心理療法のカウンセラーやセラピストは医師ではなく予備校の講師に近い
2007年9月15日(日)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
以前もこのブログで書きましたが、心理療法のカウンセラーやセラピストは医師ではなく予備校の講師に近いのです。
という事は、クライアントさんは予備校の生徒、に近いのです。
医師は薬効で強制的に効果を出す事が出来ますが、全ての心理療法には強制力は全くありません。
心理療法の種類によっては心理療法自体に力が有るように見せていますが、全く力はありません。
(例として催眠療法が上げられます。催眠に力は全くありません。理由は私のHPやこのブログに記載しています。)
全ての心理療法はクライアントさんが、何らかの形で受け入れてくれる事で効果が出るのです。
原因 → 結果
結果に焦点を当てる心理療法は開き直りや気をそらす、騙す、あきらめる、等を受け入れて頂く事で結果の症状を緩和するのです。
原因に焦点を当てる心理療法は間違った認知や間違った状況判断を正しいものに修正して頂く事で結果の症状が無くなります。
ハッピーライフでは洞察力を身に付けて頂く事で正しい認知や正しい状況判断をするようになって頂く事で結果の症状が無くなります。
しかし、どちらにしても心理療法に力はありません。
受け入れて頂く事で効果が出るのです。
ちなみに、うつ病の原因はセロトニン神経の機能障害によって起こると聞いています。
私は医師ではありませんが、身体的に見たらそうなのでしょう。
しかし、よく考えて下さい。
体だけを見たらセロトニンが原因なのでしょうが、心が有るのです。
日本人は、梅干を見たら、唾液腺が活発に働きますよね。
しかし、梅干を知らない外国人は、梅干がとてもすっぱい物、という認識が無いですから梅干を見ても唾液腺は活発化しません。
分かりますよね。
セロトニン神経の機能障害はストレスによって引き起こされているのだろうと研究者も言っています。
では、このストレスは何でしょうか?
新入社員のA君B君のように同時に部長に怒られてもストレスの受け方が違います。
以前書いている通り、ストレスは感じ方でしかありません。
そして、B君のように洞察力の強い人は心で色々なものが見えますから、嫌な事などは有っても怖い事は有りませんからストレスをほとんど感じません。
まるで、梅干を知らない外国人が唾液腺を心が刺激しないように、ストレスをほとんど感じませんからセロトニン神経を刺激しないと考えます。
ですから、私の所で、うつ病と診断されて何年も何十年も通院を続けていた人が、予備校の生徒のように洞察力を身に付けて頂く事で、病院に通う必要も無くなる人が沢山出ています。
しかし、予備校の生徒のように素直に自分の洞察力を磨かなければいけない事とそれなりの努力をして頂かなければいけません。
本日、残念な事に、50代の女性 看護師 うつ病にて約5年間の休職中の方が本人の意思で終了しました。
通院(3時間)コースで2度来られて、症状は大分楽になったとの事でしたが、楽になったのと看護師という職業が原因だと思われますが、洞察力をもっと付ける事を、
「難しい、面倒だ。」
とおっしゃって終了されました。
症状が辛い時はマイナスのエネルギー(辛いエネルギー)が大きい時はとても素直で面倒がったりは絶対にしません。
この女性には看護師という事もありましたので最初から、
「病気の患者さんは辛い時は医師や看護師さんの言う事を素直に聞きますが、楽になってくると聞かなくなりますよね。あなたもそうなると困りますからこの話を覚えておいて下さい。」
という話をしていたのですが、残念でした。
それと、看護師は医療の方ですから、うつ病は洞察力を身に付ける事で治る、という事が自分も楽になったのですから分かっているはずですが受け入れられなかったのだと思われます。
とても残念です。
2007年9月15日(日)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
以前もこのブログで書きましたが、心理療法のカウンセラーやセラピストは医師ではなく予備校の講師に近いのです。
という事は、クライアントさんは予備校の生徒、に近いのです。
医師は薬効で強制的に効果を出す事が出来ますが、全ての心理療法には強制力は全くありません。
心理療法の種類によっては心理療法自体に力が有るように見せていますが、全く力はありません。
(例として催眠療法が上げられます。催眠に力は全くありません。理由は私のHPやこのブログに記載しています。)
全ての心理療法はクライアントさんが、何らかの形で受け入れてくれる事で効果が出るのです。
原因 → 結果
結果に焦点を当てる心理療法は開き直りや気をそらす、騙す、あきらめる、等を受け入れて頂く事で結果の症状を緩和するのです。
原因に焦点を当てる心理療法は間違った認知や間違った状況判断を正しいものに修正して頂く事で結果の症状が無くなります。
ハッピーライフでは洞察力を身に付けて頂く事で正しい認知や正しい状況判断をするようになって頂く事で結果の症状が無くなります。
しかし、どちらにしても心理療法に力はありません。
受け入れて頂く事で効果が出るのです。
ちなみに、うつ病の原因はセロトニン神経の機能障害によって起こると聞いています。
私は医師ではありませんが、身体的に見たらそうなのでしょう。
しかし、よく考えて下さい。
体だけを見たらセロトニンが原因なのでしょうが、心が有るのです。
日本人は、梅干を見たら、唾液腺が活発に働きますよね。
しかし、梅干を知らない外国人は、梅干がとてもすっぱい物、という認識が無いですから梅干を見ても唾液腺は活発化しません。
分かりますよね。
セロトニン神経の機能障害はストレスによって引き起こされているのだろうと研究者も言っています。
では、このストレスは何でしょうか?
新入社員のA君B君のように同時に部長に怒られてもストレスの受け方が違います。
以前書いている通り、ストレスは感じ方でしかありません。
そして、B君のように洞察力の強い人は心で色々なものが見えますから、嫌な事などは有っても怖い事は有りませんからストレスをほとんど感じません。
まるで、梅干を知らない外国人が唾液腺を心が刺激しないように、ストレスをほとんど感じませんからセロトニン神経を刺激しないと考えます。
ですから、私の所で、うつ病と診断されて何年も何十年も通院を続けていた人が、予備校の生徒のように洞察力を身に付けて頂く事で、病院に通う必要も無くなる人が沢山出ています。
しかし、予備校の生徒のように素直に自分の洞察力を磨かなければいけない事とそれなりの努力をして頂かなければいけません。
本日、残念な事に、50代の女性 看護師 うつ病にて約5年間の休職中の方が本人の意思で終了しました。
通院(3時間)コースで2度来られて、症状は大分楽になったとの事でしたが、楽になったのと看護師という職業が原因だと思われますが、洞察力をもっと付ける事を、
「難しい、面倒だ。」
とおっしゃって終了されました。
症状が辛い時はマイナスのエネルギー(辛いエネルギー)が大きい時はとても素直で面倒がったりは絶対にしません。
この女性には看護師という事もありましたので最初から、
「病気の患者さんは辛い時は医師や看護師さんの言う事を素直に聞きますが、楽になってくると聞かなくなりますよね。あなたもそうなると困りますからこの話を覚えておいて下さい。」
という話をしていたのですが、残念でした。
それと、看護師は医療の方ですから、うつ病は洞察力を身に付ける事で治る、という事が自分も楽になったのですから分かっているはずですが受け入れられなかったのだと思われます。
とても残念です。