信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

朝食支援事業

2019年08月09日 | 生坂村の取組
 いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。

 子どもたちに朝食の大切さを伝え、自分で作ることができる朝食メニューを紹介する、食生活改善推進協議会と子ども保健委員会の「朝食支援事業」が8月9日(金)、高齢者センターで行われました。


 児童館で夏休みを過ごしている子どもたちと、「元気塾」に参加している方たちとで、一緒にゲームを楽しんだ後、昼食をとりました。




 メニューは、目玉焼きと野菜炒め、ご飯、お味噌汁に、デサートのフルーツポンチです。




 「朝食にこれくらい食べて欲しい量」+デザート、という構成なので、低学年、高学年、高齢者それぞれに、盛られたご飯の量が違います。
食事をしながら、管理栄養士の金子さんから、主菜・副菜・主食などについての説明や、食事のバランスについての説明がありました。






 材料や作り方が書かれたプリントを配布しましたので、夏休み中にぜひ、お家の方と作ってみてくれるといいな、と思います。



民生委員推薦委員会&林務関係事業現地調査

2019年08月09日 | 生坂村の報告
 9日(金)も夏空が広がり厳しい暑さの一日となりました。
 午前10時からは民生委員推薦会が開催され、私から、民生委員さんと主任児童委員さんについて、今年12月1日からお願いする方々を皆さんから推薦していただくことと、人口減少で県から民生委員を一人減ずることに決められ、今後高齢者世帯の多い当村としては、民生委員さんの役目は更に大変になっていくなどの話をさせていただきました。
 委員長は互選で平田議長に決まり、推薦委員さんから担当地区の民生委員さんをそれぞれ推薦していただき、協議の結果、推薦された皆さんを候補者として決めていただきました。

 午後3時からの林務事業現地調査は、松本地域振興局 加藤林務課長さんはじめ職員の皆さんにお越しいただき、当村の治山、堰堤、法面などの要望箇所の現地調査していただきました。
 担当職員の方が把握されている箇所もあり、加藤課長さんから、工事方法や対処方法などを担当の方と我々と協議をしていただき、優先度を考慮して対応をしていただけると感じました。

▽ 下生坂木竹地籍では、平成28年2月20日に土砂崩落があり、国道19号と人家3戸が保全対象であり、仮設の防護柵が膨らんでいるなど、本復旧工事をどの様に要請すべきか協議をしました。




▽ 古坂湯の入沢では、堰堤の下部が洗掘されてきていて、保全対象は人家8戸でありますので、調査・設計を進めていただけることになりました。




▽ 込地の法面箇所では、村道から県道に若干ずり落ちていることから、今後の滑り状況により対策を講じなければならないかを協議しました。




▽ 宇留賀の保安林の水路破損箇所では、破損はしているものの、かなり落ち着いている状況であり、再度上部の法止め工等を調査して検討することになりました。




▽ 草尾上野地区の排水路の土砂・枯葉などでの詰まりと老朽化の状況では、林務の対象範囲なのかを調査してから、当村と協議して対策を講じることになりました。




 厳しい暑さの中、足場の悪い箇所など5箇所の現地調査をしていただき、それぞれ適切にご協議をしていただきありがとうございました。村民の皆さんの安全安心の生活のためには、治山事業は重要でありますので、引き続きご指導、ご支援の程よろしくお願いいたします。

▽ 朝の写真は西手集落の犀川からの風景です。







 その他生坂村では、公民館で地域未来塾、下生野A班の皆さんの元気塾、食改昼食支援、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。