつむぎ

2019年08月19日 | 生坂村の取組
 いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。
 19日午後1時30分から、高齢者センターで「ものづくりカフェつむぎ」が行われました。
 今回はペーパーバンドを使ったカゴバッグ作りを中心に、編み物をする人、ドライフラワーでリースを作っている人もいました。


 している作業が違っても「あら、その色素敵」「そこ、難しい?」「出来てきたわねぇ」などなど、おしゃべりが弾むのは、手芸好き、手づくり好きという共通点があるからでしょうね。
 お茶の時間もそっちのけで、時折スイカやお漬け物をつまみながら4時まで作業をしましたが、バッグの完成は次回(9月9日)に持ち越しとなりました。


 「ものづくりカフェつむぎ」は月1回のペースで行われる予定で、高齢者生活福祉センターのホールを開放して、ものづくり・手仕事のお好きな方、興味のある方が、自由に集まって楽しめる時間です。
 また、高齢者生活福祉センターホールは、事業で使われていない日は開放していて、誰でも利用できるそうです。
 興味のある方は生坂村社会福祉協議会TEL.0263-69-3000 へ、利用できる日などお問い合わせください。

2歳児教室

2019年08月19日 | 生坂村の取組
 いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。
 8月19日(月)、健康管理センターで「2歳児教室」が行われました。
 「2歳児教室」は、生後2歳2ヶ月~2歳6ヶ月頃のお子さんと保護者の方を対象に、健康福祉課が行っているものです。
 

 まずは身体計測をし、保健師から発達や日頃の生活について、管理栄養士からは食事のとり方やおやつについて、歯科衛生士さんからは歯磨きについて、個別に相談・お話をしました。


 その後、管理栄養士から、2歳児が1日に必要なカロリーは1100~1200kcalであること、まだ胃が小さく、3度の食事だけでは必要な量を食べることができないので、おやつの時間に野菜や果物、ホットケーキやおにぎりなどで足りない分の栄養を補ってあげると良いこと、食事の30分くらい前からお腹をすかせて、集中して食事ができるようにすると良いこと、おやつの目安量などについてお話ししました。


 また、「イヤイヤ期」の対応についての人形劇を見てもらい、保健師から、約束を守れたらほめてあげると良い、というお話や、歯科衛生士さんから、お子さんの歯磨きは座った状態でさせてあげて、仕上げ磨きは、寝転んだ状態でお母さん・お父さんが、指も使ってしっかり磨いてあげてほしいことなどの説明がありました。


 最後は、おにぎり、鮭、スープなど、食改さんが作ってくれたお昼ごはんを、お子さんと一緒に食べました。海苔は噛み切りづらいので、お子さんのonigirihaは、小さくちぎった海苔をまぶして作っています。 (健康福祉課)

やまなみ荘定例会&総合防災訓練打合わせ会議

2019年08月19日 | 生坂村の会議
 19日(月) は朝方から雲が優勢の空でして、午後には次第に雨が降り出し、ザーザーと強まって、ムシムシとした体感でした。  
 午前10時からのやまなみ荘定例会は、7月の利用状況が、前年度対比で宿泊者数35名減ですが、一泊朝食付きのお客様が減りましたので、使用料は若干の減少でした。
 日帰り宴会者数は143名の大幅減で、法事で6件102名減がかなり響きました。  
 7月中のスタミナフェア第2弾は、うな丼327食、天丼93食と好評であったので、うな丼を8月11日まで延長し、さらに170食を提供しました。
 いくさかの郷の夏まつりへの協力では、カラオケの進行、3種類の加工食品の完売、宿泊予約の受付もあったとのことでした。
 8月の全戸配布の内容は、9月2日から20日までの海鮮丼フェア、巨峰狩りプラン、9月末まで生ビール祭りの延長、秋祭り用の刺身盛り皿・オードブルなどの内容をお知らせすることにしました。
 9月の全戸配布の予定は、秋の味覚プランとして、秋の産物を使った宿泊・宴会料理、地酒祭り、秋祭り用の刺身盛り皿・オードブルなどの内容をお知らせする予定で、9月28日~29日の農業体験ツアーの対応、赤とんぼフェスティバルなどについても協議しました。
  
 8月から9月も美味しいお料理とおもてなしの心で、巨峰狩りプラン、海鮮丼フェア、生ビール祭り、秋祭り用皿盛りなど色々な企画を行い、皆さんのお越しをお待ちしております。


 午後7時からの総合防災訓練に伴う連絡会議は、毎年度行っている全村的な総合訓練の概要として、数十年に一度の大雨(大雨特別警戒級)を想定し、気象予警報等の発表にあわせた避難準備・高齢者等避難開始、避難勧告、避難指示(緊急)を村内全域に発令して、全区で避難訓練を実施する。また、終了後に避難者が1箇所に集まって、事業(「自らの命は自らが守る」災害リスクマネジメント事業)についての説明及び、NPO法人砂防ボランティア協会(赤牛先生)による防災懇談会を行い、効率よく実状に合ったハザードマップ及び防災マニュアルを作成するための意見交換を行うことにしております。




 「総合防災訓練に伴う連絡会議」は、多くの関係の皆さんにご出席いただき、私から会議の開催に当たり、昨年の西日本豪雨災害、北海道胆振東部地震など未曾有の災害が発生している現状では、いつ生坂村も大きな災害に見舞われるか予断を許さない状況でありますので、全村的な総合防災訓練を行い、有事の際に的確に迅速に避難できるようにしていただき、生坂村から犠牲者を出さないために、ハード・ソフト両面からしっかりと取り組んでまいりたいので、皆さんのご協力をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。


 担当職員から、総合防災訓練の村、区(自主防災組織)、消防団のそれぞれの訓練内容、被害想定、医療救護訓練計画等について詳しく説明させていただき、懇談会の方法、避難所の設定、無線機の使用方法、ハザードマップの作成方法など、多くの質問・要望をいただき、見直しする点、対応できる点などを反映させて実施することになりました。


▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。







 その他生坂村では、保育園で身体測定、中学校で教室開放日⑤、2歳児教室、児童館で長野大学学生との交流、ずくだせサロン⑦、少年少女サッカー教室、やまなみ荘村内無料入浴日などが行われました。