信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

景勝の地「山清路」の風景

2019年08月10日 | 生坂村の風景
 10日(土)は日差しが届いて、昼間は気温がグングン上昇し、水分や塩分補給など熱中症対策が欠かせない一日でした。
 私は一日公務がなく、恒例の朝の撮影は、信濃10名勝の「山清路」に行き、ドローンを飛ばして主に犀川上空から、渓谷美や新旧の山清路橋を撮影しました。電線やパイプが犀川を横切っていますので、慎重に操縦をして普段見られない角度からの景色を撮影しました。




 北アルプスを水源とする犀川は、松本平、安曇野を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成し、犀川は生坂村にて支流の金熊川と麻績川を合流していて、このあたり延長1km区間が景勝の地「山清路」となっています。


 今後は、県道大町麻績インター千曲線の新橋梁が令和2年初夏に完成予定であり、通行止めになっている県道部分を含め、遊歩道整備をして、山清路を観光名所として復活させなければと考えております。




 現在の旧山清路橋は、昭和9年に架けられたもので、1960年代後半には新山清路橋が開通し、現在はさらに山清路を迂回する国道19号バイパス道路の橋は完成し、今月からトンネル掘削工事が始まり、県道の新橋梁も完成しますと、約2kmの間に犀川を渡る橋が4橋になり、新たな観光資源になると思います。



 近々二つの新橋梁の名称を決めなければなりませんので、公募か地元の皆さんの意向かなど、関係機関と担当部署で決めたいと思います。

 その他生坂村では、公民館で地域未来塾、少年少女バドミントン教室、小学生バレーボール教室、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。