信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

上下水道運営委員会&上生坂上空からの風景

2021年01月21日 | 生坂村の会議
 21日(木)も朝晩は冷え込みましたが、昼間は寒さが緩んで日差しが暖かく感じられました。

 午前10時からの上下水道運営委員会は、令和2年度簡易水道事業の運営状況及び令和3年度簡易水道事業の運営、令和2年度下水道事業の運営状況及び令和3年度下水道事業の運営などについて協議をお願いしました。




 今年度は、当初から漏水が多く有収率が低下してしまい、9月に上水道業務の経験職員で組織する簡易水道有収率対策プロジェクト会議を立ち上げ、漏水対策をしてきた効果が現れてきたこと、受水量が2,000トン程増えているが、13mmの家庭用が毎月増えている状況で、新型コロナウイルス感染症の影響で自宅にいる時間が増えたからだと考えていること、漏水対策と新水源地について、配水管は30年以上経っていて漏水が増えている状況で、配水管を計画的に新しいものに更新することについては、来週のプロジェクト会議で協議して、来年度当初予算に計上したいこと、山清路大橋等に添架した水道管を込地・重、雲根集落に延長することと新水源を探すことについては、今年度から経営戦略の策定、水道施設台帳の作成、簡易水道事業基本計画の策定と進めていく中で、当運営委員会や議員各位、プロジェクト会議等で検討協議をしていきたいことなどを話し合いました。


 個人合併浄化槽の設置を移住者に対し村からの働きかけについては、現状は行っていないが、村づくり推進室から問い合わせがあり対応していること、放流先は困っていないとのこと、個人合併浄化槽からの放流は用排水路か排水溝に流して最終的には犀川に流れる衛生的については、年に1回の定期検査を行って流しているので大丈夫であり、松糸道路の安曇野市のルートによると、穂高広域施設組合のし尿処理場が掛かるので、当村や筑北村、池田町の一部などの処理は継続することをお願いしていくこと、農業集落排水の処理場の浸水対策で、非常電源や排水ポンプの設置など具体的な対策については、手動の運転処理や今年度機能診断を受けた結果により、最適整備構想を示していただき、今後の計画を策定し検討していきたいなどと協議をしました。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に行き、放射冷却で快晴の上生坂上空からの風景を撮影しました。

上生坂上空からの風景





 その他生坂村では、保育園でフッ素塗布、中学校で3年発育測定、頸部エコー健診、教育委員会関係開札、ビニールハウス栽培土壌診断結果報告会、生坂おとこ塾、国保調整交付金説明会、少年少女サッカー教室などが行われました。