信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

下生野上空からの風景と相模女子大学夏期地域協働活動

2019年08月26日 | 生坂村の取組
 26日(月)の朝恒例の撮影は、天気はあまり良くなかったのですが、下生野上空からドローンで撮影した風景です。




 昼頃には神奈川県相模原市の相模女子大学の学生6名が来村し、今年度で5年目になります夏期地域協働活動を8月31日(土)まで行っていただきます。主にお父さん頑張る会との除草作業、農業公社でジュース加工作業、おじさま倶楽部と蕎麦打ち体験、竹っ子おやき作り、意見交換とポップ作成、農業公社ぶどう園収穫及び集荷作業などの農作業等の活動をしていただくことになっています。

 初日の午後は、生坂村の名所旧跡、各施設で説明を受けながら村内視察をしていただき、翌日からの地域協働活動内容の説明を聞いてもらいました。
▽ 相模女子大学の学生6名と私と担当課長達で恒例の記念撮影をした後、歓迎会としてやまなみ荘の美味しい料理を食べながら、色々なお話をして楽しいひとときを過ごしていただきました。


 今回の取組は、5年間の「農村集落活性化支援事業」の一環であり、当村での様々な活動を通して、中山間地域の生坂村の農作業、6次産業の加工作業、村民との交流、生活を体験していただき、食を基本とした農業振興、交流人口増のための観光振興等による生坂村の活性化や生坂創生の村政運営等に対してレポートしていただき、提案や意見を頂戴することになっております。
 私は、若い学生さんの地域協働活動から、ゆったりとした生坂村の魅力、自然豊かな環境、中山間地域の生活等の体験から、どの様な感想や方向性が提案されるか期待しているところです。


▽ 朝の下生野上空からの写真の続きです。






 その他生坂村では、小中学校で学校保健委員会、児童館で将棋教室、ずくだせサロン⑧、赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議、花火まつり打合せ会議などが行われました。


一般国道19号(生坂・大町・長野間)整備促進期成同盟会総会&赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議

2019年08月26日 | 生坂村の会議
 26日(月)は日差しが届き、朝晩は過ごしやすい体感でしたが、昼間は引き続き暑く感じられた一日でした。
 午前10時30分からは、長野市において、一般国道19号(生坂・大町・長野間)整備促進期成同盟会の令和元年度の総会が開催されました。
 長野市、大町市、生坂村の3市村間は、その多くを犀川が築いた山間の渓谷を縫うように道路が走っており、これらは地形が急峻なうえに地質が脆弱なため、土砂災害が発生しやすく「雨量通行規制区間」も多く、防災・減災の観点からも、災害に強く信頼性の高い道路づくり、災害時に地域を孤立させない道路整備が急務となっているなどの状況から、3市村の国道19号のそれぞれの箇所の整備を促進し、安全・安心な道路交通環境の早期実現のために3市村が連携をとり、一致団結して本路線の整備促進の早期実現を図るために、粘り強く要望活動等をしているところです。


 副会長の大町牛越市長さんによる開会のことばの後、会長の加藤長野市長さんから開会の挨拶をいただき、務台衆議院議員の村瀬秘書さんと長野国道事務所 塩谷所長さんから来賓の祝辞を頂戴し、続けて塩谷所長さんから事業概要も説明していただきました。




 議事として、平成30年度事業報告・収入支出決算、平田議長さんの監査報告、令和元年度事業計画(案)・収入支出予算(案)、要望書(案)が全員賛成で原案通り承認されました。




 また、要望書(案)に関連して、沿線3地区の代表者から、それぞれの地区の現状と要望について発表をしていただきました。当村は山清路の「国道19号 長野19号防災」工事に対して、地元宇留賀区の山﨑区長さんからしっかりと発表していただきました。

 
 本日来賓としてお越しいただきました長野国道事務所 塩谷所長さんに、会長の加藤長野市長さんから要望書をお渡しし、副会長の私が閉会のことばを申し上げて終了しました。




 午後3時からの今年度第2回目の赤とんぼフェスティバルINいくさか実行委員会・区長合同会議は、区長・実行委員の多くの皆さんにご出席いただき、赤とんぼフェスティバルに向けて、より具体的に協議をしていただきました。


 第1回目の会議では、例年通りに10月19日(土)午後3時から20日(日)午後3時までと「大花火まつり」も例年通りの打ち上げ、テツandトモさんをお呼びして盛り上げたいということをお決めいただきました。




 また、テーマ・目的は中学生たちにお願いすることになっていましたので、夏休みの課題ということで、次回の会議で今までの内容を参考に事務局でまとめさせていただきお示しすること、司会者は毎年度お願いしている和泉家志ん治師匠にお決めいただき、北海道標津町と喫茶山雅のブース出店、ステージ発表は、テツandトモ、保育園、小・中学校、書道パフォーマンス、生坂龍翔太鼓、上生坂合唱団、それいけ!アンパンマンショー等に加えて、安曇野 Blue Stars、パラレルドリームにお願いすることになりました。


 各区、各団体の決まっているブース内容を発表していただき、大鍋で作る鍋物は3班に分かれて、すいとんの味噌味、カレー味、醤油味で決めていただき、具体的な内容案などを次回の会議までにお示しすることにしました。
その他にも、様々なご意見、ご提案をいただきましたので、次回の会議で事務局から具体的に提示をし、協議を経て決定させていただき本番に向けて進めることとなりました。